飛井類司のうんちおっぱいちんこカレーハンバーグ、おまんじゅうより
連載が決定したとき「今さらなカンジがするんで、せっかく名作なんだから手をつけないほうがいいのになー」なんて思った「サルまん」。竹熊健太郎が倒れたり相原コージが事故にあったりと、連載開始前からトラブル満載。この「サルまん2.0」の呪われてる感は、不謹慎ながらも面白い。
言われてみれば・・・。これは偶然?なんなんだろうね一体。
サルまんって作品は漫画を十分に研究してないと作れない作品で、そういう意味で非常にオタク的作品だった。メジャー誌上で連載されていたが、そのパロディ精神はむしろ同人誌に近かった。読んでいる側としてはその作品のそんなネタが出てくるか!という同人誌を読んでいるかのようなオタクな雰囲気に酔えること、それがサルまんの魅力でもあった。
たけくまメモ – 『サルまん2.0を始めるにあたって
『2.0』というタイトルからもおわかりの方もおられるかも知れませんが、今回はwebとマンガを完全連動させて、いろいろ読者のご協力を仰ぎつつ展開させていきたいと考えてます。ウィキペディアほどではないですが、場合によってはwebで皆様のご意見や投票を募りつつ、展開が決まる局面もあるかもしれません。
だから以前IKKIに掲載された萌えネタのサルまん21もそうだったけど、ブログ上でアイデアを募る(ネットの意見を反映させる)って手法自体が自身の中のオタク否定、ひいてはオタクであることの諦めが見えてしまい、昔のサルまんの魅力がスポイルされちゃってると思うんだよなぁ。
発売日:2006-08-28
著者:相原 コージ 竹熊 健太郎
出版社:小学館
定価:¥ 1,680(税込)
在庫:通常24時間以内に発送
中古:¥ 1,230~
発売日:2006-08-28
著者:相原 コージ 竹熊 健太郎
出版社:小学館
定価:¥ 1,680(税込)
在庫:通常24時間以内に発送
中古:¥ 1,227~