GDHがゴンゾを吸収合併

http://av.watch.impress.co.jp/docs/20090218/gdh.htm

株式会社GDHは18日、100%子会社である株式会社ゴンゾを4月1日付で吸収合併すると発表した。合併後は株式会社ゴンゾを解散し、存続会社であるGDHの商号は「株式会社ゴンゾ」(GONZO K.K.)となる。

ゴンゾ、元に帰る。

ゴンゾ宇宙に帰る [DVD]
発売日:2008-06-25
発売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
収録時間:88(分)
定価:¥ 1,480(税込)
在庫:
中古:¥ 1,280~

救世主ロボ「ユーバロット」解体へ

森野さんとこから
http://www.asahi.com/national/update/0828/TKY200808280258.html

財政再建団体・北海道夕張市の観光パーク「石炭の歴史村」で、子どもたちの人気を集めた「ロボット大科学館」の解体が28日始まり、救世主ロボ「ユーバロット」が鉄くずになった。

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解体されるドーム型建物から出現するユーバロットの神々しい事!
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/bibliotheque/blctxt/etc03.html
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館内で上映されていたアニメ「新世紀ロボ ユーバロット」は東映動画によるものだそうだ。エヴァに先駆けていち早く「新世紀」を取り入れたり、ザブングルのウォーカーマシンを思わせるような無骨なシルエットなど、今更ながら惹かれるものがあります。まあ、無くなってからじゃ遅いんですが・・・。

CR魔女っ子プルルン

ふと思い出したので。
2002年に大一(DAIICHI)から出たCR「魔女っ子プルルン」。これ致命的なバグがあって世に出てすぐアッという間に回収になった哀しいパチンコ台。
https://web-greenbelt.jp/00006005/

<不具合の内容>

 パーラーにおいて、特別絵柄が変動を開始し、図柄確定時に条件装置が作動することとなる図柄の組合せを表示したにもかかわらず、条件装置が作動(大当り動作)しない症状の不具合が発生。同社でその不具合の報告を受け調査した結果、主基板制御プログラムに今回の不具合の症状を発生させることとなるプログラムのバグが存在することが判明。

<現時点での応急対策>

 当該遊技機の導入見合わせ、また営業の一時停止を要請中。同社の対応としては、代替機種としてミニスカポリスを導入する場合は下記のとおり。その他は個別で対応。

検索したらYoutubeに紹介ムービーがアップされてた(消えてました)。2002年というとアニメ・漫画原作物パチが出始めた時期で、そんな中でオリジナルアニメものっぽい機種が出たってんで当時記事にして紹介したんだけど実際の映像を見るの初めてだ。というか声:三石琴乃だったんですねぇ・・・。


芸能プロ社長が採用エサに声優志願少女にわいせつ

http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/index14.html?now=20070528115328

芸能プロダクション「アーツビジョン」の松田咲實社長(58)は、去年12月、面接試験を受けに来た16歳の少女に「声優として採用してあげる」などと約束し、社長室に連れ込んでわいせつな行為をした疑いが持たれています。

こんな前時代的な芸能界がまだ存在していたか。しかも社長。
果たしてこれはいつから行われていたのだろうか、そして毒牙に掛かったのは・・・。妄想は駆けめぐる。
<追記>堀江由衣ら所属の声優事務所「アーツビジョン」社長、声優志願16歳少女に猥褻。悪魔を見抜き「アーツビジョン」を辞めていた天使見習いの落合祐里香さん勝利宣言で大天使へ!!
勢い余って非常に面白い。

竹熊先生について

そもそもの切っ掛けはたけくまメモでの「SUICA合法的詐欺問題」でした。
http://d.hatena.ne.jp/aniota/20070501/1177986073
SUICAを解約しようとした竹熊先生がその解約手続きの煩雑さと払い戻し手数料が取られる事に納得出来ず「JRは合法的詐欺で手数料を搾取している」と自分のblogでSUICAとJRを叩いた件。この件で都合3回もエントリーを起こすなど個人の愚痴にしてはずいぶんしつこく、次第に騒ぎも大きくなって愚痴の範疇を逸脱しつつあった。コメント欄も荒れてましたが、その中には「払戻手数料は切符にも存在するのでSUICAはそれに乗っ取っているだけなのでは」というもっともなコメントもあったのですが、竹熊先生は最後までそれについて触れる事はありませんでした。
その顛末を見ていた俺は竹熊先生の物書きとしての姿勢に疑問を持ちました。JR憎しという感情で突っ走り自分に都合のいい所だけを抽出して、ただJRを叩きたいだけだったんじゃないかと。エントリー名「竹熊先生どうしちゃったんだろう?」に当時の俺の戸惑いが感じられるかと思います。
そしてつい先日、竹熊先生のインタビュー記事を拝見した。
http://d.hatena.ne.jp/aniota/20070518/1179420976
http://career.biglobe.ne.jp/kyujin/shigotonin/shigotonin14_04.html
インタビュー記事自体はなかなか興味深いインタビューですので是非ご一読を。
ただ、これを読んで思ったのは、竹熊先生はインターネット、blogというメディアに過度に傾倒しているのが窺い知れ、悪い言い方をするとブログ、ブロガーという言葉に浮かれてる印象(コメントが荒れないようにする方法を得意げにぶちかましている辺りとか)を持ちました。そして将来的にblogで食っていければ、みたいな話を見るに付け、今回の件もこういう思考の元に読者を煽っていたんだとしたらこれはちょっと危険ではないかと感じました。
あと基本的な事として、俺は別に非親告罪化に賛成してません。色々な意見が乱立すると黒か白かにはっきり分けられがちですが、ただ竹熊先生の取ったアジテートの方法について異議を唱えているのです。
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_81b3.html

