遂にコレが・・・という感じですね。EDが演歌なんですよ。
日アニなんだけどカラーがタツノコっぽいのはタツノコ出身の故・高橋資祐のキャラデザによるものだからか。
発売元:ジェネオン エンタテインメント
収録時間:950(分)
定価:¥ 44,100(税込)
価格:¥ 32,634(税込)※26%OFF!!
発売元:ジェネオン エンタテインメント
収録時間:700(分)
定価:¥ 29,400(税込)
価格:¥ 21,756(税込)※26%OFF!!
ゆるふわ更新
遂にコレが・・・という感じですね。EDが演歌なんですよ。
日アニなんだけどカラーがタツノコっぽいのはタツノコ出身の故・高橋資祐のキャラデザによるものだからか。
既報の3月に平野耕太の新刊3冊リリースですが、結局3/27にヘルシングの最終刊10巻が発売されただけで3月中には特に動きが無く、みんな気になってるのかうちにも「平野耕太 新刊」で検索してくる人が後を絶ちません。そんな残りの2冊ですが、その内の1冊「以下略」がソフトバンククリエイティブから発売されることがAmazonにて公開されてました。発売元のソフトバンククリエイティブにはまだ情報無し。
また、HELLSING完結を記念してAKIBAヨドバシ7F有隣堂にて「HELLSING」原画展が開催中。4/23まで。
http://www.yurindo.co.jp/shop/y_akiba.html#fair
残りの1冊「大同人物語(完全版)」のリリースはどこからか?
「ウゴウゴルーガ」の「ちなつのシュート」やさかもとさんやてんざるくんのキャラクターデザイナーで、「ガチャガチャポン」EDの「星占いの歌」作画も手掛けた青木俊直氏の単行本が4/7にリリース。
ちなつのシュート、星占いの歌はFlashComicViewerで漫画が読めます。
さかもとさん絶頂期につき、ホンモノのさかもとさん登場!の巻。
http://www.takeshobo.co.jp/mgr.m/main/zassi_s?pid=9
4/24頃発売のDVD「ゆるめいつ」発売に先駆け、saxyun先生の書き下ろしを含む「ゆるめいつ」増刊が3/25に発売された。お楽しみDVD付きで500円。
アニメスタイルイベント「アニメの作画を語ろう」に行ってきました。このイベントはアニメーターが普段仕事場や酒の席でしてるような、アニメーターのマニアックな話をロフトプラスワンでやろう!という主旨。ゲストは森本晃司と田中達之。敬称略。誰の発言か、とかはあえて書かない。思い出したら随時追記していく。
・ブライガーのOPだけ見て消す。
・森本晃司の原画デビューは「あしたのジョー2」の車の(激しく)揺れるボンネット。
・森本晃司の作打ちは擬音が多い。ドーーンドンドッドン。
・擬音のメリットとしてリズムが生まれる。
・昔のアニメーターの見せ場はエフェクト、爆発しかなかった。
・今でこそ人間の芝居をやりたがる若いアニメーターが増えたが、昔はベテランが「いい感じに」やるものだった。
・宮崎駿の原画は一コマだけヘンな画を入れたりで金田伊功的?
・高畑勲、大塚康生を師匠に持つ割りに軽妙なアニメートを得意とする宮崎駿は異質だった。
・宮崎駿は元祖メカ美少女好きのおじさん。
・みんな「カリオストロの城」でロリコンという概念を知った。
・それが今やロリコンを批判する側なんて・・・。
・「ダウンロード」製作時、マッドハウスで仕事していた金田伊功が「出入りしている女の子がかわいい」と言ってたが、その出入りしているところとは同じビルに入っていた某新興宗教団体の事務所だった。
・大友克洋はX、Yの2軸だった漫画の世界にZ軸を持ち込んだ。
・角川映画は予告編が一番面白い。
・「さらば愛しきルパン」でラムダが逃げ込んだビルは元テレコム、現ユーフォーテーブルのビル。
・タツノコをはじめ、アニメ界では長らくキャラクターを描くのに骨格が重視されていたが、うつのみやさとるの登場によりその流れがリセットされた?
・今の萌えアニメキャラの源流はうつのみやさとるにある?それを分かりやすく広めたのが井上俊之と磯光雄。
・うつのみやさとるは絵から徹底的に引き算をした結果フォルムが残り、フォルムだけで存在感を出せるようになった。
・結果、大きな目の極めて二次元的なキャラクターでもリアルとして意識できるようになった?
