http://mazinger.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-34bd.html
金田さんがリュウ~モーションコミックで連載した漫画版のバースのコミックス2巻ってとうとう発売されませんでしたが…
先日、その理由を知りました…
僕は知らなかったんですが、当時ナンバーワンのみんなとゲームをやっていて、負けた腹いせに2巻分の原稿を自分でビリビリに破ってしまったから…という衝撃の事実!!
2巻以降の話があったということに衝撃の事実!
ゆるふわ更新
http://mazinger.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-34bd.html
金田さんがリュウ~モーションコミックで連載した漫画版のバースのコミックス2巻ってとうとう発売されませんでしたが…
先日、その理由を知りました…
僕は知らなかったんですが、当時ナンバーワンのみんなとゲームをやっていて、負けた腹いせに2巻分の原稿を自分でビリビリに破ってしまったから…という衝撃の事実!!
2巻以降の話があったということに衝撃の事実!
「高校球児ザワさん」が面白い。
ザワさんこと、都澤(みやこざわ)理紗は日践学院高校野球部唯一の女子選手。女子故にもちろん公式試合には出られないが、名門・日践学院の投手として練習試合などに出場している。設定からすると下級生からキャーキャー言われる存在であろうが、飄々としすぎているせいかそういう展開にならないのが新鮮。
すぐ練習に出れるようにセーラー服の下にアンダーシャツを着込むザワさん。セーラームーンみたいと言われてた。
同姓からのやっかみの目は厳しい。
公式戦に出られないのに頑張るザワさんに対する一部の野球部員からの目も厳しい。
先輩への挨拶もキッチリ体育会系。(でもザワさんが挨拶してるのは先輩じゃないんだけど)
教室では寝てるかだるそうにしているかしかしてないザワさんだが部活中は別人のよう。クラスメートも教室とは違うザワさんに戸惑う。
野球部の仲間といる時は自然な表情がこぼれる。
かと思えばドジっ子な一面も。ザワさんに近づきがたい距離感を感じていた他校のマネージャーも緊張がほどける。
野球を題材にしているが野球漫画とも言えない、男の中に女が一人というシチュエーションだが女子選手としての苦悩が描かれるわけでもない(※少しはある)、淡々とザワさんとその周りの日常を描写するだけの8~10ページほどの短編漫画である。男の中にいるのが普通、と言う状況においてたまに垣間見える女性の部分が堪らない。腹筋の割れ方に悩んだり、旧字体の名字に固執したり、フェイスタオルが水玉だったり、プロテインの混ぜ方に拘ったり、そういう何気ない拘り描写に特化しているところがフェチ漫画と評される所以であろう。
http://umezz.com/mt/archives/001408.html
http://gaoh.jp/pc_umz.html
話題の楳図ハウスが本格ペーパークラフトに!
価格 980 円 (税込)
商品発送は8月17日(月)から開始いたします。
自宅まで商品化とは楳図先生アグレッシブすぎる。ご近所の奥様方も是非!
http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000004422
ハックス!はアフタヌーンに連載されている高校のアニ研を舞台にした今井哲也の漫画。作者自身中央大アニ研出身で、実際にCACC(中央大学アニメーション研究会)をはじめ、CITAC(千葉工業大学動画制作部)、KVC(國學院アニメーション研究同好会)、KDAC(神奈川工科大学アニメーション研究部)、アニ研連、横浜動画倶楽部らを取材しており、自主製作アニメ製作の視点でアニ研を取り巻くオタク学生生活を表現しようとしているのが珍しい。
伝説のOB作品や、新入部員の課題とも言える「練習アニメ」や、フィルムをビデオカメラで撮影する簡易テレシネなど、自主製作アニメを経験してきた人ならニヤリとするエピソードが散りばめられている。
ちなみにタイトルの「ハックス」とは、HHACs(日蚤台高校アニメーション研究部)の略であることが2巻にて明かされた。
主人公阿佐実みよしは新歓で見せられたアニ研製作のアニメに感動し、アニ研の扉を叩く。今のところ唯一のアニ研内アニメーターで、ノートにパラパラ漫画を描きまくってくる。携帯に巨大なネコのストラップを付けている。
コジマ君。美少年。みよしと同じ1年生で同じく新歓アニメに感動し、テレシネして後世に残すべきだと生徒会に掛け合う頼もしいアニメマニア気質。アニ研の技術担当。
後藤。アニ研の部長でかつみよしらが入ってくるまでは唯一の部員だった3年生。電脳研と掛け持ちでアニ研の部室よりもコンピュータ室に入り浸っている。言い回しが典型的なオタク口調でおそらく早口。
三山。後藤と同じく電脳研部員。特に何もしていないがなんとなく後藤にくっついてアニ研に居着いてる。
ハタノさん。みよしのクラスメート。アニ研に興味あるが、なかなか打ち明けられないでいる。超引っ込み思案で男性と話すのが大の苦手。隠れオタ。
生徒会長。謎が多い。新歓でアニ研からフィルムを借りてアニメを流した。
篠原。演劇部所属で生徒会会計。みよしのアニメの実写パートにクマ女として出演。パッツンな篠原先輩がかわいい。
みよしの兄。詳しく描写されてないが、東大アニ研所属?
