今井哲也の『ハックス!3巻』を読む

ハックス!は物語の時系列がポンポン飛ぶんだけど、張った伏線きちんと回収していてよく計算されて作られてるなぁと感心しながら読んでます。こないだ発売した3巻の生徒会ギャルズが良かったので人物紹介。
生徒会会長。3年生。結構出番多いのに未だに名前は明かされず。周りの後輩からは「会長先輩」と呼ばれている。しばしば生徒会室で寝ている。

副会長の細井優乃。おそらく2年生かな?メガネに黒タイツがいい。言葉にあまり抑揚がない。けだるそうで無気力っぽいがこんなんで生徒会の仕事できるのだろうか・・・。

会計の篠原。3年生。演劇部。主に裏方?巨乳。

書記の中寺都。2年生。陸上部。快活な性格で先輩から可愛がられ、後輩からも親しまれている。


ここまでが生徒会役員。以下はこの日手伝いに来ていた有志。
沼山恵。3年生。演劇部の部長。まったりしている。

日比野なつき。1年生。陸上部。グイグイ前に出るタイプ。

菅谷桜。1年生。吹奏楽部。秦野さんに興味アリ?

小西柚子。1年生。吹奏楽部。

秦野友里。1年生。図書委員。アニメ部の活動に興味アリながら、引っ込み思案な性格が災いして未だに帰宅部。家ではメガネをしているが高校入学を機にコンタクトでイメチェン。オタク趣味をカミングアウト出来ずにもやもやしている。みんな昼休みに自主練するようになって一人でお昼を食べるようになってしまったが、今回、ふとした切っ掛けで生徒会の人らと仲良くなれた。お母さんがまたいいメガネ。

勝間。1年生。演劇部。本を読んでる数で秦野さんをライバル視している。この漫画ではよくあることだが未だ顔を見せてない。


番外。溝口結花。コジマ君(児島泰樹)の従姉で大学1年生。演劇サークルに所属。別にロリータ趣味ではないらしい。

秦野さんが来た段階で既にいなかった勝間、お金がないと言う篠原、バス停でもあまり皆と絡まず本を読んでいた細井は帰ったようで7人でお茶。座席の座る場所からも関係が読み取れる。細かいなぁ。
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動画用紙のタップ穴開け機?俺も実物は見たこと無い。ちなみに俺の時は1cm×20cmくらいのサイズに切った厚めのプラ板を2枚重ねた物をパンチで穴開けて、そこに1cmくらいに切った菜箸を突っ込んで(ちょうどパンチ穴と同じ径なのだ)使ってた。こうすれば高価なアニメ用タップが不要になり、動画用紙の代わりに普通の上質紙が使える。ライトボックス代わりに茶ダンスから外したガラス板の下から蛍光灯を当ててた。

部長が描いた原画の一部。意外にもかわいらしく描けてて、うまい。というか、こういうオタいる!いるよ!なかなか描かないけど描かせるとうまいの。斑目みたいな顔してやるね!