CD「アイドル・ミラクルバイブルシリーズ 宍戸留美」

http://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=MHCL000000686

<収録曲>
1 コズミック・ランデブー
2 Rainbow Days
3 ナクヨアイドル平成2年
4 恋のロケットパンチ
5 Panic in my room
6 コンビニ天国
7 地球の危機
8 全人類が愛しい夜
9 おとこのこ
10 Here Comes the るみちゃん
11 男のコが泣いちゃうなんて (La Da Dee)
12 ダンスの神様
13 恋はマケテラレネーション
14 なかよしお泊り倶楽部
15 るみちゃんの危機
16 秘密よDIET
17 ママ、悩んでるよ
18 プンスカ
19 二人は映画みたいに行かないね

アイドル・ミラクルバイブルシリーズ 宍戸留美
発売日:2005-11-30
レーベル:Sony Music Direct
アーティスト:宍戸留美
発売元:
定価:¥ 2,500(税込)

聖PCハイスクール出身者としてQlairも一緒に!

アイドル・ミラクルバイブルシリーズ Qlair
発売日:2005-11-30
レーベル:Sony Music Direct
アーティスト:Qlair
発売元:
定価:¥ 5,000(税込)

盗用:「エデンの花」など絶版 講談社

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20051019k0000m040140000c.html

盗用があったのはバスケットの場面で、「スラムダンク」の構図と酷似している。末次さんも、盗用を認めている。末次さんは講談社のホームページ上で「モラルの低さ、認識の甘さにより、多大なるご迷惑をおかけしてしまった」とのコメントを発表した。

この漫画を見てないんでどの程度の盗用があったのか判断できないのでなんとも言いようが無いんだけど、有名漫画の構図丸パクリな漫画家はいくらでもいるので相当悪質だったということなのだろうか。それとも漫画を愛する一部の人の大量クレームでもあったのかなぁ。
関連して見かけた話。
http://d.hatena.ne.jp/m4n4/comment?date=20051019#c

# 『そんなこと言い出したらこれはどうなのるかと。
ttp://www.geocities.jp/hobby_room_pearl/jump/daiamon/09.html
ネタがスラムダンクじゃなくジョジョやガンダムなんかで、
さらにもっとネタ的で、パクり方があからさまだったらいいのか?
逆にエヴァなんかは今の状況で放送されてたら潰されてたんじゃないかな。』

どうなるって言われても全く問題ないとしか言いようがないな。元ネタの方もそういうニュアンスで取り上げてないでしょ。つーかこの人はパロディの意味がまるで理解できてないな。
まあたまたま見かけただけで全体としては一部の人なんだろうが、こういう考え方をする人が少なくないと想像すると怖い。
http://tretre.fc2web.com/faq1.html
まとめサイトに凄く突っ込みどころの多いFAQがあるな。こんなん何世代リサイクルしてるんだ?

Q.2ちゃんねる(ツーチャンネル?)の奴らはみんなネット右翼で引きこもりオタクで犯罪者なんだろ?
A.そんなことはありません。全員が全員ではありません。引きこもりもいれば会社員や孫のいるおじいさんまでが幅広く交流しています。

相変わらず自分らの都合のいいように誘導してるな。2ちゃんねるの一部の人にはネット右翼も引きこもりもオタクも犯罪者もいるだろうに。

Q.2ちゃんねるに書き込んでみたら、一斉に攻撃されました。怖いです。
A.ちょっと書き込むのはやめて、半年ほど書き込まず見るだけにして みてください。様子がわかります。

ぁ界のネタとしての半年ROMが一人歩きしているようでなんか本気で書いてるっぽいよ?ちなみに現在は公式見解では半世紀ROMが常識ですから。

Q.盗作・盗用・トレース・パクリってそんなに駄目なものなの?
A.駄目なものです。特に創作に関わる人がこれをやってしまうとアウトですし、蔑みの対象です。

ダメなものってのは同意だが、ことさら蔑みを誘発するような後の語句はいらんだろう。そんなの自分自身の考え方次第だ。

Q.どうせこんな面倒なサイト作ってるのは、末次タソを妬んでる暇なブスデブヲタニート腐女子なんだろ?
A.なぜだかわかりませんが、ネットで人を罵倒する時によく出てくる台詞ですね。

わざわざFAQにこんなん取り上げてるのは非常にテンプレ的でちょっと恥ずかしい。いらないじゃん。
http://www.kodansha.co.jp/info.html
出版社としてのこの件の落としどころが本当にこれでいいのかって気がします。
同作者の今回の件と関係ない作品の命までが出版社自らが絶ってしまうというのはあまりにも漫画文化を軽視してないだろうか。作者の強い意向もあったのかも知れないが、当該作品の絶版、現行作品の連載中断くらいに留めるべきじゃなかったのか。全ては前例として作られてしまったが。
今回の件、確かに作者に非はあるが、作品には罪はない。
ネットでもそうだけど面白い物、面白くない物問わず、外部の力で可能性の芽を摘むことは野暮で下衆な行為だと思う。俺は出来る限り芽を残しておきたい。
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/10/post_9358.html#more

少なくとも、ある一人の作家を業界から追放することで解決する問題ではまったくないと思うわけですよ。

講談社の事情は分からないし、業界の体質の話は大きすぎてなんとも言えないけど、ネットにはまだまだこういった何が引き金になるか分からないパクリ検証サイトなるものが無数に存在しているわけです。そういったものも数年前まではまだ笑ってみれていたんだけど、今時の検証サイトはテンプレでもあるかのような淡々とした事務的な冷たい作りで、ネタとして笑って見ることは出来なくなってしまった。