天野あい「Synchronicity」PV

グラビア(撮られる方)からカメラマン(撮る方)、はたまたJulieHallyのJulie Watai、Cutie Paiのeyeタソなど様々な名義で、ひっじょーに多岐に渡る活躍をしている天野あいさんの楽曲「Synchronicity」にこころないPさんが絵を付けてPV化しました!作成に3ヶ月掛かったという話。

天野あいさんが参加しているJulieHallyは「出れんの!?サマソニ!?」にもエントリーしているのでよろしかったら一票お願いします!

手前味噌ですが、天野あい撮影会の時の写真なども。
http://d.hatena.ne.jp/aniota/20090929/1254157319
そういえばフチザキさんが描いたタソ。こんなのもあったな。

上條淳士作品集「山田のこと」

TO-Y連載開始25周年記念出版として、上條淳士の初期短編作品集「山田のこと」がリリースされた。

表題作「山田のこと」は当時の掲載誌が押入に眠っているはずだが、なんか全然覚えているなぁ。スクラップしてあったかしら?しかしこの話の締め方は、

上條淳士の「TO-Y」はニヤのパンチラで救われた

の後だと色々感慨深い。やっぱりパンチラか!パンチラなのか!!

ZINGY連載以前は、線も太く、細野不二彦や岡崎つぐお辺りの絵柄っぽくて、正直これだけ見せられても上條淳士作品だと言い当てることは難しそう。金田伊功っぽいアニメ的エフェクトやポーズもまたご愛敬。初期のコメディ作品は個人的には・・・んー読みづらいかな(笑)

こういう初期作品集って本人にとってはイヤなんだろうけど(実際、背景に描かれたバンドの名前とか消したかったとのこと。いや、変に修正してくれなくて良かった!)、やっぱり出せる内にまとめておいて欲しいよね。

山田のこと (少年サンデーコミックススペシャル)
発売日:2010-06-18
著者:上條 淳士
出版社:小学館
定価:¥ 1,200(税込)
在庫:在庫あり。
中古:¥ 740~

LIVE「No1 in HEAVEN」@阿佐ヶ谷ロフトA

安田理央さんの自主制作DVDマガジン「No1 in HEAVEN」のイベントに参加してきました。濃厚なメンツが出るのでチケット取れるかがまず心配だったんだけど直前のweb予約であっさり30番台。えっ、そんなもん?だってすごくない?このメンツ。

http://d.hatena.ne.jp/rioysd/20100602/p1

【出演(五十音順 ビデオ出演含む)】
安田理央(ライター)
キムラケイサク(24時間耐久アニソン1000曲メドレー,「アニソンバカ一代」著者)
ゴールドマン(異能AV監督)
酒徳ごうわく(人喰い映像作家)
寺田克也(イラストレーター,漫画家)
とみさわ昭仁(「人喰い映画祭」「覆面音楽祭」著者)
ニッポニアエレクトロニカ(音と映像のサンプリングハンター)
二村ヒトシ(AV監督)
ばるぼら(ライター)
パンチ(AV監督)
峰なゆか (元AV女優、フリーライター)
柳下毅一郎(翻訳家、映画評論家、殺人研究家)

ばるぼらさんやキムラさんなど面識ある人も出るし、あと異能AV監督ゴールドマンが見たかったんで。

頭おかしいだろ。

まず「頭角戦隊アタマイザー5」、「頭脳戦隊クビレンジャー」の監督である酒徳ごうわくさん登場。首がエア・ドールに変わった「女エアー・コップ」と「空気アマゾネス」のエア・ドール系2本上映。

このアマゾネスの群れを見た瞬間分かったね。このジャケ裏面の多数の黒人ドーラーの部屋、ごうわくさんの部屋じゃん!!サブカル界隈狭い。
800ushijima1129tatemono.jpg

ニコ動「新国際ニコニコ映画祭」で大賞を受賞、ひろゆきから賞金111,111円をもらった(ひろゆき曰く、「11万くらいが妥当でしょ」とのこと。)「空気アマゾネス」もバカバカしくてすごく面白かった。もう空気アマゾネスの「エヤァァァァ!」って声が耳から離れない・・・。ちなみに黒人ドールは卸値で40体購入したとのこと。配ったりして今は20体くらいしかいないそうだ。この日も3名の黒人ドールが会場で配られていた。

