竹熊健太郎氏の若かりしオタク時代


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別人!?ってくらい細いが、いい感じのオタクっぷりだ!さすが!しかし写真が妙にクリアでつい最近の写真のような錯覚に陥る(笑)

こういうファッションをなぜしていたかというと、単純に衣服に金をかけたくなかったからです。高校時代なんて、小遣いが一ヶ月2500円でしたからね。その時点で音楽方向は断念しました。だってLPレコード一枚がだいたい2500円でしょう。そんな金があれば、マンガが5冊は買える。もう選択の余地なしって感じで。

俺も高校時代は月の小遣い3000円で毎月1枚だけLP買うって生活で、他に金使うことはほとんどなかった。子供の頃は全くお金使わない子で買い食いとかも自発的にしたことがなかった。友達が駄菓子を買うのを見てるだけで、俺はそれをいつも眺めていた。俺はつまんない子供だったんだなぁ。
初めて自分の小遣いで買ったレコードはストラングラーズのレイヴンだった。レンタルレコードはまだ無かった。

The Raven
発売日:2001-08-20
レーベル:Emi
アーティスト:The Stranglers
発売元:
定価:¥ 1,533(税込)
価格:¥ 1,686(税込)※-9%OFF!!

今見てもしびれるジャケット、カッコイー。
マンガは休みともなると朝から晩まで本屋にこもって立ち読み(正確には座り読み)してたからマンガに金を使ったことは無いなぁ。なんか言われたらよその本屋に行って立ち読みを繰り返していた。あと学生時代はオタク趣味の中ではお金の掛からないTVアニメばっか見ていた気がする。ただで見れるTVアニメサイコー。
大学に入ってバイトするようになって、そういった昔立ち読みしたマンガを古本屋で漁りだしたら止まらなくなって、しまいには市内全ての古本屋マップを作って暇さえあれば出物がないかバイクで回る生活が始まった。これは社会人になってもずっと続いてた。今はさすがにそこまで情熱はないですが、アニオタフォースのAmazonリンクで表紙画像の無い商品のNO IMAGEアイコンに使っている「呪われた巨人ファン」980円って出物がたまにあったりするから古本屋巡りは止められない。
服は・・・親から小遣いとは別にお金をもらってたような気がするなぁ。中流家庭でしたが。イトーヨーカドーとかはさすがに抵抗があったんだけど、なぜか田原屋ではよく買ってた(笑)

たぶん高校時代、77年くらいに母親が長崎屋で買ったのをそのまま着てたんだと思います。

長崎屋!このフレーズは相原コージのマンガのまんまですね!

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