今のアニ研(高校、大学問わず)の雰囲気って分からないんだけど、作中でも「今は活動しなくなったアニ研」というイメージで描かれている。アニメの基本を教えつつ、セルアニメに憧れ自主製作アニメが熱かった時代(80年代~90年代くらい?)ほどの本格的な設備や機材が無くても、今では簡単に自主製作アニメが作れるんだよ、という作者の声が聞こえるようだ。
如何にもありそうな非モテな会話!なぜ二次萌えオタは完全に実写の女性を否定しますか!
コミックナタリーより
http://www.wani.com/newsrelease.php
2009年1月28日SABE先生がお亡くなりになりました。享年41歳。
ご遺族のご希望もあり発表は控えておりましたが、このたび追悼版出版のご了承をいただきましたのでここに発表いたします。
SABEさんは妻であった南Q太との間に出来た娘の子育て漫画「ゆらさん日記」を快楽天で描いていたんだけど、離婚と同時に連載終了したりとその顛末はかなり切なかった。当時は漫画家は子育て漫画とか描くもんじゃないなと思ってたけど、今は娘が大きくなった時にパパとして残せるものがあって良かったんじゃないか、とも思える。快楽天だけど。
ようやく平野耕太「以下略」を購入出来たんだが、これエース桃組の入ってないんじゃん!てっきり出版社の枠を越えた奇跡の出版になると思ってたのにゲーマガ連載分だけだったのか!
まぁ以下略は以下略でいいんだけども、あれはゲーマガに掲載されたという性質上ゲームネタ漫画なので、オタク全般について平野耕太の強烈な叫びが綴られたエース桃組版がやっぱり読みたい。ちょうどいい機会なのでここらでゲーマガ以外の「以下略シリーズ」をまとめておこうと思う。
2000-08 進め!!聖学 以下略。野獣ティーチャーのゲームでエクスタヌー。(少年エース)
2000-冬 進め!!以下略。酒と煙草と男と女とSEXとウソと鸚鵡と膃肭臍とYシャツと井戸の中。(エース桃組)
2001-春 進めば?(エース桃組)
2001-夏 進むフリ。以下略。(エース桃組)
2001-秋 進。(エース桃組)
2001-12 彼らの週末(アフタヌーン シーズン増刊)
2002-冬 SSM(エース桃組)
2002-春 進んだり進まなかったり 以下略。(エース桃組)
2002-夏 仁義なき 以下略。広島死闘編(エース桃組)
2002-秋 略。(エース桃組)
2003-冬 進めって言われたら進みますけど 進むな!って言われれば進みませんよ 以下略。(エース桃組)
2003-春 進めング。(エース桃組)
2003-夏 平沢進め!(エース桃組)
2003-秋 進メン75。(エース桃組)
2004-冬 進ぬ!!(エース桃組)
2004-春 進めンス~それはいのち~(エース桃組)
2004-夏 熱海の中心で、愛をさけぶ 以下略。(エース桃組)
2004-秋 すすめけん(エース桃組)
2005-冬 進めンプティーク(エース桃組)
2005-01 予告編(コンプエース)
2005-02 進めX 以下略。(コンプエース)
「進め!!聖学 以下略。野獣ティーチャーのゲームでエクスタヌー。」は少年エースに掲載された「進め!!聖学電脳研究部」の続編で、ここで初めて「以下略」の名称が使われた。ヒネたオタクな新入部員役という重要な役どころで平野耕太らしき人物が登場しており、聖学と以下略を繋ぐキーポイントたる作品になっている。ちなみにこの作品は作者本人が2chに降臨した際のアンサーとなっている。復刻版「進め!!聖学電脳研究部」に収録された。
エース桃組は少年エース増刊で季刊誌、コンプエースはコンプティーク増刊だが同じ角川書店のエース桃組の後継という位置づけになる。
「彼らの週末」はアフタヌーンシーズン増刊に掲載され、以下略のいつもの3人(平野、山秋、ヤブ)が登場する。
まあ、本命はあくまでも”完全版大同人物語”。 以下略は前哨戦に過ぎんよ。
http://natalie.mu/comic/news/show/id/15495
5月12日創刊の月刊少年サンデー(小学館)にてスタートするながいけん新連載のタイトルが、ゲッサン公式サイトにて発表された。
新作のタイトルは「第三世界の長井」。
1、2巻が5月11日、3、4巻が6月11日、5巻が7月中旬、6巻が8月中旬の発売となる。
さらにこの新装版、単行本未収録分と、2003年に週刊ヤングサンデー(小学館)にて短期連載された分を収録した完全版となることも判明。
まあぶっちゃけオンデマンド版は雑誌スキャンなのは我慢するにしても、モアレが酷くてね・・・。
ファイル名が”kimutaku”なナタリーはモテ王を理解しすぎててやっぱりキモい!