キムラケイサクさんは得意のパチ歌(オリジナルとは違う歌い手が歌ってる、パチモノアニソン)と、新・巨人の星Ⅱの問題作「恐怖・死神ゴスマン」のダイジェストを上映。

http://equisetum.blog.so-net.ne.jp/archive/20090714

飛雄馬が「大リーグボール」という名称を使うのが許せないという理由でわざわざ来日する、あまりの無法者ぶりに大リーグを追放された過去を持つ死神ゴスマン(もう大リーガーじゃないのに!)。赤いほっかむりマント姿で試合中の球場に乱入したり、「心眼」と称してヘアバンド?の下に第3の目(自分で「目」を書いてある)を持っていたり、レイズナーのゴステロみたいなルックスも含め、巨人の星とは思えぬ想像を絶する展開のオンパレード。新・巨人の星ならまだしも、Ⅱはさすがに見てなかったんでこんな狂ったオリジナル脚本があったとは知らなかった。

ばるぼらさんは両手いっぱいの自販機(エ口)本を持ち込んできた。山口百恵宅のゴミを盗んできて誌面で公開している鬼畜すぎるjam創刊号ほか、中身を確認出来ない自販機本なのをいいことに、編集部員が自分の趣味丸出しで好き勝手やってる本だらけ。自販機本には岡崎京子の単行本未収録作品がまだまだ眠っているらしく、自慢げにコレクションを見せびらかすばるぼらさんは壇上で一人ほくそ笑んでいた。何故か岡崎京子のピンナップとか載ってたんだけど、これファンロードでも一本木蛮とか大橋シスターズ(薫、楠桂)とかの送り手側の素顔を見せるピンナップが多かったので当時はこれが普通だったんですよね。

元AV女優、峰なゆかさんによる、エ口マンガに於ける萎えるマ○コの描き方研究「謎マ○コ講座」がメッチャクチャ面白かった。峰さんはとにかくエ口マンガが大好きだそうで、DMM内にもこんなコンテンツがあるくらい。

http://blog.dmm.co.jp/kouhou/eromanga/

謎マ○コとは簡単に言えばやおい穴の男性作家版。峰さんによると、

・陰核の皮と小○唇は別パーツである
・マ○コは菱形じゃなくてしずく型
・マ○コと肛門は離れすぎない

という所が分かってないエ口漫画家が多いとの指摘が。なるほど!実例見るとよく分かる!ひらめき☆エ口マンガ学校!
その中でもジョン・K・ペー太先生の描くマ○コは素晴らしいとのことで絶賛していた。逆にイケメンエ口漫画家のピクピクン先生の描くマ○コはダメだと。こんなにイケメンで数多くのマ○コを見ているはずなのに、と(峰さん判断)。
http://2r.ldblog.jp/archives/2179692.html
で、今最もモテ漫画家である浅野いにおの描くマ○コもベタ褒めしていた。これは相当モテているはずだ、と(あくまでも峰さん判断)。

休憩時間にごうわくさんに挨拶。ばるぼらさん、キムラさんと一堂に会す。寺田克也さんもいてなんか豪勢なメンツだな。会場ではtagさんに会ったよ、多分何度かニアミスしてるはずなんだけど。tagさんはニッポニアエレクトロニカの人とiPhoneでブブゼラアプリ鳴らしてた。うしじまさんは終わり間際に来てたみたいで一言二言交わしただけで忙しそうに帰ってった。私服かわいかったな。

寺田克也さんによるiPod TouchでのBrushesを使ったイラスト紹介。なんでもiPod Touchでどこでも絵を描いてるそうだ。すごいな。さすがに画面が狭いとのことで、もう1台iPod Touchを買って2台並べて描くというお約束を交えつつ、iPadでのイラスト描き実演開始。指で絵の具を撫でつけるように描いていく様は自分でも描けそう!と錯覚してしまうほど。まあ描けるわけないんですけどね。

heaven1.jpg

ワールドカップを見に南アフリカに行っている柳下毅一郎さんはビデオ出演。危険なのは十分承知で、万が一現地で襲われて下手に抵抗したら殺されるし、抵抗しなくても犯されてAIDSというどっちに転んでも死亡フラグだそうだ。後日、南アフリカから送られてきたビデオは単なる浮かれた一人のサッカーファンの映像だった。
物販で「No1 in HEAVEN」vol.1~3までまとめ買い。あととみさわ昭仁さんの覆面歌手(単に正体を明かしてない歌手から、文字通り、歌手が覆面やマスクを被っているものまで)ジャケットばかり集めた「覆面音楽祭」も購入。

ニッポニアエレクトロニカの映像を見て笑って、

https://www.youtube.com/watch?v=N-R5XCzsl5w

最後、ゴールドマンはアカペラで自作の「安田理央さんからもらったNo.1 in HEAVENのDVDでオ○ニーをしようと思ったけど出来なかった」な歌を歌って終了。

heaven2.jpg

最高に最低で面白いイベントだった。

DVD「東京静脈」値段も下がって再発売

http://www.granaten.co.jp/cp-bin/blog/index.php?eid=21

長い間、品切れ状態だった
「東京静脈」DVDをいよいよ再発売いたします。
しかも、値下げ断行!!です。
3000円→1980円(税別)
さらにさらに、2006年ころに1年間だけ配信されていた幻の作品
『東京静脈R』がまさかまさかのDVD化決定!!
こちらも゜1980円(税別)です!!