もちろん、俺は読んだ上で「非親告罪化に反対」と言っております。俺としてはむしろ、行政府が発表した文書を書かれてある通りに信じる人が多いことに驚いてます、大変失礼ながら。まあ、本当に書かれてある通り、海賊版業者を取り締まる「だけ」だったら結構なのですけど。

現状「国が二次創作の弾圧をする」という可能性だけが一人歩きして陰謀論をベースに話が進行してます。陰謀論は誰も「陰謀など無い」なんて証明出来ない上に、何か起これば「それ見た事か」、何も起こらなければ「何もなくて良かったね(もしくは話題にもならずひっそり消えていく)」とどっちにも転べるというとても便利なものです。もっとも説得力が無ければ陰謀論など鼻で笑われるだけですが、今回の場合はやはり物書きとしての力量でしょうね、実際の逮捕例や模倣問題などを例にあげ、うまく波に乗ったと思います。

某新聞記者氏によれば国会に提出される段階でまず野党への根回しは済んでいるものだそうで、国会審議前に世論に問題提起するのが一番だそうです。

こういうたわけた法案(まだ法案以前ですが)は、芽のうちに摘んでおくほうがいいと思うわけです。

芽を摘むためにもっとも効果的な方法を採ったと読めます。
エンターテインメントならば自分のサイトで言いたい事を多少誇張してでも言うのはいいでしょう。しかし、この件こんな偏ったアジテートで語って欲しくなかった。もし書き手が竹熊先生じゃなかったらあまりにデータが少なくて普通妄想扱いされるのがオチだと思います。
前回のエントリーにおいてコメント欄にこう書きました。

「これは海賊版取り締まりのための法案であるが、解釈次第では同人や創作活動の制限にまで広がる可能性がある」という論旨できちんと順序立てて説明できていれば私も特に問題ないと思います。しかし、これはやり方がうまくない。
あと、「非親告罪化」が一人歩きして、「同人パロディは非親告罪にて立件可能」にと更なるミスリードを呼んでいる事態も軽視出来ません。

そして気になるのは竹熊先生にこの件を教えた新聞記者の存在。

ちなみに俺にこの事実を教えてくれたのは某新聞記者さんですが、

そういえば俺に取材してきたのは朝日新聞の記者さんですが、26日売りの「be」という別冊版に記事が載るみたいですよ(最初27日の日曜版と書いてしまいましたが、土曜日に出るやつだそうです)。
それから、さっきTBSラジオから電話取材を受けました。いろいろコメントしておきましたんで、ニュースのネタにでも使われるかもしれません。

「教えてくれた」とあったので気になっていたのですが、朝日新聞はこの件について独自に動いていて竹熊先生に取材をする事で竹熊先生が知る事になった、という経緯のようですね。とりあえずこの記事を読んでみますか。
多分この件に異議を唱えている私は少数派でしょう。とにかく、私は一連の竹熊先生の言動を見ていると、危なっかしくてしょうがないです。国や警察が二次創作弾圧を掛けてくる、と疑うのと同様に、私にとっては今の竹熊先生にはなんとも言えない胡散臭さが感じられるのです。

同人誌・パロディは海賊行為?

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_b72f.html
ミスリードしてると思う。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/tyousakai/cycle/dai8/8gijiroku.html

「模倣品・海賊版対策」の1つ目の項目は、「海賊版の広告行為を権利侵害とする法制度の検討」ということで、四角の中でございますけれども、著作権法において著作権を侵害する海賊版を販売するための広告行為は現状では権利侵害を構成することにされておりません。一方、商標、意匠あるいは特許などもそうですけれども、他の知的財産権は広告行為自体が権利侵害となっております。昨今、いろいろなインターネットオークションとか、ウェブサイトなどで著作権を侵害する、例えば大っぴらに海賊版の映画のDVDが売られるというようなことも多発してきておりますので、ほかの産業財産権に合わせて著作権法においても海賊版を販売するための広告行為そのものを権利侵害とするように法制度の整備を行ってはどうかということでございます。

