今秋また帰ってくる!実写版ドラマ「ちびまる子ちゃん」

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200608/gt2006082308.html

両親が若き日の自分を振り返る空想シーンで、玉木宏(26)と国仲涼子(27)の美男美女カップルが参加。さらに、森三中の大島美幸(26)、次長課長の河本準一(31)のお笑い系がブー太郎の両親役で新加入が決まり、強力にパワーアップしそうだ。

春の特番は視聴率22%を記録したとか。このまま行くと不定期シリーズになりそうですね。

テレビアニメ放送開始15周年記念ドラマ ちびまる子ちゃん 初回限定版
発売日:2006-10-27
発売元:ポニーキャニオン
収録時間:90(minutes)
定価:¥ 4,935(税込)
価格:¥ 3,701(税込)※25%OFF!!
在庫:近日発売 予約可

今川泰宏+戸田泰成版ジャイアントロボ始動

http://www.akitashoten.co.jp/CGI/autoup/syousaiput.cgi?id=01771

巻頭カラー新連載!
ジャイアントロボ〜地球の燃え尽きる日
原作/横山光輝 脚本/今川泰宏 漫画/戸田泰成
 
アニメ界の鬼才・今川泰宏が、「スクライド」「機動戦士ガンダムSEEDアストレイ」の戸田泰成とタッグを組んで、巨匠・横山光輝の名作に挑む! 誰も見たことがない「ジャイアントロボ」!

今川版GRが、漫画版スクライドの戸田泰成の画で復活!
今川プロットの「誕生編」はトラマガで一旦連載開始されたんだけどねぇ。しかし、トラマガ3号から連載開始された漫画版ジャイアントロボは今川泰宏の名前こそなかったが、漫画でありながらキャラデザに山下明彦、窪岡俊之、メカデザインに長濱博史を擁しその力の入れようが大いに期待されたが、トラマガの4号が出ることは遂になかった。
toramaga_gr1.jpg

うる星やつらTVシリーズ全話DVD-BOX

2006年8月末〜9月上旬配送予定 
税込151200円(本体144000+税)
<特典>
●特製ラック
●セル画
●シークレットプレゼント
〔第1話〜第121話〕
スペシャルDVD(10周年記念イベント・前半45分を収録)
〔第122話〜第218話〕
スペシャルDVD PART.2(1991年に武道館で行なわれた、うる星やつら10周年記念イベント後半45分を収録)
【映像特典】
以下vol.50に収録
●平野文(ラム役)のニューナレーション30秒CM(11/下旬〜12/中旬までキッズステーションで放送)
●関西電力のCM(関西地区のみで放映されたCM)
●全OP、EDのノンテロップミュージッククリップ収録

巨大なLD-BOX(定価330,000円)、以前出たDVD-BOX上下巻(定価126,000円x2)よりリーズナブルになっているけど、画質とかはそのままみたいですねぇ。

あの人は今こうしている 漫画家の三浦みつる

http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20060811100000/Gendai_20642.html
三浦みつるは普通に現役じゃん、と思ったが気になる記述が。

『エロタン』はタイトルからわかる通り、エッチなシーンが盛りだくさんな漫画。仕事、しにくくてねぇ。実は長女に仕事を手伝ってもらってるもんですから。

37歳のとき、11歳下の元看護師と再婚。前妻との間に24歳と18歳の娘が、現在の夫人との間に中1の娘がいて、現在は夫人と三女と3人暮らし。

なんつーか、漫画も含めて周りが女だらけ!

ブライト艦長の声優鈴置洋孝さん死去

http://www.nikkansports.co.jp/entertainment/p-et-tp0-20060811-73809.html

「機動戦士ガンダム」のブライト艦長役などで知られる声優鈴置洋孝(すずおき・ひろたか)さんが、06年8月6日に肺がんのため死去していたことが10日、明らかになった。56歳。

奇しくもセイラ・マス役の故井上瑤さんと同じ56歳。お悔やみ申し上げます。

「ウェブアニメーション大百科」を読んでウェブアニメについて思ったこと

──キャラクター不足。本書を読んでいてそんな言葉が思い浮かんだ。ウェブアニメがもう一つブレイクしてない(ように見える)のはキャラクターが不足しているのではないだろうか。

