http://www.parco-art.com/web/factory/bome0810/index.php
会 場: PARCO FACTORY パルコファクトリー
渋谷パルコ パート1 / 6F
期 間: 2008年10月3日(金)-2008年10月20日(月) ※会期中無休
10:00am – 9:00pm
※入場は閉場の30分前まで
※最終日は6:00pmにて終了
入場料: 一般300円・学生200円・小学生以下無料
会場には80体ものボーメ・フィギュアが集結!入り口では鬼娘がお出迎え。
会場には1980年代から2008年までの作品が並べてあるんですが、造形作家としては正直90年代中盤くらいが一番油乗っていた気がするなぁ。近作はポージングからして無難で(もっともオリジナルの原画からそうなんだろうけど)、立体化されたインパクトが薄い。まあ当時は二次元絵を立体化することそのものがエポックだったから、立体が大体想像出来てしまう今のキャラクターデザインを見ても「これを立体化!」という熱があんまり伝わってこないのが仕方ないのだろうか。今のはフィニッシュもキレイで申し分ないんだけど、なんとなく工業製品見てるようであんまり面白みがない。
面白かったのは村上隆コラボのProject Ko2関係。村上隆によるko2デザイン画FAXが見れるのがいい。ko2って正式名称「桜上水ココ」って言うんだね、アキハバラ電脳組!最初はヘタクソだったキャラクター画が描き続ける事によって段々それなりに見えるようになってくるのもいい。
あの頃は漏れも好雄ピンバッチが貰えるときめもガレキを買いにWFへ行ってました(;´Д`)あの頃はまだ手作り臭のするカタログだったし
かなり荒い白黒コピーのKo2のパンフを含む各種ペーパーを持てるだけ貰ってギョホーアングラくせーのがあるとか舞い上がったりで
エヴァブームの最中ってまだアニメ顔を目指してホームベース面なガレキが結構多かったけど第10回かそこらを境にスルニョーと皆スマートになりましたね
今日見てきたけど、入り口の成瀬川さん以外は撮影禁止、さらにサンライズ系と東映系(セーラームーンなど)のキャラクターは一切無しでやや物足りない気がしました。
個人的にはその昔に販売されたレムル・ジルフィードやシルキー・マウといったOVAダンバインのフィギュアが見たかったんだけどなぁ(;´ー`)y-~~
等身大のインパクトは凄いけど、個人的には1/4とかのジャンボマシンダーサイズはちょっとピンと来ないんだよなぁ。フィギュアって手で持った状態で全身が見渡せるサイズがいい。凝縮されたディティールの密度が好き。
成瀬川撮影可だったんだっけ?入り口の鬼娘が引っ込んで成瀬川に変わったのかな。
>成瀬川撮影可だったんだっけ?
もぎりの女性が成瀬川郡を指差して「ここまでは撮ってもいいけど、それより奥はだめよ」と言っていたっス。
そういや宇宙英雄物語のフィギュアがアゼルしか無かったのも残念ね(;´Д`)
あれー?「入り口の鬼娘までOKよ」って言ってたので鬼娘だけ撮ったんだけど・・・。
だったらもぎりの女性も撮ればよかった(;´Д`)