JSTさんのところより
http://www.j-cast.com/2007/08/17010445.html
CGで作られた世界初のバーチャルアイドル、伊達杏子さんが久しぶりに芸能界に帰ってきた。1996年のデビュー当時は清楚な美少女キャラだったが、ボーイッシュなオネェさんキャラに成長。07年8月17日にセカンドライフ内の「DEJIMA」ライブスペースに司会者(MC)として登場し、「ドンドン活動範囲を広げていきます」などと挨拶した。
ぶっちゃけ、こんこん氏の作った初代DK-96は広末風味、ソネハチ氏が作った2代目DK-2001はミニモニ風味と、その時代時代を彩っていたアイドルがモデルになっているのに、今2007年にそのままDK-2001を持ってこられても「あれ?もう芸能界にいない人?」ってなるのがオチで、当時のデザインそのまんまで出す意味が見いだせない。ダテキョーを出すならば3代目として新たにDK-2007を作り上げるべきではなかったのか。
伊達さんを復活させた理由は何なのか。ホリプロはJ-CASTニュースの取材に対しこう話した。
「セカンドライフ内でのイベントを企画したところ、こういった仮想空間に合っていてMCができるタレントは誰だ、という話になったんです。約6年間休んでいたわけですが、うちには伊達杏子がいると」
しかし、ホリプロのタレントファイルに伊達杏子の名前はない。
http://www.horipro.co.jp/talent/file01.html
DK-96からDK-2001に変わる過程でモデリングを変えてしまったのは大失敗だったと当時から思っていた。CGアイドルは年を取らない。この世界では「永遠の17歳」はあり得るんだよ。年を取らないのがCGアイドルの最大の利点であるならば、尚更基本デザインは変えてはいけなかったんだよ。これは整形とかいうレベルじゃなくてタダの別人。この段階でコンセプトは死んだ。
伊達杏子のオリジナルデータが10年経っても改変され続けてツールは変われどそのDNAが受け継がれていくなんてロマンだとは思わないか?
思わないか。
<追記>
世界は寒いより
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1018968.html
痛いニュースは2chのスレッドから恣意的にレスを抜き取っているため実際の流れとは全く関係ない場合もちらほらとかで有名なサイトだけれども「劣化だ!昔とは全然違う!!」というレスを読んでいると、6年前と11年前がごっちゃになっているなあと思う。このレスを書いている人*1は2代目をすっかり忘れているのか実は全く知らないでしゃべっているのかどっちかなんじゃないかな???2代目を知っていればそんなに違和感はないはずだよ!
ああなるほど、2代目のDK-2001自体が知られてないんだ。
だったら日本初のSecondLifeアイドル、石井香織を見ようよ!
石井香織の!!かぉりクオリティ~($●*>v<*b)*♪-with-セカンドライフ☆