http://av.watch.impress.co.jp/docs/20090126/toho.htm
東宝株式会社は26日、3月20日に発売を予定していた劇場版アニメ「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」のBlu-ray Disc版(TBR-19048D/6,090円)の発売を中止すると発表した。
同社は「発売延期」ではなく、「中止」としており、理由については「諸般の事情」と説明。
Blu-ray発売を喜んだ瞬間、またも暗闇へ。オタクにとって「ビューティフル・ドリーマー」は鬼門なのか。
DVDもなかなか発売されなかったんだよね。劇中に「ゴジラ」が登場しているからその権利関係でスムーズに発売できなかったとか噂は色々囁かれていたが、他のうる星やつらDVDシリーズと足並みが揃わなかったのは確か。
ビューティフルドリーマーと言えば気になるのがアスペクト比。元々制作は4:3であるが、劇場公開版やDVDなどは上下をカットした16:9、いわゆる貧乏ビスタと呼ばれる形で上映・収録されている。(発売中止が発表された)Blu-ray版もDVD準拠の16:9のビスタ収録と謳われていたが、LDでは4:3収録なのでそのためだけに未だにLDを大事に所持してるファンも多い。俺もその一人。どっちがいいかと言う話ではなく、どっちも所持するのが正解。
るーみっk(ry
ファミコン黎明期というかDQ1ちょい前くらいの頃、
近所に濱伸というバッタ屋のハシリみたいな店ができた。
アヤシゲな美術品とともにおもちゃ屋より安いファミコンソフトとか、
電気屋より安い恐らく並行輸入物の生ビデオテープ(120分テープが最高の時代に180分テープとか240分テープとかあった)とか、
ゴルフコンペの景品とか倒産グッズみたいなのを扱ってる店。
開店以降、ファミコンソフトとビデオテープではお世話になりまくっていたが、
なぜかふとビューティフルドリーマーのVHS版が並んでいる。
もちろん新品で値段はなんと4980円。
東宝のビデオなんて5桁でしか売ってない時代。
しかも劇場公開の1~2ヶ月前だった。
もう買うしかないんだけどお金がない。
バイト収入も既に得ている年齢でしたが、結局母親にねだって買ってもらった最後のブツ。
4:3収録でもうすり切れるほど見た。
もちろん劇場にも見に行ったけど、微妙に違うシーンがいくつかあった。
それから5年くらいして友人の家に行くとそこにもVHSのビューティフルドリーマーがあったんだけど、
ソイツのはテープに東宝シールが貼ってあって自分のにはなかった。
紙パッケージもソイツのに比べると自分のはなんか不鮮明な気がした。
どうやらコピーものだったみたい。
というあんまり意味のないオチですんません。
しかしどっから流れたんだろうなぁ。
劇場公開の2~3ヶ月前にはフィルム完成してたってことなんだろうか?
押井インタビューではとんでもなくタイトなスケジュールでやったとかよく見るけど。
そのあたりがあまり世間に認知されていないビューティフルドリーマーの俺謎。
>ゴルフコンペの景品とか倒産グッズみたいなのを扱ってる店
うちの方にもあったあった。全国的にああいう店あったんだなぁ。
スコッチの120分ビデオテープ5巻で1000円とかで買えた。
しかしBDの海賊版が、しかも公開前に流れてたって話は初耳だなぁ。
>ビューティフルドリーマーの俺謎
それは夢だよ。・・・それは夢だ。