映画『逆境ナイン』7/2公開決定

http://www.cinematopics.com/cinema/news/output.php?news_seq=4496

三重県でオールロケーションを行い、数々の台風にも負けず無事撮影が終了致しました羽住英一郎監督最新作『逆境ナイン』(アスミック・エース配給)が、7月2日(土)より渋谷アミューズCQN、池袋シネマサンシャイン、新宿ジョイシネマ3ほかにて全国公開する運びとなりました。

おかしい・・・順調すぎる・・・これが逆境じゃなかったのか!!!

第29回講談社漫画賞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050511-00000205-kyodo-ent

児童部門「シュガシュガルーン」(安野モヨコ氏)▽少年部門「capeta」(曽田正人氏)▽少女部門「おいピータン!!」(伊藤理佐氏)、「恋文日和」(ジョージ朝倉氏)▽一般部門「ドラゴン桜」

アニメ化の決まったシュガシュガルーンが児童部門で受賞。

漫画家協会賞に森田拳次、吾妻ひでお両氏の2作

http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20050511ic21.htm

第34回日本漫画家協会賞が11日発表され、大賞に、森田拳次さんの「私の八月十五日」(A・セーリング刊)と、吾妻ひでおさんの「失踪日記」(イーストプレス刊)の2作が選ばれた。

同じ漫画家の選考とはいえ、3月に失踪日記発売してわずか2ヶ月で協会賞大賞受賞かぁ。はやっ!
まぁ上半期ながら失踪日記は今年最大の話題作と言っても差し支えないでしょうし、旬が過ぎそうなところへまた追い風になってくれるでしょう。失踪日記はまだまだ売れているようで、昨日寄った本屋でも一般書籍に混じって平積みされてました。

MBS ANIME FES.‘05 〜大阪城エクスペリメント 真夏の夜の夢〜

http://mbs.jp/anime-fes/

■場所
大阪城・西の丸庭園(野外・1万人収容)
MBS大型イベント「オーサカキング」開催期中
■公演スケジュール(一回公演のみ)
2005年7月30(土) 雨天決行
開場 15:00  公演時間 17:00〜20:30 (予定)
■参加作品(6作品)
「機動戦士ガンダムSEED」
「鋼の錬金術師」
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」   
「交響詩篇エウレカセブン」 
「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」
「BLOOD+」  (2005年10月スタートの新番組)

「サツキとメイの家」誘致合戦激化

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/ghibli/cnt_eventnews_20050510d.htm

万博閉幕後は撤去されるため、「観光の目玉に」と、東京都東村山市、三鷹市、埼玉県所沢市、岐阜県上石津町の住民グループなどが誘致に名乗りを上げ、署名運動を展開するなどしている。

もっともあの家は「お父さんの家」なんだがな(´ー`)このへんないきものはまだ2階にいるのです。たぶん。

スーパーお芝居スクールランブル 〜お猿さんだよ、播磨くん!〜

http://www.school-rumble.net/butai/index.html

期間:7月21日(木)〜 25日(月)
劇場:全労済ホール/スペース・ゼロ(東京・新宿)
チケット料金:前売 当日共 6,500円(全席指定 / 税込)
前売り開始:2005年5月15日(日)

http://www.school-rumble.net/butai/staff/index.html
天満と播磨は声優そのままで、「ミュージカルギャラクシーエンジェル」からのシフト組が二人。
テニス様やBLEACHといい、漫画>アニメ>ゲームという従来の流れの他に漫画>アニメ>舞台という流れも安定してきたか。

大塚康生公式サイトで吾妻ひでおイラストTシャツが販売?予定

http://azumahideo.nobody.jp/schedule.html
漏れ虚言癖あるから。より

大塚康生氏HPを管理しているT氏から、HP限定のTシャツ用イラストを頼まれました
 (ラナ・クラリス・ダイス・ジムシイ・ロボノイド等を希望されました)
 受けちゃってからプレッシャーを感じています.どうしよう…

ホントに出るならラナちゃんいっぱい泣いちゃう!
って、プレッシャー掛けないように(´ー`)

キャプテンパワー

「キャプテンパワー」とはアメリカのSF特撮番組であり、かつテレビに向かって専用銃を撃つと画面がインタラクティブに反応するというアメリカのおもちゃである。どちらかというと番組自身よりもおもちゃの方が有名。で、このおもちゃの練習用ビデオというのがAIC制作のアニメ版「キャプテンパワー」で、「バトルトレーニングビデオ」とサブタイトルが付いているのはそういう理由からである。おそらく本放送で銃がうまく扱えるために子供が何度も繰り返し練習できるようにという理由で発売されたのだろう。「キャプテンパワー」本編のビデオではないのでお間違えなく。
実は豪華なスタッフで作られているこのビデオは作画マニア以外にはあまり興味がそそられるモノはないだろう。何しろ全編通して背景動画しか無いからだ。ひたすら背動と爆発と破片とミサイルを楽しめる頭のおかしい人以外には全くお奨めできない。
一応アニメパートスタッフリスト。スタッフロールがローマ字表記なので漢字が分からない人は除いてあります。すいません。

キャプテンパワー・バトルトレーニングビデオ タイプ1
 作画監督:大平晋也、矢野淳
 作画:西井正典、伊藤浩二ほか
キャプテンパワー・バトルトレーニングビデオ タイプ2
 作画監督:大平晋也、矢野淳
 作画:逢坂浩司、毛利和昭、糸島雅彦、濱川修二郎、吉田徹、沖浦啓之、貴志夫美子ほか
キャプテンパワー・バトルトレーニングビデオ タイプ3
 作画監督:大平晋也、矢野淳
 作画:逢坂浩司、毛利和昭、糸島雅彦、濱川修二郎、吉田徹、沖浦啓之、貴志夫美子ほか

3巻通して作画監督は大平晋也と矢野淳。2と3はほぼ同じスタッフによるものだが、巻を増す毎にキチガイ度は上がっていく。ここでは「キャプテンパワー バトルトレーニングビデオ タイプ3」より、大平晋也作画を出来るだけ堪能できるように一連の流れを数多く貼ってみる。

うーん、やっぱ連続画ではもう一つよく分からないね(;´Д`)閉まりかけたハッチを戦闘機がミサイルで破壊して突入するというカット。とにかく「キャプテンパワー」はエフェクトアニメーター時代の『スパーク大平』最高の仕事と言えよう。この後、「AKIRA」の参加を機にリアル系作画に傾倒していくことになる。
そしてこっちはエフェクトに修正入っているんで定かではないが破片の感じからして多分沖浦さんの作画かなぁ。タイミングは吉田さんっぽいけど。

ひたすらミサイルで攻撃を受ける。特にこの3巻はやりたい放題でその作画密度は壮絶極まる。黒と黄色のエフェクトが入り混じっているが、これが1コマで高速点滅しているポケモンフラッシュな透過光。