・その影響はポケモンにも及んでいる?
・アニメーターの間でうつのみや式に手をブラブラさせるのが大流行した。
・うつのみやが2回バウンドするなら俺は4回バウンドだ!
色々行間があっての発言を拾ってるので箇条書きにすると誤解招きそうだな・・・。
休憩を挟んでサプライズゲスト登場。小林治氏と、な、なんと大友克洋!!!ロフトプラスワンがどよめく!
・大友「迷宮物語でちゃんと眉村卓の原作使ったの俺だけじゃねぇか!」
・大友「『ゼルダの伝説 風のタクト』はすごかったねぇ」
・大友「『AKIRA』ではコマ割りと吹き出しで読者の読むスピードをコントロールしていた」
・大友「『工事中止命令』で俺が描いた原画知らない内に無くなってるの。俺コピーも取ってないよ!」
・大友「アニメをやり始めたのはあの時アニメが面白そうだったから」
・大友「湯浅政明さんの『ぶりぶりざえもん』とか『ねこじる草』が面白かった」
・大友「ハリウッドは優秀なスタッフのおかげで監督が何もしなくても映画出来ちゃうけど、日本の劇場アニメなんて結局4人くらいで作ってるんだよ!」
ハッキリ明言はしてなかったけど、大友克洋は他から浮いてしまう作画はあまり好きじゃなさそう。
観客からの質問タイム。
アニメーターの勉強をするにはどういう映画を見ればいいか、について。すいません、素人がゴーマンかましてよかですか?そんなの人に聞かず気になった物を片っ端から見ろ、と言いたい。クリエイティブな仕事なのに効率的に見ようとする姿勢が既に受け身でよろしくない・・・って誰も言わなかったので言ってみた。ただオススメを聞きたかっただけなんだろうけど(´ー`)ごめんね。でもアニメーターに限らず、映画は10代の内に数見ておくといい。そして10年経ってからまた同じのを見るんだ。色々発見出来るから。
・昔はビデオすら出てない作品が多かったので、ぴあなどで上映情報をチェックしては映画館に通った。
・本田雄は完璧なアニメーターの一人。
・何はともあれ「七人の侍」を見ないことには始まらない。映像の基本と応用が詰まってる。
・昔は動画の修正も原画が見たけど、今のアニメーターは歩合制だから原画が動画の修正を見ることは無くなった(他人を手伝ってる暇がない)。
・新人アニメーターが「全原画やりたい」というのはちょっと違う。
・全原画は原画で思うようなタイミングが取れるメリットがある一方で、信頼できる動画がいないということの裏返しでもある。
・新人が全原画に手を出すと食えなくなるからオススメできない。でもやる気があるのはいいこと。
・最近は作画枚数の制限が無くなった?
・レイアウトに凝り出すと広角に行きがちだけど望遠に行くべき。
・「七人の侍」の映像ウンチクは尽きない。
観客から質問があった3DCGのキャラクターが硬いという話に絡んで、森本晃司が「これがフルCGじゃなくて本当に良かった」と言ってたのがビョークの「All Is Full Of Love」。クリス・カニンガム作品。あくまでも実写合成なのでロボット他に莫大な製作費が掛かってる。
クリス・カニンガムと言えばこのIKZOマッシュアップが忘れられない。多分俺がニコ動で一番好きなマッシュアップ。
作画オタ的にはチワワがうつのみやしてるんですよ!
・映画「トランスフォーマー」は昔のロボットアニメがやろうとしていたことを具現化してしまった。
・俺ら(アニメーター)どうすればいいの?
