桜川ひめこ – めろんしちゃって☆

http://www.melonbooks.co.jp/contents/special/melomelomelon/index.html
「ハレ晴レユカイ」、「もってけ!セーラーふく」などオタク業界稀代のヒットメーカー畑亜貴作詞、元UNDER17の小池雅也作曲、歌うは“ひめめ”こと桜川ひめこ、なアキバ系ポップチューン。ハッキリ言って名曲です。推せる!
表題曲の「めろんしちゃって☆」はメロンブックスイメージソング。なのでメロンブックスの店頭、及び通販と一部通販サイトのみで発売しているのだが、正直販路が狭すぎて勿体ない。せめてAmazonで扱ってくれたら・・・。
【ニコニコ動画】めろんしちゃって☆
http://www.nicovideo.jp/watch/sm739891
<追記>
先日メイド喫茶めいどinじゃぱんに行ったら、ちょうど3日前に大阪・名古屋ツアーを終えたばかりのひめめがいたのでちょっとだけ話してきた。当面Amazonで取り扱う予定は無いとのこと。残念だなぁ(;´Д`)

オタクとしての一体感

http://d.hatena.ne.jp/strange/20070812#p1

オタク趣味のジャンルって細分化されているというか、アニメとかアイドルとかそういう大雑把なのではなく、アニメのなかでも細かく分かれているにもかかわらず、オタクとしての一体感を求めているところがある気がする。求めているというのはいいすぎかもしれないけど、同じオタクと思い込んでいる面が結構あるきがする。
ひょっとしたら、なにかのオタクならそのジャンルのことはすべて押さえておくべき、みたいな昔のオタクノリの呪縛なのかもしれないけどしりません。

昔のオタクノリというか、ここで言われている一体感というのは昔も今も同好の士の間での共通言語としてのコミュニケーションなわけで、それはオタク趣味に限らず何にでも言える事。その同じ趣味を持つ者の共通意識というのは昔は雑誌メディアが形成してきたんだけども、今はそれがネットがメインになってる。
そういやネット以前ってどういうコミュニケーションがあったかなぁ。大学などのサークル、同人誌即売会、雑誌などの読者欄、ゲーセンのコミュニケーションノート、アトラクションショー、お茶会・・・もう思いつかないや(;´Д`)なんか凄く情報交換の場が少ないように感じる!俺もコミケくらいでしかオタ全体の動向って掴めてなかったもんなぁ。雑誌も読んでなかったし。だからTVでアニメ見て、このアニメの評判ってどうなの?って思っても分からないんだよね。せいぜいオタ仲間に聞くくらいなんでその意見はかなり偏る。
今は昔と比べてほぼリアルタイムに反応を掴めるわけで、本当は個々で色々な意見があるにもかかわらず構造的にひとつの意見に乗っかりやすくなっているのが「一体感を求めている」と思われる所以ではないかなぁ。
http://d.hatena.ne.jp/strange/20070726#p4

らき☆すたってときどき見てるんだけども、あのアニメはパロディネタとかそういうのが面白いんだけども、ネット上のオタクのひとにはパロディネタはわりと不評なんだなあと、ごく一部のサイトの感想だけを見て思った。

アニパロなんていう言葉がありまして(´ー`)同人誌の例を出すまでもなく本来パロディに寛容なのがオタクだと思っていました。

そういうひとは、あれを萌えアニメとしてみてるから面白くないんじゃないのかなあ。おれはギャグアニメとしてみてるので面白いと思ってるのかも。

むしろ面白くないと思っている人は昔からのオタクの人が多そうなイメージ。そして萌えアニメというのは若いオタクに受け入れられやすそうなイメージ。イメージよ、あくまでも。こなたが可愛ければいいよ(´ー`)
http://d.hatena.ne.jp/strange/20070809#p2
ここで言及されているはてな匿名ダイアリーを読んでも結構年期の入ってそうな意見。

らき☆すたはアニメとは言えないのかもしれない。このアニメが視聴者に提供するのは心躍るストーリーではない。らき☆すたが提供しているのは「楽しい空間」だ。カラオケ、ボーリング、ゲームセンターなど外に出れば楽しい空間を提供するサービスはいくらでもあるが、私はテレビでこれをやっているのを見たことない。らき☆すたは世界初の「空間」を提供するアニメである。それゆえ、斬新であり、特殊であり、傑作なんだ。話題になるのも無理はない。こんなアニメは誰も見たことがないのだから。

