岡田斗司夫のガンダム芸人酷評


飛井類司のうんちおっぱいちんこカレーハンバーグ、おまんじゅうより

オタキングの痩せっぷりも面白いが、主題であるガンダム芸人酷評ネタがさらに面白い。
土田の部屋はガンダムグッズだらけらしいが本当にガンダムが好きだったら何故ボトムズやイデオンに行かないのか、ガンダム好きならSEEDがそんなに好きなはずが無い、と言い切るオタキングはホント面白いな(´ー`)オタキングの言うように確かにリアルタイムで見てればガンダム的なものを求めてその後に続くザブングルやダンバインにも夢中になるはずだ。まー読者のツッコミでもあったように、土田は確実にリアルタイムで見てない後天的ガンダムファンだとは思うけど。
今のガンダムファンってスパロボからの回帰で評価している層がかなりの部分を占めていると思うんだけど、ガンダムシリーズを満遍なく評価できるってのは最近のガンダムから遡らないとなかなか出来ない事だと思う。ファーストガンダムから順繰りに見ていったら絶対どっかでトミノに怒りを覚えるもん(´ー`)俺はZZでもうダメだった。で、そうなると確かに他のサンライズ作品とかにガンダム的なものを求めると思うんだよね。
リアルタイムでファーストを体験しちゃうと「もっと面白いものが出てくるはずだ」と過度な期待を持ってしまう。しかし、既にファーストの評価が出ているという前提で他のガンダム見ても「ファーストほどではないけど結構面白いじゃん」で済んでしまう。そう言う意味では最初からファーストの評価を知っている後天的ガンダムファンは幸せである。
ファーストから順繰りに見ると言ってももちろんSEEDからファーストまで新しいものから順番に見ていかなきゃいけないって話でなく、まだソフト化もままならないで毎週毎週TVの前でリアルタイム視聴するとかビデオに録って後で見るとかするしかなかった時代から、DVD購入やネット配信で好きな時間に好きな順番でどのガンダムシリーズでも集中的に見れるようになってきた最近のメディア事情が大きいのだろう。多分土田はこういう見方で「ガンダム芸人」化していったんだと思う。
関係ないけど俺オタキングと同じく、毎週HDDで「アメトーーク」と「やりすぎコージー」を録画してるんだよね(;´Д`)
「アメトーーク」と「やりすぎコージー」のアニメ・漫画ネタに関して、昔mixiに書いたネタを転載。

どっちも毎週録画しているくらい好きな番組だけど、こないだは両番組でガンダムネタがかぶったようだ。
アメトーークは時間変更で後半録れてなかったんだけどあんまり評判良くなかったみたいね。ガンダム芸人特集ということでオタネタよりも芸人バッシングみたいになってるの?オタキングこと岡田斗司夫氏のとこでチラッとしか見てないんで詳しくは知らない。
やりすぎコージーはガンダムというかアニメ・マンガ特集だったんだけども
http://d.hatena.ne.jp/aniota/20061111/1163263296
「芸人が芸能人であることを有効活用して有名漫画家と知り合いになった」って自慢話がメインで、お宝と言ってもそういうコネを最大限に利用して(もちろん俺もその立場にあれば利用しまくるが。笑い)のものだし、番組自体オタ的にはそんなに面白くは無かった。だからexの方でも結局今田耕司のツッコミの部分しか引用しなかった。
でもガブ&ぴーちのガブ様の、初めてコミケに行って知らない人にアニメTシャツをもらったというエピソードのキモさは本物。

岡田斗司夫のガンダム芸人酷評” に18件のコメントがあります

  1. ZZまで持ちましたかw
    漏れはZの母親が死んだところでギブアップ。
    ZとZZはだいぶ後になってから苦しみながら放映2~3年後に通しで見た。
    ビデオだけはちゃんと回してたんだよねw
    初代以後の世界を知った後で初代見るのと、ザンボット、ダイターンの流れでガンダム見たのとではまったく価値が違うと思います。
    感じ方も。
    ガンダム以後の世代にいくら説明してもこの感覚は絶対に伝わらないと思う。
    漏れらも戦時中の話聞かされてもまったく実感なかったのと同じで。
    初代を中高生でリアルタイムに見られたアニオタって他のアニオタとは一線を画すと思うんだ。
    選民意識とかじゃなくて、この感覚は他の世代に理解してもらえない。
    本当に幸せだったと思う。
    初めてトミノに怒りを感じたのはダイターンの最終回だったなぁ。
    哲学的だとなんか絶賛されてたけど、漏れには投げっぱなしにしか見えなかった。
    今でもそう思う。
    ある学生運動家の回顧録の終わりもあんな感じだった。

