文化庁メディア芸術祭賞アニメ部門大賞に「マインドゲーム」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041217-00000210-kyodo-ent

文化庁は17日、アートやマンガなどの4分野で新たな表現技法を開拓した作品を表彰するメディア芸術祭賞の2004年度の大賞に、アニメーション部門で「マインド・ゲーム」(湯浅政明監督・脚本)、エンターテインメント部門で任天堂が開発したゲームソフト「まわるメイドインワリオ」など4作品を選んだ。

荒牧伸志インタビュー

http://www.a-seed.jp/staff/interview/index03-01.html
借りてきてまだ飛ばし飛ばしでしか見てないんだけど、映像を見て劇場で見ても良かったかなとちょっと後悔した。多分絶対(?)ストーリーでは納得出来るようなものでは無いと思うが、多脚砲台が侵攻するシーンだけは大スクリーンで見たかった。
大体3D作品というとリアルさを追求しすぎるのと、ツールに頼っている(キーフレーム打てば動きを補間してくれるから)あまり、アクションシーンが面白くないモノがほとんどなんだが、珍しくアップルシードはアクションシーンが面白い。前述したように実際には映画館に足を運んでいないんだが、このシーンを見るために映画を見に来たんだ!と客に思わせる、ナウシカで言えば巨神兵、幻魔大戦で言えば火炎龍、クラッシャージョウで言えばコルドバ回頭、のような劇場版ならではのスケール感ある映像の説得力はある。実際speculerがきつすぎてリアルな映像とは言い難いんだけど、リアルを意識しすぎると面白みが無くなるのでこれはこれでいいと思う。
まあ、ラスト15分だけは気に入った、という話。

来週のげんしけん

http://pc.webnt.jp/anime/disc_base.php?oid=414545
来週の予告を見て妙に画面作りに凝っていると思ったら演出・絵コンテ=水島努か!ここ数週の低調っぷりを吹き飛ばして欲しい!
ついでに先日げんしけん5巻が発売されたわけだけども、どんどん「げんしけん」と「くじアン」の絵柄の描き分けの境が無くなってきたな。先月のアフタ本誌もそうだったけど、咲ちゃんがくじアン(の絵柄)に取り込まれようとしているぞ。げんしけんの連載を始めてあっさり系の絵柄にどんどん進化していった感じ。

げんしけん5巻の評では気狂いウサギが面白かった。付け加えるならば俺はコミケのブースで立って売った事が無いので高坂の言う「売りやすいし買いやすい」ってのが分からなかったなぁ。客がひっきりなしに来る大手サークルならいざしらず、目の前に立たれると立ち読みしづらいじゃん。まあ漫画の中の世界の話ですがね(´ー`)
ちなみに初版限定のしおりは千尋でした。今後、笹原と荻上ちゃんをどうくっつけるかに期待するか。

アベノ橋魔法☆商店街のOP

アベノ橋魔法☆商店街のOPが不快でしょうがない。

なんで今更そんな古い話をしているのかというと、某所でこのOPが不快だという話題を見たので。俺以外にも同じ事思っている人が居ると言うことは、多分共通する何かがあるのではないだろうか。

久しぶりに見返したがやっぱりこうむずがゆいというかちょっと見ていられないイヤさがある。特に3回もしつこくループするドタバタ走る所ね。曲だけ聴くとそうでもないんだが、OPとして絵と合わさるともう最悪なんだ。絵と音がどーにもうまく噛み合っておらず、そもそも食い合わせが悪いようでそれが結果として悪い方向にばかり向いている、ように個人的に思う。この不快さはなんなのです!