そんなに斬新かな。じゃあ例を出せと言われても困るが、何度読んでもここはどうしても引っ掛かる。独特であるとは言えるけど、だから話題だ、傑作だという話に直結してしまっているのがどうにも薄いと思う。「楽しい空間」はらき☆すただけの話ではなく、オタクの存在している空間自体が「一体感」という名の楽しい空間を形成しているのだ。
らき☆すたを見てない俺が暴論を言うよ。オタクは積極的に作品で遊びたい。スタッフも作品に遊び心を入れたい。京アニ制作と言う事でオタクはハルヒを期待した。OPで期待は想像以上に高まった。そもそもアニメに向かない題材だったので独特なグルーヴを持つ作品になった。話題性があるのに独特な作品ってのは万人向けで無いのだからそりゃアンチも生まれるよな。グルーヴが性に合わなければ更に。

TVアニメ「スプリガン」OP

http://www.oricon.co.jp/music/special/050713_02.html

そんなことを妄想してたら、c/wのもう1曲「SPRIGGAN」はそのタイトル通り、頼まれもしないのに勝手に作っちゃった、少年サンデー連載の人気漫画『スプリガン』の主題歌だったりする。これがまた、クールなサウンドといかにも漫画主題歌っぽい勇壮な日本語詞のズレ加減が、面白いのだ。

http://d.hatena.ne.jp/venova/20070730
http://d.hatena.ne.jp/diekatze/20070804#1186237581
まみやさんが書いてた「漫画『スプリガン』に感銘を受けたドラゴンアッシュが頼まれてもないのに勝手に『スプリガン』の歌を作っちゃった」件にインスパイアされて、俺も頼まれてもないのに勝手にOPムービー作っちゃった。 スプリガンにTVアニメはありません!

映像は全て劇場版SPRIGGANからの再編集。なのでスタッフ表記も劇場版に準ずる。「メカニック作画監督 山下将仁」をあえて入れたのは自己満足。橋本晋治カットも投入できてこれも自己満足。
<追記>Stage6にも上げた。画質はそれなりだが文字は見やすいかな。
http://stage6.divx.com/user/aniota/video/1508160/spriggan
歌詞フルレングス。アーカムの戦士はもちろん、オリハルコンやトライデントみたいなファンタジー溢れる単語が一々素晴らしい。
http://www.ne.jp/asahi/kashi-p/oke/2005/2005-07/spriggan.htm

頭上高く届く瞬発力で闇夜蹴散らしほどく呪縛
掘り出すぞ遺跡に眠りし神秘
にぎるオリハルコン明日を信じ
古来伝統 意志を継ぐ者 今集い打ち砕けトライデント
空に剣を 高ぶる全身 突き抜けろ我 アーカムの戦士
Some hundred friends keep goin’on fight for right
進め漆黒の足で ガイアよきっと来る先へ
For seal the ruins
地球上で描け 混沌(カオス)超え 今時空を開け
Keep goin’on fight!!
超科学の牙を剥け 幾度生と死の瀬戸際を抜け
かき分けるぜ 屍の山を突破 新たな真言(マントラ) 誘えオーパーツ
風に乗り 波を切り 踏み入れる地で封印
スピード自由に上げるS級 更なる進化
見せつける旋風 くらえ精神波
Some hundred friends keep goin’on fight for right
進め漆黒の足で ガイアよきっと来る先へ
For seal the ruins
地球上で描け 混沌(カオス)超え 今時空を開け
Keep goin’on fight!!
悲しみを乗り越え暮らす 孤独に揺れる日へ笑顔を降らす
はびこる悪に剣を刺す ほら少し晴れた空に手伸ばす
Some hundred friends keep goin’on fight for right
進め漆黒の足で ガイアよきっと来る先へ
For seal the ruins
地球上で描け 混沌(カオス)超え 今時空を開け
Keep goin’on fight!!