黒のマガジン – 鴨川つばめに怒られた!?
黒のマガジン – 鴨川つばめに怒られたの後半
Twitterでゆたんがマカロニほうれん荘話をしていたので久しぶりに「鴨川つばめ」で掘ってみたらすごくいい記事があった。
つばめ氏は普段まったく外食をせずすべて自炊もし、散歩もする。めちゃ健康的だ。しかもいまだに印税が入るというからおそるべきマカロニパワーだ。
さすが未だにマカロニほうれん荘をはじめ、ミス愛子、マカロニ2などの鴨川つばめの著作がチャンピオンコミックスで入手できるだけあって(ドラネコロックは文庫版で復活)今でも暮らしていけるなんて印税生活凄まじい。
しかしこれまで『マカロニ』の映画化やアニメ化の話にはひとつも耳を傾けなかったそうだ。
数少ないマカロニほうれん荘のメディア展開がラジオドラマ。あとプラモデルもあった。ボックスアートは鴨川つばめ本人なので鴨川つばめのカラー仕事をどっかでまとめて欲しい・・・。
<追記>3/26発売のチャンピオンに鴨川つばめ書き下ろしポスターなんて付いていたんですね。
http://www.akitashoten.co.jp/CGI/autoup/listput.cgi?key=list&mode=back&id=02426
モノ自体はこれらしい。
http://sinozaki.livedoor.biz/archives/1060165.html
http://maniax.dlsite.com/work/=/product_id/RJ048033.html
しのざき嶺による「僕の小規模な生活」エロパロ同人誌。実在する漫画家による日常漫画をエロドジンにするとはなんともすげぇと思うが、言ってしまえばこの辺の背徳感がエロの本質だし。ポチッと。
好きな漫画家が山下ユタカ、中村慶吾、ロクニシコージなaniotaです。こんばんわ。全員寡作なのでなかなか作品が読めず不幸です。
中村慶吾=高柳ヒデツ=膝枕カカトなんだけど、正直デビュー作である中村慶吾時代の「遙かなるリング」以降、短編か読み切りばかりでなかなかまともな評価を受けられないんですよね。
たまたま中村慶吾検索してたら、2005年にレッスルエンジェスルサバイバーのプロレス技の原画・監修をやってたんだね。PS2持ってないから知らなかった。つか資料として所持していたいソフトはいくつかあるからそろそろPS3でも買おうかな。
http://www.success-corp.co.jp/software/ps2/wa/was/was_zakki0604.html
うっはー、これこれ。この安定感あるレスラーの下半身を描けるのは中村慶吾ならではです。案の定一般の人からの評判は悪かったみたいですが。
http://d.hatena.ne.jp/KOSHINIKI/20081109/1226181309
新技のCGの人は顔を中村氏に似せて、前回評判が悪かった体型だけいじったという努力は感じられたけど。
わはは。まあ無理はない。中村慶吾「遙かなるリング」は既に15年前の女子プロレス漫画だけども、巻を増すごとに主人公どんどんバンプアップしていくもんな。当時女子プロレスが大いに盛り上がった時期でもあり、その時の空気感がよく表されていて考え得る限りの素材をふんだんに詰め込んだ傑作。ヒールとベビーフェイス、派閥抗争、入門同期、先輩のしごき、10円玉積んだ電話機、男関係、前座、メキシコ凱旋、強い外人レスラーetc。
蛇足だが、志村貴子の女子プロレス物、ラヴ・バズも女子プロの空気がよく出ている。最後尻つぼみな感じだけども結構好きです。