STUDIO4℃オールナイトイベント

http://www.genius-party.jp/beyond/
http://gpbeyond.jugem.jp/
9/19、9/26、10/3の3週に渡って開催されたSTUDIO4℃作品のオールナイトイベント、最終週の10/3に行ってきました。会場は満員、女性の姿が多かったのが印象的でした。翌日も休日出勤を控えた身で。ぶっちゃけ初めから寝る気満々でした(;´Д`)

<上映作品>
Genius Party Beyond
 「GALA」監督:前田真宏
 「MOONDRIVE」監督:中澤一登
 「わんわ」監督:大平晋也
 「陶人キット」監督:田中達之
 「次元爆弾」監督:森本晃司
アニマトリックス
 「The Second Renaissance Part1」監督:前田真宏
 「The Second Renaissance Part2」監督:前田真宏
 「Kid’s Story」監督:渡辺信一郎
 「Beyond」監督:森本晃司
 「Detective Story」監督:渡辺信一郎
GLAY「サバイバル」 PV 監督:森本晃司
Amazing Nuts!
 「グローバルアストロライナー号」監督:中山大輔
 「GLASS EYE」監督:山下卓
 「たとえ君が世界中の敵になっても」監督:青木康浩
 「Joe and Marilyn」監督:4°ファーレンハイツ
バットマン ゴッサムナイト
 「俺たちのスゴい話」監督:西見祥示郎
 「克服できない痛み」監督:窪岡俊之
音響生命体ノイズマン 監督:森本晃司
ケンイシイ「EXTRA」 PV 監督:森本晃司
デジタルジュース
 「圭角」監督:小原秀一
 「チキン保険に加入ください」監督:安藤裕章
 「table & fishman」監督:小林治
次元ループ 監督:森本晃司
Deep Imagination-創造する遺伝子たち-
 「ダンペトリー教授の憂鬱」監督:小原秀一
 「End of the world」監督:小林治
 「COMEDY」監督:中澤一登
 「彼岸」監督:村木靖
 「ガラクタの町」監督:伊東伸高
NIKE CMセレクション
 「誘惑の恐怖」監督:田中達之
 「天狗の恐怖」監督:森本晃司
たむらぱん「ゼロ」 PV

(c)Genius Party Beyond
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まず「Genius Party Beyond」、前田真宏監督の「GALA」。うーん、序盤で既に展開が見えてただけにやりたいことは分かるんだけど、このアニメにキャラクター必要かな?やりたいことってのはおそらく伊福部昭の音楽との融合なんだろうけど。オムニバスっぽいといえば一番オムニバスっぽい作品。
(c)Genius Party Beyond
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中澤一登監督の「MOONDRIVE」、主人公の少年?を古田新太が渋い声で当てているので違和感があったけども、テンポがよくって面白い。
(c)Genius Party Beyond
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まあとにかく、Beyondの一番の見所は大平晋也監督の「わんわ」ですよ。アニメーターと漫画家の大きな違いってのは“空間の捉え方”だと思う。「わんわ」では子供が画面を縦横無尽に駆け回り、もう画面の上とか下とか右とか左とか前とか後ろとか関係ない。キャラクターが動くことにより、そこに空間が生まれる。
出てくる子供がまた、凄くカワイイ!正直言ってこれは大平版ポニョだ。海の波も宮さん以上にうねるよ!
駄菓子屋の背動で笑った。鬼?が家壊すカットなんかレイアウト的に左の方空いてるから多分「来る」だろうなーと思ったら案の定大胆に破壊してくれた。電車の中を突っ込んでくる鬼とかあえて面倒くさい方へ行くよなー。上妻晋作氏も参加。
(c)Genius Party Beyond
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田中達之監督の「陶人キット」。ようやく完成したかー。DVD「デジタルジュース」に予告編が収録されてるんだけどこのDVD、2002年発売なんだよな。「陶人」の幾何学でペイズリーなグラフィックがなかなか気持ち悪い。
(c)Genius Party Beyond
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(c)Genius Party Beyond
森本晃司監督の「次元爆弾」、うっかり1回目の眠気の波がここに来た(;´Д`)いや、面白かったんだけどなんか長かったのよ。まあ森本晃司は全然変わってないなぁ、というのがこの後に上映されたサバイバルやEXTRA見て改めて思った。TVシリーズのキャラデザとかやって欲しい。やらないだろうけど。
あと、やっぱアニマトリックスってよく出来てるなぁ。今見ても分かりやすく面白い。
GLAY「サバイバル」はメイキング付き。PVはビデオのみのリリースだったんだけど、上映されたサバイバルの画質もそれなりだった。GLAYのライブビデオも流れてたけどこれ必要なのかな(;´Д`)いや、面白かったけどね
Amazing Nuts!はつい最近中古CDで買い、付録の編集版DVDを見たばかり。期待通り、青木康浩監督の「たとえ君が世界中の敵になっても」が面白かった。結構昔の印象があったけどまだ2年前の作品なんだ。
そうそう、ノイズマンがすごく画質良かった!BDで出ないかな。
NIKE CMセレクションは全3話なんだけどなんであと1本、渡辺信一郎のを流さなかったんだろう。30秒くらいなのに。
正直デジタルジュース以降は記憶がないな・・・。完璧寝てしまっていたようだ。23時開始、6時半終了・・・いやー長かった。最後に全員プレゼントのDMCのカット袋をもらって帰・・・らずに、今日の仕事に備えてネカフェへ休憩に。まー疲れましたー。

