少し前の話になりますが、12/13(日)に新宿ピカデリーで見てきました。日曜とは言え、朝9:40の上映から9割以上の入り。口コミのパワーは凄い。前日にチケット買っておいて良かった。以下はウェンディーズでの反省会語録をネタバレしない範囲で。
・冒頭からフェチ全開映像。
・足、足、足、ペチコート。
・俯瞰なのに足に目が行く。
・貴伊子のゆるふわなうしろ髪。
・俺は「アリーテ姫」の時からあの監督、フェチだと思ってた!
・パンチラは1カ所?
・貴伊子は破壊神。
・貴伊子は大きくなるとサークラ。
・ムツゴロウ並の犬のかわいがりっぷり。
・新子のお母さんが無駄に見所を用意されてる。
・自伝的小説が原作なのでアニメ的でない唐突な展開がいくつか。
・提示はするが説明がないので行間を読む行為に耽れる。
・劇中のスキャットがすごくいいアクセントになっている。
まあ、時には笑わせ(主に「にやり」の方)時にはほろりとさせられる、いい映画でしたよ。サマーウォーズが小さい波を何層も重ねて大きな波になっているのとは違って、小さい波がさざなみの様に絶え間なく押し寄せてくる感じ。正直、傑作かと言われると諸手を挙げて賛成は出来ないのですが・・・何というか大きな隙があるところがこの映画の魅力だと思います。最近映画って一人で見がちなんだけど、そこをあえて3人以上で見に行くと色々語れる部分が多く楽しめる映画だと思います。
19日から26日までラピュタ阿佐ヶ谷で1週間限定レイトショーやってるのでもう一度見に行きます。
http://www.shomei.tv/project-1385.html
上映延長の署名もよろしく。