  2. まあダンバインの地上編の辺りで既にやばかったけど(笑)ZZは北爪のキャラが気になって気になって。ビーヴォー的な絵がダサくなってきた時代だったし。
    そもそもガンダム体験はTVシリーズではなく劇場映画だったんだけど、ガンダムよりもイデオンにはまったなぁ。イデオン、マクロスを通過しているバッファロー吾郎の方がオタク的だとは思う。

  3. 愛おぼからTVシリーズにいった後追いは絶対損してるよねw
    放映前からのムーブメント込みで崩れたり持ち直したりする現象が楽しかった。
    アートランド、三文字が刻まれたのもこの頃だし。
    カムジン編はもっと再評価されてもいいよね。
    マクロス7はカムジン編のリスペクトだと思ってるんだけどw

  4. ところで、髭はお嫌い?
    あれ、ファーストよりも多くを語れると思っとるんですが。
    そういえば、両方とも毎週リアルタイムで観てた…
    (髭の関東地区での放送時間のイレギュラーっぷりは異常)

  5. はじめは、お!トミノのカルピス劇場への復讐か?!と思って喜んで見てたらザブングルになったりエルガイムになったりダンバインになったり。。。
    シドミードにずっとなじめなかったし。
    結局最終二話を残して見てない。
    なんか見たくなくてずっとお蔵入り。
    劇場版も前編は見たけど後編はTVシリーズ見終わるまではと思って見てない。
    語る資格ないなw
    ブレンもキンゲもリーンも逆シャアを超えられなかったと思う。
    ぶっちゃけ度が足りない。
    月並みな感想だなぁ。。。
    トミノ繋がりでコミックマスターJのトミノモチーフの話はなんか好きw

  6. マクロスはTVシリーズから「愛おぼえていますか」見ても絵がきれいな(影落としてる)だけで物足りなかったなぁ。ただ外(一般)向けにはよく出来ていたなぁ。負の部分を隠してよく化けたというか(笑)
    ターンAは嫌いではないですね。というか自分にとってガンダムってそんなに特別な物じゃなかったので語れるほど一生懸命見てなかったですねぇ。

  7. 結局シリーズで一番好きなのは0083というていたらくなので漏れも語る資格無しw
    メカもストーリーもミッシングリンクの制約内でよくやったという点が大好き。
    細かく言えば逸脱しまくってるけど。
    その中でも一番好きなのはレンタル版VHSビデオに付いていたスタッフインタビューの大阪班の回w
    あれってDVDに納められてるのかな?
    あの頃はレンタルビデオを猿のようにダビングしてた時期だった。。。

  8. ファースト直撃世代だけどトミノガンダムならVが。
    ガンダムトータルならXが一番好きかな。
    トミノ映画ならイデオン発動篇。
    トミノエロ小説ならリーンの翼(旧作)でしょう。
    ZZは結構好きだなぁ。エルガイムとZでさんざん幻滅させられたあとだったし。
    まあ結局ドラグナーと共に私の青春は終わりを告げましたが。

  9. リーンで逆さ磔に突っ込まれってのは度肝抜かれました。。。
    ドラグナーは初めは兵器描写格好良かったのにいつのまにか母子ものになって度肝抜かれました。。。

  10. 戦前派、戦中派、戦後派で見事に好みが分かれますね。
    もちろん一年戦争の話ですが。

  11. 土田は学生時代サッカー部じゃなくて暴走族だぞ?
    余計にガンダムなんか見てなさそうだがw

  12. 兄と一緒にガンダム観てたけど、当時はあんまり好きじゃなかった。
    ZZは少しコメディー色が濃くて、楽に観れたかな?
    今ガンダム観ている人は、ネタ的に観ている人も多い気がするし。
    私もここ5年くらいでファースト好きになりました。
    どっちかって言うと、ボトムズ・エルガイム・ダンバイン・ザブングルのほうが面白く観れたかな?

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