Amazing Nuts! 特別装幀版
発売日:2006-12-20
発売元:エイベックス・トラックス
収録時間:45(分)
定価:¥ 6,090(税込)
Amazing Nuts! 通常版
発売日:2006-12-20
発売元:エイベックス・トラックス
収録時間:45(分)
定価:¥ 2,999(税込)
バットマン ゴッサムナイト スペシャル・エディション (2枚組)
発売日:2008-07-23
発売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
収録時間:252(分)
定価:¥ 3,980(税込)
価格:¥ 2,944(税込)※26%OFF!!
アニマトリックス 特別版
発売日:2008-06-11
発売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
収録時間:101(分)
定価:¥ 1,500(税込)
「デジタルジュース」+「裏路地ダイヤモンド」~STUDIO4℃ コレクション リミテッド・ボックス
発売日:2002-01-25
発売元:パイオニアLDC
収録時間:65(分)
定価:¥ 10,290(税込)

「スタジオジブリ・レイアウト展」レポート

http://www.ntv.co.jp/layout/
東京都現代美術館で行われている「スタジオジブリ・レイアウト展」に行ってきました。
8月31日と言うこともあってか、宿題で忙しいお子様方の姿は皆無(いや、そもそも線画のレイアウトを延々見せられるなんて子どもには退屈なので来ないと思う)、カップルが全入場者の8割以上を占める中に一握りのオタが混じっているという有様。
このレイアウト展は日時指定の予約制なので事前にローソンでチケットを購入する必要がある。知り合いに14時の回のチケット購入を頼んでいたので、ちょっと早めの13時半くらいに会場に着くと既に14時の部の入場が可能になってた。なんだ時間前に入れるんだ、入れ替え制じゃないのね。この時点では人もまばらでがら空きだったのだが、連れが来るまで奥の物販コーナーで時間潰していたら入場制限されていていつの間にか結構な行列になっていた。
結局連れは20分遅刻してきたので行列待ちも含めて14時40分頃入場、しかし入ったそばからいきなり大渋滞。なかなか人の流れが進まない。基本的に古い作品から新しい作品へと時代を追ってのジブリ作品レイアウトのみの展示。と言ってもレイアウト用紙のサイズなんてたかがしれてるので近くに寄って見ようとする人で混んじゃうんだな。同じく現代美術館で行われた「日本漫画映画の全貌」では撮影台とかも展示されてたんだけど、そういう大物展示も見たかったな。
作画用語すっかり忘れてるなぁ。連れに聞かれて即答出来なかった。悔しい。レイアウト用紙に指示として書いてあるBOOK、T.U、T.B、組み、ハイコン、フォロー、Wラシ、マルチ、密着マルチ、付けPAN辺りの用語の意味は事前に把握しておくとよりレイアウトが楽しめる。
それにしても各作品の展示数の偏りが大きすぎる。壁の上の方まで大量にある千尋と比べてギブリーズなんて1枚ポッキリしかないし。まあ残存している資料の関係なんだろうけど。個人的に面白かったのは火垂るの墓とか山田くんとかぽんぽこなどの高畑作品。炎のカットは全部燃やされてる節子に見えてしまう(;´Д`)
千尋はかなりの枚数集められているので各アニメーターの味が出まくった色んな千尋が楽しめます。特に大平晋也によるレイアウトは一見の価値あり。まあ半分くらいは壁の上に方にあってよく見えないので図録(2900円)を買って堪能しよう。図録は大きく分厚く重く、そして大雑把すぎ・・・てはいないんだけど、この後まだ出掛ける用があったので荷物になるからこの日は買わなかった。中に入らなくても美術館内で買えるので今度図録だけ買いに行こう。ポニョの半魚人形態のぬいぐるみが非常にかわいかったけど2100円は高すぎだなぁ。
なんだかんだで出口に着いたのは17時半。全部見るのに3時間掛かったよ。疲れました。

