アニメの世界

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 ホラーの名手・黒沢清監督が家族を正面から描いて昨年話題を呼んだ「トウキョウソナタ」を、遅ればせながら先日DVDで見ました。ザックリいえば「平凡な家族の分裂と再生を描いた映画」——なのですがラストがと

そして私が思うに、「さらヤマ」のラストに閃いた清らかな光の向こうには、趣味の世界(虚構の世界、アニメの国)という浄土があったのです。「あっちに私たちの夢の世界がある」。それが、あの奇妙なラストのメタメッセージだとすれば、多くの若者が銀幕を仰ぎ見て涙したことにも十分な理由があるというものです。

まあここで言うアニメの世界って究極的には死後の世界のことなんですけどね。ココロ図書館がまるで「死後の世界」のようだ、と言われてたのも今は昔、公式参拝と称して鷲宮神社に参拝してるとかはかわいいものです。スレイヤーズとして生まれ変わるために集団自殺を図るとかガチでアニメの世界へ身を投じてますね。まあこれは国の文化レベルの話でもあるんだけど。
ヤマトに限らず、999でも鉄郎とともに機械の体に(もしくはメーテルの体に)想いを馳せ(ネジにされるので現実に帰る)、はっまさか俺はニュータイプ?と早すぎる中二病を発症してみたり、理想の女がラムちゃんだったり、そういったアニメの世界にのめり込んでるファンを前に秋元康は「アニメじゃないwww」と一笑した時代があった訳です。

思い返すと、特攻する古代君の周りにいたのが、死体(森雪)とメカ(ヤマト)と幻影(乗組員たち)と反物質人間(テレサ)で、普通の生きた人間がいないというのがなんだか不吉な予言めいていますね。そうなると「星になって結婚しよう。これが二人の結婚式だ」という彼の名セリフも、ちょっと違う響きを帯びてきますけど。

ASCIIjp – ウワサの「ラブプラス結婚式」に行ってきた!
これも一見アニメの世界っぽいが、あくまでも遊びの延長線上のエンディング(結婚がエンディングであるかはさておき)であり、エンディングをアニメの世界に求めているか、スタートをアニメの世界に求めているかでアニメの世界の意味合いが大きく異なる。この辺、今のアニオタがさらばヤマトを見るとどう感じるんだろう。

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松本零士キャラってこんな目座ってったんだっけ・・・こわい・・・。

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