http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/products/hddvd/cinema/series_02.htm
Blu-ray、HD DVD戦争の忘れ形見のような樋口真嗣監督のコンテンツが東芝のサイトにあった。HD DVDがあんなことにならなければ3回なんかで終わらなかったんだろうなぁと思うと目頭が熱くなる。くくく・・・(笑っているのではありません)。ということで近い内に消えてしまう可能性大のコンテンツなので古いコンテンツですが一読しておくと良いかも。
DAICONから王立宇宙軍へ参加する辺りの話は、ある年代のオタク層にとっては何回聞いても堪らない。
同じ学年のタケマサくんがVHSのデッキを持っているという情報を嗅ぎつけて、自転車の荷台に振動吸収用の毛布に包んで括りつけて利根川を越えて隣県まで往復50キロの距離を漕いで行ってコレクションの交換をしたものの、その日を境にローディング機構がおかしくなったのか、テープを噛み込んで出してくれない症状に陥り修理に出すハメになったのもビスタック。とにかく遂に手に入れた人生初のビデオデッキ、それがビスタックだったのです。
うちは結構早くにビデオデッキが入ったんだけど、最初に買ったビデオデッキは「ビデオはビクター」の宣伝文句の通りにビクターだった。当時のHi-Fiはハイエンド機で値段が高すぎたのと、親父がオーディオマニアだったこともあり、何故か無駄に音声トラックがノーマルステレオのビデオデッキだった。このビデオデッキで録画した吹き替え映画なんかは英語音声と日本語音声が同じスピーカーから出てくるので聞きづらいったら無い。
その後、バイトして買ったのがNationalのHi-Fiビデオデッキだった。やはり樋口監督と同じように友達とビデオデッキを持ち寄ってはダビング交換会を行ったことがあったなぁ。さすがに面倒くさくなって1回こっきりだったけど。
ビスタックも持ってた。S-VHSのハイエンド機を新古で買ったんだけど、全体的にメリハリの足らない画面で気に入らなかったので売ってしまったけど。
知らない世界、中世の世界がそのまま進化して現代になった、カリオストロ王国みたいな国でその世界初のロケットを開発して打ち上げるんだけど、それが発端で戦争が始まって激戦の中心で天高く打ち上がっていくロケット
3行で説明できるオネアミス!
今の若い連中がどんなに生意気な口をきいても、どんなに失礼なことをしたとしても、あの時の自分たちほど生意気で失礼でもないなと思っちゃうので全然腹が立ちません。
そのぐらい生意気で、しかも言っているだけじゃなくて作って残しちまったのですから本当に嫌な奴らです。
しかも主力スタッフが今もみんな活躍しているなんてホントに嫌な奴らです。
発売日:2007-07-27
発売元:バンダイビジュアル
収録時間:360(分)
定価:¥ 10,290(税込)
価格:¥ 10,290(税込)※0%OFF!!
発売日:2008-07-25
発売元:バンダイビジュアル
収録時間:125(分)
定価:¥ 8,190(税込)
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