スプリガン【劇場版】
発売日:1999-04-25
発売元:バンダイビジュアル
収録時間:90(minutes)
定価:¥ 8,190(税込)

ドラゴンアッシュが2005年に出したMAXIシングル「夕凪UNION」の3曲目に、そのまんまズバリなタイトル「SPRIGGAN」が収録されている。「勝手に」とは言っても一応作者側にも話は通っているらしいですが、kjこと、降谷建志が何故そこまでスプリガンに入れ込んだのかがとっても興味深い。アーカムの戦士!

夕凪UNION
発売日:2005-07-13
レーベル:ビクターエンタテインメント
アーティスト:Dragon Ash
定価:¥ 1,260(税込)
在庫:通常24時間以内に発送
中古:¥ 1~

Youtubeに「LS-1」が上がってた

飛井類司のうんちおっぱいちんこカレーハンバーグ、おまんじゅうより
千葉工大アニ研の佐々木孝氏制作の「LS-1」がYoutubeにアップロードされていました。ほぼ20年前の作品ですね。さすがに煙のエフェクトは古さを感じますが。

画質悪いと思ったらニコニコ動画の移植なのか。それにしても画質以前に音が悪い・・・。
ちなみに俺もキャプチャ→ノイズ除去まではしてたんだけど、音をCD音源と入れ替えるのが面倒くさくて長らくデジタル化作業中断中です・・・。あれ原曲短いので繋いで足してるんだよね。

メイキングDVD『EX MACHINA-エクスマキナ-Evolution of Appleseed』

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=16048

DVDでは、原作の士郎正宗、監督の荒牧伸志、そしてプロデューサーのジョン・ウーがそれぞれの言葉で『EX MACHINA-エクスマキナ-』への思いを語っており、また、音楽監修を手がけた細野晴臣と荒牧伸志による対談も収められています。

DVDには士郎正宗出るのかな?声だけとかかな。
士郎さんは昔のSTUDIO VOICE誌にて顔出ししてたけど、それ以外に露出してたのって見たこと無いな。俺が知らないだけかも知れないけど。

EX MACHINA-エクスマキナ- Evolution of Appleseed (数量限定生産)
発売日:2007-10-3
発売元:ポニーキャニオン
収録時間:40 (minutes)
定価:¥ 3,990(税込)
価格:¥ 2,993(税込)※25%OFF!!

唐沢俊一ホームページに謝罪文掲示

http://www.tobunken.com/news/news20070803110042.html

幻冬舎新書で刊行した唐沢俊一の著作『新・UFO入門』初版の中で、
一部(ページ記載)にサイト『漫棚通信ブログ版』
(http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/)の
内容とほぼ同一の文章を無断で掲載してしまった箇所
がありました。この件に関し、漫棚通信様に大きなご迷惑
をおかけしてしまったことを認め、謝罪いたします。
なお、初版印刷分に関しては出版社在庫を裁断し、当該部分を
差し替えた版を至急製作して、当該箇所にはその事情を説明した
文章を付記させていただきます。今回の件に関し深く反省し、
今後このようなことのないよう、出版活動に対し身を引き締めて
あたる所存です。重ねて深くお詫び申上げます。
                  平成19年8月3日
                      唐沢俊一
                  幻冬舎新書編集部

これでとりあえずは一段落しただろうか。

鈴木典孝「どんちゃ」

http://www.comicseed.jp/serial_doncha.html
アイドルプロジェクトの鈴木典孝によるコミックシード連載作品「どんちゃ」の単行本がリリース。玩具好きの氏らしく、おもちゃ会社をもじったキャラクターや、実在?のおもちゃがバンバン出てきて、またおもちゃな小ネタも随所に仕込まれオタク心をそそられる。
主人公は三葉ぽぷら(クローバー・ポプラ)小学4年生、その父三葉幸、寂しがり屋の隣の未亡人富井宝子(トミー・タカラ)、大金持ちのクラスメートまてる=ハス=ブロンダ(マテル・ハスブロー)などなど。
意外にも鈴木典孝初の四コマ漫画とのことだが、鈴木典孝の絵柄は四コマ向き。今の萌え系4コマに比べると絵柄も濃いがネタも濃い(笑)

どんちゃ (アクションコミックス COMIC SEED!シリーズ)
発売日:2007-07-28
著者:鈴木 典孝
出版社:双葉社
定価:¥ 900(税込)
在庫:通常24時間以内に発送
中古:~