このDVD発売を記念してイベントも開催されるそうです。
http://kawamoe.blog67.fc2.com/blog-entry-42.html

第一部:クルーズ編「東京静脈クルーズ100710」
作品の舞台となった、神田川と日本橋川を実際に体験するクルーズツアー。
江東区の越中島桟橋をスタートして、亀島川経由で日本橋川を遡上、
三崎橋で折り返し、神田川を下るコースです。
【料金】3,000円(小人同額)
【定員】30名(先着順予約制)
【日時】7月10日(土) 11:30出航 14:00着艇 (15分前に集合) ※荒天等による中止の場合がございます

第二部:VTR上映編
というわけですっかり「川映像作家」となった野田真外が
これまでに撮り貯めた秘蔵の「川映像」を大放出。
東京、横浜、名古屋、大阪、福岡など
日本の様々な都市を川から眺めてみようという上映&トークイベント。
当日会場で『東京静脈』『東京静脈R』(ともに税別1980円)の販売も致します。
【出演】野田真外、他
【日時】7月10日(土)開場18:00 / 開演19:00
【料金】予約¥1,500/当日¥1,800(飲食代別)
【場所】阿佐ヶ谷ロフト A

東京静脈 [DVD]
発売日:2010-06-15
発売元:有限会社グラナーテ
収録時間:11(分)
定価:¥ 2,079(税込)
価格:¥ 1,871(税込)※10%OFF!!
東京静脈R [DVD]
発売日:2010-06-15
発売元:有限会社グラナーテ
収録時間:20(分)
定価:¥ 2,079(税込)
価格:¥ 1,871(税込)※10%OFF!!

漫画BOX『AMASIA』刊行記念サイン会

http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/event.htm#minami_01
講談社から7/15発売予定の漫画BOX「AMASIA」刊行を記念して、BOX収録作家のサイン会が開催される。
漫画BOX「AMASIA」は、鶴田謙二の10年振りのオリジナル新作150Pを始め、奈須きのこの新作小説と榎本俊二の新作漫画など3冊の本と1冊のマガジン、2枚のポスター、特別付録に鶴田謙二の同人誌『神罰設定資料集』増補版が入った豪華仕様。

鶴田謙二さん・榎本俊二さん・安田弘之さん・小田扉さん・谷口ジローさん サイン会
■日時 7月24日(土)13:00~
■会場 紀伊國屋書店新宿南店1階特設会場
■参加方法
 ◎紀伊國屋書店での整理券配布は致しません。官製はがきで講談社に直接ご応募ください。ご応募いただいた方の中から抽選で100名様を対象に、「整理券番号付き当選はがき」が郵送されます。
 ◎当選された方は、「整理券番号付き当選はがき」をお持ちの上、紀伊國屋書店新宿南店1階カウンターで漫画BOX『AMASIA』(講談社、税込4,800円)をお買い求めください。当選はがきに確認の押印を致します。
 ◎7月24日(土)サイン会当日は、同書と押印済みの当選はがきをお持ちの上、サイン会場にお集まりください。当選ハガキをお持ちでも当店でのお買い上げ押印のない場合はサイン会に参加できませんので予めご了承ください。

漫画BOX AMASIA(アメイジア)
発売日:2010-07-13
著者:鶴田 謙二 奈須 きのこ 榎本 俊二 安田 弘之 小田 扉 谷口 ジロー 西川 聖蘭 竹 こうもり傘
出版社:講談社
定価:¥ 4,800(税込)
在庫:近日発売 予約可
中古:~

映画「電人ザボーガー」主役に板尾創路

http://www.cinematoday.jp/page/N0024949

このたびの映画化で主人公・大門豊を演じるのは、初監督作『板尾創路の脱獄王』も評価が高く俳優としても独特の雰囲気を醸し出す板尾創路。物語は壮大なる2部作で構成され「青年期の章」「熟年期の章」を経て主人公・大門豊と「ザボーガー」の半生に渡る絆(きずな)を描くドラマとなっており、板尾はその「熟年期の章」の大門豊を演じる。

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いや面白い、たしかに面白いよ。でもこれじゃ「ごっつええかんじ」だよ!さすが井口昇監督・・・。

