アニソン仕事はスリリングな二択

http://www2.plala.or.jp/wasteofpops/

だから、どうしても売れたい、でも大手の中で勝ち残っていく自信はないって人は、
そこそこ有名な声優のいるプロダクションに入ると安泰ですよ。
抱き合わせでうまい具合に入り込めれば何とかなる可能性は他より高いです。生活の知恵ですね。
ただし、それ以降全ての仕事がアニメ絡みとなり、一生普通の中高生やOLには
縁のない活動形態を余儀なくされ、そこから抜けることはできなくなります。

今のように各種イベントが充実していない80年代は、なんとかアニソンでデビューしてそれ以降全く表舞台で見ることなく本当に1発屋で終わってしまうグループが多かった。どこから見つけてきたんだろうと思うようなグループもしばしば。前編英語歌詞で実力派っぽかったのにそれ以降名前を聞かなくなった銀河漂流バイファム「HELLO,VIFAM」のTAO(昨年白鳥英美子でカバーアルバムを出したけど)とかグループ名と裏腹にヒットしなかった忍者戦士飛影「LOVEサバイバー」のHIT BOYとか。
装甲騎兵ボトムズ「炎のさだめ」のTETSU(織田哲郎)とか超攻速ガルビオン「Be A Hero」の山際祥子(THE TOPS)とかはバイト的に担当していたっぽいけども。

訃報:曽我町子さん68歳=「オバQ」初代声優

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060508k0000m060117000c.html

曽我さんは61年、NHKの人形劇「チロリン村とくるみの木」で声優としてデビュー。65年に放送を開始したオバQの初代声優を務め、同時に吹き込んだ「オバQ音頭」も大ヒットした。

私の世代だとオバQの声優というよりは5年3組魔法組のベルバラとかヘドリアン女王ですね。「怖い顔したおばさん」ながら愛嬌のあるキャラクターが愛されていました。
お悔やみ申し上げます。

川内康範がロックバンドをプロデュース

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2006/05/04/05.html
にせ粉塵工場より
月光仮面以外にもレインボーマン、ダイヤモンドアイ、コンドールマンの生みの親で右翼の大物とも評される川内康範先生が86歳にして再び動き出した!

出会いは昨年8月。所属事務所の代表が偶然知り合い「月光仮面のおじさんに会った」と話したところ、メンバーは大興奮。すぐに会いに行き、その場で“弟子入り”を志願。川内氏も個性豊かな彼らを気に入り、グループ名を「ツルージャパン」(真の日本)と名付けた。

ツルージャパン?TrueJapan!すげぇ!川内先生は日本のことを考えていて、それは昔からずっと一貫していてカッコイイなぁ。

70年代後半、堕落していく日本に絶望し、胸の病を抱えて渡米。そこで妻のクリスティーナさんに出会ったことで生まれた楽曲「やすらぎ」を彼らに提供。「月光仮面は…」も重低音のドラムベース調にアレンジ。

Drum’nBassアレンジなのかよ。「やすらぎ」ってのも凄いな。ハードコアすぎる。

やすらぎ
発売日:2006-04-05
レーベル:ピーエスシー
アーティスト:ツルージャパン
発売元:ピーエスシー
定価:¥ 1,200(税込)

あ、「やすらぎ」はもうリリースされているのね。微妙なレビューだな・・・。

懐かしのテレビまんが主題歌大全集特撮編
発売日:1991-08-21
レーベル:バップ
アーティスト:テレビ主題歌 ヤング・フレッシュ 安永憲自 キャッツアイズ 子門真人 少年少女合唱団みずうみ 北原和美
発売元:バップ
定価:¥ 2,548(税込)
価格:¥ 2,421(税込)※5%OFF!!

川内康範楽曲がまとめて聴けるこのコンピがオススメ。

「FNS地球特捜隊ダイバスター」DVD化

http://shop.fujitv.co.jp/daiba/category/dybastar/index.asp?Banner=1

発売日:2006年7月14日
価格:\3,990(税込)

コメント欄にて行け! ダイバスターさんより情報を頂きました!行け! ダイバスターさんの地道な啓蒙活動には頭が下がります!

FNS地球特捜隊ダイバスター
発売日:2006-07-14
発売元:ポニーキャニオン
収録時間:()
定価:¥ 3,990(税込)
価格:¥ 3,112(税込)※22%OFF!!

アニメージュ「この人に話を聞きたい」単行本化

http://style.fm/as/05_column/animesama33.shtml

それと別に、アニメージュで連載している「この人に話を聞きたい」の単行本化も進めている。

正直、アニメージュの中でこれだけ読めればいいなとずっと思っていたので(他にもいい特集記事はあるのだが。アニメ雑誌って場所取るわ重いわで大変)単行本化は有り難い!

大平晋也さんのオリジナルイラストが載っていたりするので、気になる作画マニアはバックナンバーをチェックしてみるといいだろう。

これいつの号でしょう?チェックしてみます。