【web Newtype】「装甲騎兵ボトムズ」イベント in ワンフェス2007冬レポート

http://pc.webnt.jp/hotnews/news368.html
2/25に行われたワンフェスでのボトムズイベントのレポートがweb Newtypeに上がってます。

次のトークコーナーでは、高橋監督と郷田が「ボトムズ」放映当時のエピソードを披露。「オーディション時のセリフが拷問されるシーンでした」という郷田を受けて、高橋監督が「本編でキリコが苦しむシーンが何度も出てくるので、その演技を見たかったんです」と返すなど、2人の掛け合いによる裏話の数々に、イベントに集まった観客は興味深く聞き入っていた。さらに、この夏に登場予定の新作「装甲騎兵ボトムズ ペールンゼン・ファイルズ(仮)」の情報も。このイベントで初公開となるPVをはじめ、キリコや数種類のATの設定画なども公開。また、高橋監督から、「TVシリーズの過去の話です」「キリコがいじめられるのは変わりません」など情報が次々と飛び出し、「アフレコが待ち遠しい」という郷田と同様、観客の期待感を高めてくれた。

郷田ほづみ、歳取らないなぁ(;´Д`)化け物か

『ゲゲゲの鬼太郎』完成披露試写会レポート

http://anime.goo.ne.jp/contents/news/NAN20070411_81/index.html

■水木しげる先生 「『鬼太郎』は5回目かなんか、アニメやってもらって、私も85歳なんですけど、儲けさせて頂いております。というようなことで終わりです。1分間ぐらいと言われたのですが、ではみなさん、帰ります。」
というあっと言う間のコメントに、場内は爆笑に包まれた。

水木しるげ先生は相変わらず妖怪過ぎる(;´Д`)

会場には、原作者の水木しげる先生をはじめ、オープニングテーマ「ゲゲゲの鬼太郎」を歌う泉谷しげるさん、エンディングテーマ「ウラメシ夜(うらしめしや)」を歌う長井秀和さん、鬼太郎や、ねずみ男たちも登場。

長井秀和のEDに別に不満はないけど松崎しるげにはオファー無かったのか!(;´Д`)どうせならしるげで固めたいよな!
(関連)Yahoo!動画で日本妖怪地図~「水木しげる 妖怪物語」無料配信中

(;´Д`)今更アニメフェア2007レポート

入場してすぐWAOのブースに直行。去年買えなかったNITABOHのDVDが買えたのでとりあえず用は終わった(;´Д`)アニメフェアで買うと2000円で買えるのん!

ジブリの金魚姫「崖の上のポニョ」ポスター。掲示物はこれだけ。2008年夏公開。

ケロロ軍曹!のそばにtoutouは・・・いない(;´Д`)

海外の状況も見たかったんだけど中韓ともブースだけはやけに広いが何も見るものなく開店休業状態。なにこのダミーサークル。この絵がちょっと気になった。
http://www.sieundesign.com/brand_03.html
puccaグッズとかあれば欲しかったんだけどねぇ。
http://puccaclub.com/

オークションのポスター原画が土器手司だった。

サテライトブースの壁に描かれた河森さんによるバルキリーの落書き。
由水桂さんの新作が非常にアニメアニメしていた。見たのは「FLY HIGH KEICA」の方。
http://www.caca.jp/blog/archives/000141.html
ニコロデオンブース、なんも展示物無くてまるでやる気無かったなぁ(;´Д`)とりあえずジェニーはティーン☆ロボットDVD化をアピールしてきた



あと適当にコスプレ。