元々話によって時系列がバラバラなこの作品、仏壇の遺影など今まで示唆する程度しか触れられていなかった祖母の死の話が6巻にして遂に描かれた。そしてこの話は二人の成長に欠かせない大きなターニングポイントになっている。
6巻では静流は高校生、瑞生は中学生になった訳だが、中学生になった瑞生の肩口や腰回りが丸くなっているのが地味だが凄い。おそらく作者の熊倉隆敏は時系列が飛びがちなこの作品のリアリティを重視するため、年齢の描き分けにもの凄く気を遣っているのだろうことが伺える。
ゆるふわ更新
元々話によって時系列がバラバラなこの作品、仏壇の遺影など今まで示唆する程度しか触れられていなかった祖母の死の話が6巻にして遂に描かれた。そしてこの話は二人の成長に欠かせない大きなターニングポイントになっている。
6巻では静流は高校生、瑞生は中学生になった訳だが、中学生になった瑞生の肩口や腰回りが丸くなっているのが地味だが凄い。おそらく作者の熊倉隆敏は時系列が飛びがちなこの作品のリアリティを重視するため、年齢の描き分けにもの凄く気を遣っているのだろうことが伺える。