ラレコさんの登場によってようやくキャラクター面に目が向くようになったと思う(この辺俺の認識が不足していたらごめんなさい。)。キャラクター面と言っても商業化とか商品展開云々の話ではなく、シーンを盛り上げるには多くの人にアピールできるキャラクターが必須であるからだ。

あと初期の作品で目立つのは2chネタの多さ。Flash黎明期に2chFlash板が与えた影響を考えると仕方がないが、これがFlashが内輪受けっぽく見られてしまった原因だろう。とは言え、2chを知らないと全く楽しめないという訳でもなく、内輪ネタに留まらないセンスを持つクリエイターも少なくない。しかし、その印象を拭えないままずっと来てしまった感は強い。

その昔、GIFアニメと言えばホームページの片隅でチマチマ動くアイテム程度のものだった。その認識を覆したのがのすふぇらとぅ氏の「機動戦士のんちゃん」。GIFアニメがメインコンテンツに、それも凄まじいクオリティで。驚いたものだ。

「1秒の爆発シーンに1ヶ月かけるバカはいないでしょうね。」とは本書にある氏の弁。職人的なものに痺れる古いアニオタには堪らない名台詞だ。氏がほとんどアニメ見てないというのも納得だ。見てたらあんなアニメーションが出来上がるはずが無いから。

本書からはちょっと外れるが、
http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20060628/105283/
この蛙男商会さんのインタビューを読んでちょっと気になったのは「Flashは普通のアニメと比べてこんなに安くできるんですよ」という論調。

別に殊更それを強調している発言ではないだろうが、このインタビューからはFlash=安く作れる、という印象を持たれてしまいがちだ。そうじゃなくて、蛙男商会さんの作風がFlashと相性良くて、結果として早く作れてコストが安い、というだけの話なのだ。Flashだって時間と手間を掛けて凝った作品を作る事が出来るわけで、そうなるとFlash=安く作れるというイメージが世間に刷り込まれるのはFlashクリエーターにとっては困る事態であろう。

新海誠が出てきたとき、「一人でこれだけの物が作れるんですよ」という紹介のされ方をしばしば目にしたが、結局あれは新海誠が一人で作れるだけの才能を持っていたという話だったのだ。確かに新海誠が出てきた背景にはハード的なハードルが低くなった事が挙げられるが、結局ムーブメントとしては続かなかった。

ばるぼらさん自身、今はウェブアニメの過渡期であるという。本書に収録されている作品も玉石混淆であり、正直言って「ウェブアニメーション」じゃなくて「自主制作アニメ」という括りだったら見向きされない作品も少なくないだろう。

近年、ウェブアニメの世界では蛙男商会さんの「フロッグマンショー」、ラレコさんの「くわがたツマミ」「やわらか戦車」、森野あるじさんの「HANOKA」と、同人・自主制作の枠を飛び出した作品も出てきており、なるほどまさに今はウェブアニメ時代の変わり目であると言えよう。この時期に本書が出版されたのも過渡期をまとめる資料としていいタイミングだ。

ペーパーアニメが「紙」と「鉛筆」と「やる気」さえあれば出来るように、ウェブアニメクリエーターも「PC」と「ネット」と、あとやっぱり「やる気」を持って面白い作品を作り続けて欲しい。

ウェブアニメーション大百科 GIFアニメからFlashまで
発売日:2006-07-27
著者:ばるぼら
出版社:翔泳社
定価:¥ 2,310(税込)
在庫:通常24時間以内に発送
中古:〜

中はほぼフルカラー、そして特筆すべきは表紙。俺はこの表紙のデザインは凄く好きだ。

成田亨デザインの標識に遺族がストップ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060803-00000004-khk-toh

美術館は約20万円の使用監修料を支払う用意があると伝えているが、流里さんは「お金の問題ではない。事前に電話でやりとりがあったが、どんな標識になるか分からなかった。芸術作品を雨ざらしにして掲示する意図がよく分からない」と主張、美術館側に詳しい説明を求めている。

放置新聞のコメント欄より

二十数年前、「成田亨怪獣デザイン複製原画」が限定数通販された際、申込の電話をかけたら秘書らしき人が出て「先生の作品を、お金を出してまで買う人がいるとは…」と驚かれてしまいました。ギャラも安かったんでしょうねぇ…。

成田亨ちょっといい話が聞けた。