http://www.yukan-fuji.com/archives/2007/02/post_8566.html
因みに、デビュー当時から山下達郎のファンだった。「達郎にアルバムをプロデュースして欲しい」と、達郎の所属するレコード会社に移籍する行動までとった。しかし、この夢は現在でも実現していない。
これに対して当の飯島真理さんが自身のブログで反論。
http://www.marimusic.com/archives/000472.html
すでに私の”Mari Iijima the Ultimate Collection” (Warner Music Japan)
を持っている人は、そのライナーの中に、ある程度のいきさつが書かれて
いるのでわかっていると思うけど、達郎さんがAlbumを
プロデュースして下さるというそのお話をストップしていただいて、
移籍第一弾をセルフプロデュースすると決めたのは私自身でした。
レーベル:ワーナーミュージック・ジャパン
アーティスト:飯島真理
定価:¥ 2,625(税込)
価格:¥ 2,494(税込)※5%OFF!!
在庫:通常24時間以内に発送
中古:¥ 2,080〜
なるほど。この部分が事実ではないと。
でも飯島さんらしいなぁと思ったのはその後の追伸の部分。
それから、スプーンおばさんの
テーマ曲がデビューという感覚は私にはなかったです。
あれは放課後のアルバイト的感覚でやった歌のお仕事で
(もちろん真面目にきちんとやったけど、ね!)、
当時はレコードになるなんて事も知らなかったくらい。
なので、あれが私のキャリアの中でどういう位置に置かれるかは
私にもわかりません。
飯島真理さんの中ではスプーンおばさんの件はまだ吹っ切れてないようです・・・。今になってもこういうことでココロを悩ませているってのがすごいと思う。決して悪い意味じゃなくて。
私のアーティストとしてのデビューは、アルバム”ロゼ”です。
例えば別名とか変名でクレジットされていれば分からないでもないですが、データ的には揺るぎないところでしょう。まあ難しいところですね、気持ちは分かるだけに。そんな頑固で一途な飯島さんが好き。
また件の記事にファンが感情的なコメントを残しているが・・・。
現実的にはパッとしなかった。
別にこの記事ではセールスがパッとしなかったとは言ってないと思うんですけどね。ビッグネームに押し潰されないように自分を出そうとして必死で足掻いていたのが感じ取れた、そして残念ながらそれは「成功した」とまでは言えなかった、という事だと思う。
結局飯島真理さんがデビュー当時からずっと抱えてる問題だと思うんですけどね、これは。「吹っ切った」とは言ってもまた同じ事でココロを悩ませている。その繰り返し。