紫綬褒章受賞作家の稲葉真弓(変名倉田悠子)さん死去

http://www.sanspo.com/geino/news/20140831/sot14083122320007-n1.html

「半島へ」「エンドレス・ワルツ」などの小説で知られる作家で詩人の稲葉真弓(いなば・まゆみ)さんが8月30日午後6時37分、膵臓がんのため東京都品川区のNTT東日本関東病院で死去した。64歳。愛知県出身。

90年代半ば、三重県志摩半島の小さな湾で見たキジの美しさに魅せられ、土地を購入して別荘を建てる。この地の光や風、季節の移ろいをモチーフにした小説「海松」で川端康成文学賞と芸術選奨文部科学大臣賞、「半島へ」で谷崎潤一郎賞と親鸞賞を受賞。今年、紫綬褒章を受けた。

http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20140513-OYT8T50222.html

「小説家の転機」と題する随筆特集に稲葉真弓さんは、「私が“覆面作家”だったころ」と題する一文を寄せた。生活に追われ「倉田悠子」のペンネームでアニメをノベライズしたことがあり、その時期に「書きたいもの」とぶつかった意外な事実を紹介する。

なるほど。こうして自分の今まで公表されてなかった仕事を「自分の仕事である」ときちんと語って残してくれるのはファンにしてみればありがたいですね。もしくはそれが作家としての最後の義務という意識があったのでしょうか。ご冥福をお祈りします。
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コメント

  1. 甕星亭主人 より:

     何云ってんだか。 ロリータが発表される前から美少女狂いの川端康成先生が居らっしゃるじゃ有りませんか。 伊豆の踊り子の映画に出演する女優は必ず川端邸にご機嫌伺いして視姦紛いの無遠慮な視線を浴びねば成らぬ慣行が有ったとやら。 他の映画TV作品でも同様な逸話は残って居る。 其れと食い詰めやらアルバイトやらと同一視してもなあ。 確かノベライズは酷い文章で壁投げ本だった記憶が。

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