Webアニメスタイル 板野一郎インタビュー(3)

http://www.ntv.co.jp/ghibli/web-as/01_talk/itano03.html

小黒 板野さんは『イデオン』の劇場版では、どのあたりをお描きなんですか。
板野 三脚メカがソロシップに乗り込むあたりの乱戦を稲野(義信)さん達のスタジオバードがやっているんですけど、それ以外の(劇場用新作カットのメカは)ほとんど僕がやってるんです。

イデオンの戦闘シーンってイデオンソード以外はソロシップに立って波導ガン撃つだけとか手足で敵をなぎ払ったりとかロボット物にしてはオーソドックスなイメージなんだが、不思議と見ていて飽きない。それは同じようなカットがほとんど無く、戦闘パターンのバリエーションが豊富だからなんだろうな。

小黒 余談ですけど、手前にベスがいて、後ろで富野さんらしきキャラクターがコンテを持っているカットがあるんですけど(笑)。あれは誰が描いたんですか?
板野 あれは、修正は湖川さんが入れてると思います。
小黒 原画は誰だか分からないんですね。
板野 う〜ん、原画は誰だろう。あの辺だと平野さんかもしれない。

湖川さんはしばしばスタッフをモデルにしたキャラを登場させる(ex.ザブングルのハイヤ=矢木正之氏など)んで単に湖川さんのお遊びかと思ってたけど違うのかー。遊びにしちゃあちゃんと演技付けてて凝ってるなぁと思ってたけど。
イデオン発動編はお小遣い貯めて友達とお金半々出し合って買った初めてのビデオソフトだったから思い入れもひとしおだ。当時はお互い交代で所有していたんだが最終的にソフトは俺の手元にある。その友達と今度会った時にでもメシでも奢って差額分を払おうと思いながらもう10数年・・・。

中国で「死のノート」に賛否両論 日本の漫画が発火点

http://www.sankei.co.jp/news/050128/kok022.htm

週刊少年ジャンプ(集英社)の連載漫画「デスノート」に登場する同名のノートによく似た商品を瀋陽の文具店が販売、子供たちが買い求める風景を地元紙が報じたことが議論のきっかけだ。
地元紙、遼瀋晩報などによると、ノートは数ページおきに「最初に死因を、後から名前を書けば相手は40秒後に死ぬ」などと、のろいのかけ方が書かれた黒いページが現れる。黒色の表紙には中国語でデスノートを意味する「死亡筆記」の文字が印刷されている。

日本の小学校でも流行っているのだろうか?つか文具店が販売しているのは当然集英社に無許可なんだろうな。

今日のTBS「オオカミ少年」に宅八郎ネタ

http://tv.yahoo.co.jp/bin/search?id=23781622&area=tokyo

放送日時 1月27日(木)23:55〜0:25 TBSテレビ Gコード(3639824)
スタジオ騒然!!あの宅八郎は今なんと歌舞伎町で…

久しぶりのテレビ出演か。1年か1年半くらい前にテレビ東京の深夜番組で筋トレしている宅八郎を見たのがテレビで見た最後だ。
宅八郎公式サイトを見るとネタバレになっちゃうので張らないよ(笑)

「ゲゲゲの鬼太郎」実写映画化

http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20050127110707/Sanspo_EN_120050127022.html
次の実写化は「ゲゲゲの鬼太郎」だろうという俺の予想は当たったヽ(´ー`)ノ
http://d.hatena.ne.jp/aniota/20040130#p8

人気漫画「ゲゲゲの鬼太郎」を堤幸彦監督で実写映画化し来年公開することを発表。同社久松猛朗常務は「イメージだと鬼太郎は堂本剛君、目玉親父はさすがにCGです」と笑顔で語った。

慎吾ちゃんのハットリくんみたいなものと解釈して良いのだな?
とりあえず実写版は今まで2回されている。

・Vシネマ「妖怪奇伝ゲゲゲの鬼太郎 魔笛エロイムエッサイム
・月曜ドラマランド「ゲゲゲの鬼太郎

あなたとわたしのGAINAX 最終回 山賀博之第4回

http://moura.jp/frames/gainax/

ま、アニメの世界にいきましたから、女優さんとはあんまりかかわりを持つことはなかったんだけど、それでも「しまった」と思ったのは、「王立」で助監督をやっていた樋口真嗣です。彼は「王立」の制作中に、特効をやっていた美人で評判の女の子をつかまえて、結婚までしちゃうわけですよ。

タカヤノリコさん・・・(´−`)イイナァ・・・

たとえば雑誌でも、チーフがスタッフとつきあっちゃうと、なにを決めても「情実表紙だ、情実カラーだ」って言われちゃいますからね。

これは堀田氏の実話っぽいな(;´Д`)

うーん、ただ、本当のことを言うと、やっぱりわかんないことばっかりです。たとえば『おたくのビデオ』(’92)の脚本で、オタク文化が日本のトップ産業みたいになるという話をフィクションとして書いたら、案外どんどん現実になっていく。これは、どっかではわかっていたのかもしれないけど、どっかでは根本的にわかっていなかった。

「おたくのビデオ」はこんな世界あり得ないという前提の自虐的ギャグだったんだが、確かにあの世界が現実化していってる。こんな未来は当時予期していなかったし(期待してはいたが)、あり得ないからこそ面白かった設定が何の抵抗もなく現実化していくのは逆に恐ろしくもある。今の時代、次から次へとオタクグッズが作られ、欲しい物は金さえ出せば大抵は手に入れることが出来るというオタクとしての夢は叶ったが、ある意味夢のままの方が良かったのではとふと思うことがある。
意外にあっさり終わった最終回でした。ウルはまだまだ動き出すのに掛かりそうですね。
堀田純司さん、1年8ヶ月越しの長期連載お疲れさまでした。