元PDFなどを読むと、国際犯罪も視野に入れた「海賊行為を取り締まるため」とある。これは明らかに路上やオークションでの短期間での売り逃げが可能な海賊版販売を視野に入れての法案である。
元々海賊版取り締まりの法案なのに、竹熊先生の説明だと『(海賊版→)著作権侵害→同人誌やばい→創作の危機』という流れになっていて、法案の目的をあやふやにしたまま薄い部分を思いっきり大きくして問題提起しているような気がしてならない。もちろん竹熊先生は創作に携わる人なので自分にとって海賊版よりも創作の危機の方が重要なのは分かるんだけど、本来は『海賊版→著作権侵害→犯罪組織の資金源』の防止なんだからそこの所ははっきりさせておいた方がフェアだ。日本政府が同人誌文化を根絶やしにしようとしてる!同人誌などのパロディ・引用文化、ひいては創作の危機だ!と無闇に読者を煽るのも問題あると思います。
実際この法案が可決したとして同人誌文化にまで影響あるかというと拡大解釈すれば「ある」だろう。でもそれは法の抜け道みたいなもので、本筋ではない。どんな陰謀論があるのか知らないけど、きっちり海賊行為の規定をしてくれれば大丈夫なんじゃないかと思う。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/tyousakai/cycle/dai8/8gijiroku.html

ちなみに、ほかの国の立法令を見てみますと、アメリカなどは17ページのところに書いてございますが、職権起訴が可能である。あるいは、ドイツは原則親告罪なのですけれども、特別な公益上の必要を認めた場合には職権起訴が可能であるというようなことで、EUの指令も同じような提案が今なされておりますので、国際的な調和の観点からもおかしなことではないと考えられるのではないかということでございます。

このドイツの例なんて柔軟でいいんじゃないかなぁ。
<追記>
赤松先生のとこでタイムリーな著作権侵害ネタが。
http://www.ailove.net/diaries/diary.cgi

一昨日、「ネットでは早めにネタバレ記事が出回ってしまうので・・・」と
書きましたが、今週はちょうど早売りスキャン&UPの件で逮捕者が出てて、
ネタバレUPは自粛ムードだったようですね(^^;)。う~む・・・。
(http://news.braina.com/2007/0519/enter_20070519_001____.html)
逮捕の根拠が著作権法違反ということですから、今回で言うと恐らく事前に
松江先生や雷句先生、井上先生の所へ、著作権侵害に関する出版社への委任
状めいた書類が行ったことだろうと思います。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』のオフィシャルヘッドフォン

http://journal.mycom.co.jp/news/2007/05/01/005/index.html
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「音楽補完計画 発動!!」シリーズ 第弐章
「エヴァンゲリオン×オーディオテクニカ」。夢の公式コラボレーションが実現!!
第壱章のHDDプレーヤー“SPIELER”が大好評を得た「音楽補完計画 発動!!」シリーズ。
第弐章はヘッドフォン! しかも「エヴァンゲリオン × オーディオテクニカ」。夢の公式コラボレーション商品です!!

ベースはこの辺のPROシリーズかしら。
http://www.audio-technica.co.jp/products/hp/ath-pro700.html

パッケージはオリジナルBOXパッケージ仕様。付属としてオリジナルのデモCD(収録曲未定・ジャケットイラスト完全描き下ろし)が同梱される。そのほか、オリジナル特典を追加する予定としている。

『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版』公開記念オフィシャル企画オリジナルヘッドフォン SCRH-00006
発売日:2007-09-29
メーカー:キングレコード
機種名:『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版』公開記念オフィシャル企画オリジナルヘッドフォン SCRH-00006
価格:¥ 24,800(税込)
在庫:近日発売 予約可

mixi日記の記述で引責 ガイナックス赤井氏が取締役辞任

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0704/27/news092.html

「新世紀エヴァンゲリオン」などで知られるアニメ製作会社・ガイナックスの取締役を務める赤井孝美氏と社員が「mixi日記」に書き込んだ内容がファンに不快感を与えたとして、赤井氏は4月27日、取締役を辞任することを同社Webサイトで明らかにした。放映中のアニメ「天元突破グレンラガン」のアニメーションプロデューサーも降板する。

あーあ、ホントに辞めて欲しいのは残っちゃった(´ー`)アイツいっつも悪運強いな

電子マネー「ナナコ」始動

http://www.sankei.co.jp/keizai/sangyo/070423/sng070423002.htm
おい(;´Д`)ななこの絵柄がどこにも無いじゃないか、どういう事だ!
http://www.nanaco-net.jp/
竹熊先生もななこにしましょうよ。
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/suica_087c.html
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/suica.html

ななこSOS (3)
発売日:2005-05-25
著者:吾妻 ひでお
出版社:早川書房
定価:¥ 819(税込)
在庫:通常24時間以内に発送
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