・3DCGが「不気味の谷」をクリアしてしまうと単なる役者を使わない実写。
・ピクサーはいいとこで止めてる。
・結局2Dに還ってくると思う。
・アニメでダサいレイアウトは難しい。
2部は3Dと2Dの比較話が大半を占めた。アニメーターにしてみれば3DCGアニメーションに対し思うこともあろうがさすがに今は「3DCGだ、すげー」って時代じゃないと思う。3DCGは日常になってしまったので特に感慨もないと言うか、穿った見方をすれば制作の省力化をしてるんだねと見てしまう。
劇場版アクエリオンを見に行った時、3DCGなロボット戦があまりに退屈で寝てしまった。退屈というか3DCGは情報量が多すぎて映像が眼球を通して脳に着く頃には「ただ動いてるだけ」という認識になってしまう。この辺はイベントでも言われていたけど、「視聴者に何を見せたいか」の取捨選択が必要なんだと思う。場合によっては線が少なくたってディティールを省いたって影が付いてなくたって全く問題にはならない、という方法論はうつのみやさとるのそれに近い。
あと、結構絶賛されてた(と思う)マクロスFの戦闘シーンも俺は全然いいと思わなくって、凄く遠くの戦闘(爆発)まで目視できるくらいパッキパキに描写されちゃってるから(もちろん宇宙には大気がないからあれが正しいとかのSF的理由付けは出来るけども)情報量が多すぎて広いはずの宇宙が狭く感じてしまう。ライティングが一方向しか当たってないように見えるのもおもちゃチックでいただけない。
ケーニッヒモンスターかわいい。まあ結局は見せ方の問題なんですけどね。何を見せたいかの演出ありき。これはモンスターがかわいいのが見せられてるので気にならない。初代マクロスで一歩足を踏み出すモンスターをたっぷりの時間と枚数を掛けて作画した庵野さんはどう思ってるか知らないけど。
それは攻殻機動隊SACの由水桂氏(TAFではお世話になりました!)による3DCGオープニングにも言える。なんか箱庭みたいなんだよ。むしろこれは「七人の侍」で言ってた画角の話になるかな。
http://www.appleseedonline.jp/
そう言えばアップルシードオンラインなんてあったなぁ、これ。
シロマサは仕事してないなら少しは新作カット描いて手伝ってあげればいいのに。
続き。その他諸々。
吉田すずかとシンガーAIのコラボレーションと・・・えーと、吉田すずかはどこへ向かっていくのか。
既報のファイアボール「ドロッセル」フィギュア。実物見れた-。
チェブラーシカ。ライティングされたミニチュアセットがかわいかった。
杉並区のイメージキャラ「なみすけ」meetsチェブラーシカ。
くわがたツマミお姉さん。ツマミをつまませて!
「崖の上のポニョ」立体ジオラマ。でかい!
30周年を迎えたミンキーモモ。OP、EDが収録されたMemorial Collection DVDを購入。
劇場映画版釣りキチ三平にもVFXで参加している白組の釣りキチ三平立体物。暗闇の中で高速点滅することで三平やイワナがその場で動いているように見える。
サテライトでオフィシャル同人誌「娘○秘(にゃんクレっと) File 1」購入。
http://www.satelight.co.jp/animefair/2009/03/file1.html
神風動画のThe Last Pieceが面白かった。
突如、会場に異様な一角が。
何やってんの!?
西あすかさんの絵がかわいかった。
本人もかわいかった!
あのドバイでアニメキャラクターイベントが?
中国、台湾、韓国とも今回広めのブースを取っている割りにあまり展示物がありませんでした。台湾の30ガール?な30資深美少女がいいキャラしてました。
カートゥーン勢も特に見所無し。
総評。さすがに不況の影響でどこも金無いのが如実。マッドハウスとかボンズとかポスター貼ってあるだけで質素な物だった。元気があったのは東映、アニプレックス、フジテレビ、グレンラガン(ガイナックス)くらいか。あとは各種専門学校。イベントステージが減ったためアニメフェアで大々的に発表!ということも無くなり(初夏に劇場公開を控えたヱヴァブースすら無いし。要整理券なステージⅡでは特報流してたらしいけど。)、世界に通用する新しいコンテンツビジネスと注目されるも、アニメ産業にとって展示会という形式はもはや古いのかも知れない。
コンパニオンコレクション2009。今回撮禁多くてあんまり撮れなかった。それもねー。
アニ顔さんが通路でやけくそ気味にパラパラ踊ってたのが面白かった!
ビックサイトで開催された東京国際アニメフェアに行ってきました。長くなりそうなのでまずは新作アニメ編。
【ravex】
ravex自体はアリだと思うんだけど、手塚プロはあれだけハリウッド版アトムの造形に物言いしてたのに舌の根も乾かないうちに出てきたのがravexのラトムで驚いたよ。
【マリー&ガリー】
これはかわいいですね。チェキ。
【東映ロボットガールズ(仮)】
これはひどいオッサンホイホイですね!バラタックとガ・キーンとガイキングとは!好ーきーなんだーバラターーックーー!
