http://www.ntv.co.jp/ghibli/web-as/05_column/animesama12.html
『宇宙戦艦ヤマト』は全39話の予定で放映がスタートしたが、視聴率不振のために全26話となった。もし、最初の予定どおりに全39話が作られれば、古代が唐突に「愛だ」と言い出す事はなかったかもしれない。あのセリフは、少なくなった話数でテーマをまとめるために生まれたものではないか。『ガンダム』も最初の予定どおり、全52話が作られていたら、随分と印象が違ったものになっていだろう。『エヴァ』にしても制作スケジュールに余裕があれば、後に作られた劇場版のように、物語やアクションなどを通じて、同じテーマが語られていたはずだ。そうなった時に、TVシリーズのラスト2話の衝撃はなかっただろう。
そうそう、ガルビオンも物語途中から前大戦で使われたメタルバトラーが出てきてですね、もう主人公メカたるガルビオンが全然歯が立たなくなっちゃうんですよ!(;´Д`)どうなっちゃうかと思いましたよ!いや、打ち切られちゃったんでどうなったかは分からないんですけどね!
あれ、好戦的な地球人が宇宙に進出するのを防ぐために異星人によって空を封じられてしまった世界(だからあの世界では飛行機が存在せず、車社会が発達した)が舞台なんだけど、その後の話ではその空へ挑む話も書かれるはずだったんですよ!見たかったなぁもう!
これがテーマの切り替えです。