http://moura.jp/frames/gainax/
ま、アニメの世界にいきましたから、女優さんとはあんまりかかわりを持つことはなかったんだけど、それでも「しまった」と思ったのは、「王立」で助監督をやっていた樋口真嗣です。彼は「王立」の制作中に、特効をやっていた美人で評判の女の子をつかまえて、結婚までしちゃうわけですよ。
タカヤノリコさん・・・(´−`)イイナァ・・・
たとえば雑誌でも、チーフがスタッフとつきあっちゃうと、なにを決めても「情実表紙だ、情実カラーだ」って言われちゃいますからね。
これは堀田氏の実話っぽいな(;´Д`)
うーん、ただ、本当のことを言うと、やっぱりわかんないことばっかりです。たとえば『おたくのビデオ』(’92)の脚本で、オタク文化が日本のトップ産業みたいになるという話をフィクションとして書いたら、案外どんどん現実になっていく。これは、どっかではわかっていたのかもしれないけど、どっかでは根本的にわかっていなかった。
「おたくのビデオ」はこんな世界あり得ないという前提の自虐的ギャグだったんだが、確かにあの世界が現実化していってる。こんな未来は当時予期していなかったし(期待してはいたが)、あり得ないからこそ面白かった設定が何の抵抗もなく現実化していくのは逆に恐ろしくもある。今の時代、次から次へとオタクグッズが作られ、欲しい物は金さえ出せば大抵は手に入れることが出来るというオタクとしての夢は叶ったが、ある意味夢のままの方が良かったのではとふと思うことがある。
意外にあっさり終わった最終回でした。ウルはまだまだ動き出すのに掛かりそうですね。
堀田純司さん、1年8ヶ月越しの長期連載お疲れさまでした。