【宇宙戦艦ヤマト】
東北新社で復活の宇宙戦艦ヤマト。今まで何度か新作製作の報告はあったものの、CR宇宙戦艦ヤマトのヒットによるパチンコマネーで劇場版製作が一気に現実化するか?松本サイドの大ヤマト零号は完全な黒歴史に。
【ザ☆宇宙ショー(仮)】
【うみものがたり】
いやー、パチンコのアニメ業界進出が著しいですが、パチンコオリジナル機種がTVアニメになるとはもう何がなんだか分かりません。しかもサトジュン作品として。スタッフも豪華。
【鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST】
新作ハガレン。右端のひとに俺の持ってたREEDのミンキーモモの紙袋について「どこでもらったんですか?」と聞かれた。オタか、オタなのか?オタなんだろうな。
閉会時間間際、ハガレンコスプレ軍団が敬礼しながら帰って行くのが格好良かった!アニプレックス天晴れ!
【SUMOライダー】
ネットにはあまり情報がないが、さとうけいいち監修だそうだ。Bells & Whistles制作。
【リストランテ・パラディーゾ】
オノナツメのリストランテ・パラディーゾがフジテレビNOISEにてTVアニメ化。森永のカレ・ド・ショコラとコラボしてる。
【東のエデン】
劇中に出てくる82億円チャージされてる携帯電話。NEC製。
今回のアニメフェアは不況の影響をモロに受けているのか簡易なブースが目立っていたが、フジテレビはライブドアマネーのおかげかちゃんとセット組んでた。
雑多に置かれてるディスプレイ(実際何かに使われてたモニターみたいで文字が焼き付いていた)だが中央の8つを使ってマルチディスプレイ化。
<続く>
http://besidegames.com/bgnews/2009-03-02/914-あの伝説のZUNTATAも登場!『DISCONTINENTAL』スペシャル!
タイトーのDS用シューティングゲーム「SPACE INVADERS EXTREME2」の発売を記念したリリースパーティ「DISCONTINENTAL」に行ってきました。ゲーム系のクラブイベントって言ったらほら、ゲーマーズナイトとかバーチャジャンキーじゃないですか。だって今井トゥーンズとかいるんですよ。往年のナムコとかセガのクラブイベントは多かったけどタイトーってあんまりやってるの思いつかない。こういうインベーダー絡みくらいか。さぞかしゲーム漬けなパーティーなのかと思ったらDSの試遊台2台しかなかった。まあ、feat.「SPACE INVADERS EXTREME2」程度なので仕方ないですね。
会場はシャレオツピーポー多数と夜明かしで朝まで過ごすサラリーマン少々、ZTT目当てのゲーヲタ少々という久々アウェーの予感!モー娘。掛かったら最前とそれ以外の間に明らかな溝が!せいぜいハルヒで遠慮がちなロマンス!
http://zuntata.jp/pickup/ext2.html
この日の目当てはZUNTATA。一度ZUNTATAを生で見たかったので行ったんですが、ゲームショーと同じようなステージだったのでちょっと残念だった。ばびーさんと小塩さんしかいなかったし。フロアには中山上等兵も見かけたような気がするけど気のせいか。
まあZUNTATAで踊れてよかったなと。でもせっかくクラブなんだからもっとフロア対応なステージが見たかった。ZUNTATAでリミックスとか出してるじゃないですかああいうの。めがてん細江とか今でもガンガンにフロア対応してる訳だし。
これはアレンジだけど。
YMCKも初めて見た。会場には女の子半分くらいいたのでわーこれみんなYMCKの客なのかーと思ったけどステージ始まってみれば意外と前の方に女の子おらず2列目で楽しめました。衣装はこれと同じだった。あと帽子。
巨大プロジェクターにFC「いきなりミュージシャン」の画面が映し出され、ライブで披露!YMCKは曲を聴くより実際に見た方が面白い。
もう一つの目当ての中塚武のDJが良かったな。
POSCAの曲も掛けてくれた。
しかし、パーティーを盛り上げてくれたダンサーの方々には敬服。ずっと踊り続けていたもんなー。Sの女王様がMのメイドにやり込められるのがすげー面白かった。
あー!ゲイムマンいた!たしかに!あの人か!
http://player.besidegames.com/gameman/15604/
http://lunlun73.exblog.jp/10505342/
3/14に公開されたこの曲の長さは・・・。