NHK「探検バクモン」で高畑勲監督作品「かぐや姫の物語」制作現場公開

探検バクモン「魔法のアニメーション工房 第1話」
10月23日(水)午後10:55~11:20放送予定

さらに今回は、「アルプスの少女ハイジ」「火垂るの墓」など、数々の名作を作ってきたアニメ界の巨人であり、今秋公開の最新作「かぐや姫の物語」の制作で多忙を極める巨匠・高畑勲監督の仕事場を直撃訪問。高畑自ら、貴重な原画を用いてのデモンストレーションを通し、一般にはほとんど知られていないアニメの演出術の秘密を明らかにする。

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おそらくは橋本晋治氏によるものと思われる、かぐや姫疾走シーンには何度見ても度肝を抜かれる。

「キン肉マン外伝・ベンキマン~失われたインカの記憶~」WEBで無料公開


週刊プレイボーイに掲載されたゆでたまご先生の読み切り「キン肉マン外伝・ベンキマン~失われたインカの記憶~」が、「週刊プレイボーイが売り切れで読めない」という読者の声に答えて1週間限定でYahoo!ブックストア「無料マガジン週刊プレイボーイ web comic」にて無料公開中。

ゆでたまご・嶋田隆司先生が語るベンキマンの魅力「キン肉マンのギャグのすべてが詰まった超人です!」

―じゃあ、最初は渋々と描いていた?

嶋田 ええ。できればテリーマンとかバッファローマンが描きたかったなぁと思いながら、仕方なく部屋にこもって30年ぶりにベンキマンの素性を真剣に考え直しましたよ。釈然としないまま(笑)。でもだんだん「昔はこういうふうにギャグ考えてたな」って思い出してきてね。

僕は今でも『キン肉マン』はギャグマンガやと思いながら描いてるんですけど、ベンキマンって、そのエッセンスのかたまりみたいな超人なんですよ。相手を丸めて水に流すとか、やってること自体は実にバカバカしくてくだらないんだけど、当人はそれをいたって真剣にやってる。必死さとアホらしさが同居してるのが『キン肉マン』のギャグの基本なんですよね。

キン肉マンではベンキマン、ロボダッチではトイレロボが当時の子どもたちの間で人気でした!
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トイレロボ、あの時代にして早くも洋式だったんだ・・・。