電人ザボーガー ミュージックファイル
発売日:1993-09-01
レーベル:バップ
アーティスト:TVサントラ 子門真人
定価:¥ 2,548(税込)
価格:¥ 2,421(税込)※5%OFF!!
在庫:在庫あり。
中古:¥ 1,500~
電人ザボーガー DVD-BOX
発売日:2006-12-21
発売元:キングレコード
収録時間:1307(分)
定価:¥ 41,790(税込)
価格:(税込)※%OFF!!
電人ザボーガー大全
発売日:2002-11
著者:
出版社:双葉社
定価:¥ 1,890(税込)
在庫:
中古:¥ 6,700~

4年ぶりにアニ研連「名作上映会」開催

あーもう今週末アニ研連上映会かー、そろそろ名作上映会見たいなーとtwitterでつぶやいていたら
ogawabさんのtwitterより
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Cell/7747/

また、この夏に研連上映会で発表された作品の
リバイバル上映を行う「名作上映会」
を開催いたします。
日程:2010年9月19・20日(日・祝)
場所:川崎市高津市民館 ノクティ2 12F大ホール

なんと、名作上映会が4年ぶりに開催されるじゃありませんか!
ちょうど自主制作アニメーションを題材に、アニ研OBの作品に魅せられた主人公を描いた今井哲也の「ハックス!」が完結しましたが、過去の名作自主アニメに触れる機会って実際なかなか無いのですよ。あとは各大学の学園祭とか行かないとね。俺も第2回以降見てないから下手すると20年くらい待った!

ハックス!(4) <完> (アフタヌーンKC)
発売日:2010-05-21
著者:今井 哲也
出版社:講談社
定価:¥ 630(税込)
在庫:在庫あり。
中古:¥ 350~

まあ取り急ぎ、今週末の第59回合同自主上映会もね。

日程:2010年6月13日(日)
12:30開場 13:00開演
場所:川崎市高津市民館 ノクティ2 12F大ホール

ロッポンギ・アニメ・ナイト「マクロス1984-2009スペシャルナイト」

http://www.tohotheater.jp/theater/009/animenight/index.html
そしてこちらはロッポンギ・アニメ・ナイトでのマクロススペシャルナイト。1984-2009スペシャル!と銘打つ割には初代マクロスとFのみの上映で、その間にあるマクロス7もマクロスプラスも無いのがちょっと残念ですが・・・。

■日時:
2010年6月11日(金) 24:00~
■作品:
「超時空要塞マクロス~ 愛・おぼえていますか~」(1984年)
「劇場版 マクロスF ~イツワリノウタヒメ~」(2009年)
■料金:
2,400円(税込)
■チケット販売:
PC・携帯 : 6月8日(火) 24:00~ (=6月9日(水) 0:00~)
劇場窓口 : 6月9日(水) 劇場オープン時~

サンライズフェスティバル2010夏

http://www.gundam.info/topic/4153
テアトル新宿にて、8/7から9/3までの間「サンライズフェスティバル2010夏」が開催。週替わりでサンライズ作品が上映され、週末はオールナイトイベントも企画されている。

■8月7日(土) 【前夜祭オールナイト『イデオンナイト』】
■8月8日(日)~ 8月14日(土) 【アーリーサンライズウィーク】
サンライズ創業からの初期作品を選出!
「無敵超人ザンボット3」「戦闘メカ ザブングル」「銀河漂流バイファム」
「蒼き流星SPTレイズナー」「鎧伝サムライトルーパー」ほか、上映予定。
8月14日(土)はオールナイト『ワタルナイト』を開催。
■8月15日(日)~ 8月21日(土) 【ガンダムウィーク】
ガンダム劇場作品を選出!
「劇場版 機動戦士ガンダム」「劇場版 機動戦士Ζガンダム」
「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」「劇場版 ∀ガンダム」ほか、上映予定。
8月21日(土)はオールナイト『みんなの宇宙世紀ナイト』を開催。
■8月22日(日)~ 8月28日(土) 【勇者ウィーク】
90年代で多くの子供たちを魅了したエクスカイザーからガオガイガーまで上映!
「勇者エクスカイザー」「勇者特急マイトガイン」「勇者指令ダグオン」
「勇者王ガオガイガー」ほか、上映予定。
8月28日(土)はオールナイト『ガオガイガーナイト』を開催。
■8月29日(日)~ 9月3日(金) 【ボトムズウィーク】
TVシリーズから最新の幻影篇までを上映!
「装甲騎兵ボトムズ」「装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ」
「装甲騎兵ボトムズ 幻影篇」ほか、上映予定。
9月3日(金)はオールナイト『ボトムズナイト』を開催。

イデオンナイトとボトムズナイトがヤバげ。