近所のシネコンで見てきました。客入りは7割ほど、シネコンでは比較的よく見てますがなかなかの入りと言っていいでしょう。
これは劇場で、と言うよりは今見ておかなければいけない作品でした。とにかくいつ発売するのか分からないけど秋にDVDで見てもその魅力は半減です。思い切りシアンに振った青い空、見上げるほどに高い白い雲、校庭に響くセミの声、夏休み直前のワクワク感、甘酸っぱい想いの詰まった青春映画です。是非今、夏の暑い時期に見ることをオススメします。
帰りに書店によって関連ムックを買ってこようと思ったのですが、ゲドやブレイブばかりで残念ながら時かけムックは売ってませんでした。なので桃を買って帰りました。
簡単に言えば女の子がソニックする映画です。
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=三 |\ ̄
たまにコインならぬ桃もばらまきます。
ちなみに恥ずかしながら「時をかける少女」は映画も原作も今まで見たことなくて、色々な時代にタイムスリップしてドタバタを起こす話だと勝手におもこしていました。どうやら俺の中では戦国自衛隊とごっちゃになっていたようです。
カートゥーンの絵は同じ絵か、っちゅうとよく見ると違うんだけどね。
各パーツが単純で、しかも動きの中で崩しまくるから気づかない。
ディズニーなんか映画とTVシリーズを比べれば、アメリカ系とアジア系の作画はかなり違うし。(特にインビトゥーナーの存在が)
あ、しまった。投稿の場所間違えた
ついでだから時かけの話もしてって!
8mmで自主映画三昧な日々の真っ最中に観た「ハウス」「ねらわれた学園」「時をかける少女」(俺大林三部作)は衝撃だった。
自主映画のフォーマットが商業映画になったんだから。
今となっては実験映画だかなんだかわからない駄作が小屋に掛かったりしてるが、当時としては本当に画期的だった。
原田知世時かけのエンディングは漏れがスタンディングオベーションなんて言葉が日本に輸入されてない時代にひとりで立って拍手した傑作だった。
あの時代に観れたことは幸せだった。
ちょっとでもうらやましがってもらえればうれしいw
そういえば時かけはなんか商業映画なのに自主制作映画とか、自主制作アニメの匂いがする。肩肘張ってないせいか?青い空に「アイコとヨースケ」のイメージを勝手に映していたのかも知れないが。
初期大林のは多分そんな自主映画くささじゃなくてそのものw
大林の「ねらわれた学園」と「時をかける少女」はゼヒ観ておいて欲しい。と思う。
「いつかみたドラキュラ」もっぺん観てぇ。。。
映画版「時をかける少女」はねぇ・・・。業界の原田知世オタ(ゆうきまさみ、出渕裕、とり・みき、河森正治、美樹本晴彦etc)がうぜぇなぁと思っていたのでなんとなく敬遠していた(笑)原田知世ってかわいいか?とも思ってた。
当時は魅力が分からなかったが今は好きな女優です。CMくらいでしか見ないけど。
今度見てみます。戦国自衛隊と一緒に。
当時は大林にやられてたので雑音は気にならなかったなぁ。
別に原田目当てでもなかったし。
けど薬師丸にしろ原田にしろ不思議な声質だったなぁ。
声にはやられたかもしれないw
サンゴーズダウンは観た帰りに思わずシングル買ったw