http://trendnews.yahoo.co.jp/6/263/
Yahoo!トレンドニュースにて「モテキ」の久保ミツロウ先生と「高校球児ザワさん」の三島衛里子先生の対談が実現!久保ミツロウさんは先日のMOK Radioでの暴走っぷりで残念なパーソナリティが伺えたのですが、三島衛里子先生も負けじと残念です。いい意味ですよ!
著者:三島 衛里子
出版社:小学館
定価:¥ 550(税込)
在庫:在庫あり。
中古:¥ 177~
ゆるふわ更新
http://trendnews.yahoo.co.jp/6/263/
Yahoo!トレンドニュースにて「モテキ」の久保ミツロウ先生と「高校球児ザワさん」の三島衛里子先生の対談が実現!久保ミツロウさんは先日のMOK Radioでの暴走っぷりで残念なパーソナリティが伺えたのですが、三島衛里子先生も負けじと残念です。いい意味ですよ!
http://seirinkogeisha.sblo.jp/article/34343280.html
本日マディ上原さんが死去されました。17日に脳出血でたおれ、そのまま意識不明となり、先ほど息を引き取られました。
漫画家としてより、原律子の元旦那って方の印象が強かったのですが・・・ご冥福をお祈りします。
http://seirinkogeisha.sblo.jp/article/34064596.html
「日本マンガ界のブコウスキー」とか、「ロバート・クラムの日本版」とか、巻末の年譜を読んで、作者の福谷たかし氏自身の生涯と絡めて紹介してくれているところも多いようで、早くも「続きが読みたい」という声が版元に数多く寄せられているとか。
そんな中、2010年の1月最終週にアングレームで開催されるアングレーム国際コミックフェスティバルの大賞候補にノミネートされたとの知らせが!
すげー何が起こってるんだ、どくだみ荘。
漫画を編集して作られたフラッシュアニメ版どくだみ荘。
そういえばアニメ版のどくだみ荘ってのもあったなー。
久しぶりに福満しげゆきの単行本が発売されたが・・・妻の妊娠が発覚するこの3巻で福満しげゆきの絵がずいぶん変化した。
妻はますますかわいく、自身は異形化が進み気持ち悪くなっている・・・。本編の方ではますます卑屈キャラに磨きが掛かってるが故に、この表紙の意図が正直分からない(;´Д`)魔を宿した?
そして妻フィギュア付「生活」が来年発売予定。
ハックス!は物語の時系列がポンポン飛ぶんだけど、張った伏線きちんと回収していてよく計算されて作られてるなぁと感心しながら読んでます。こないだ発売した3巻の生徒会ギャルズが良かったので人物紹介。
生徒会会長。3年生。結構出番多いのに未だに名前は明かされず。周りの後輩からは「会長先輩」と呼ばれている。しばしば生徒会室で寝ている。
副会長の細井優乃。おそらく2年生かな?メガネに黒タイツがいい。言葉にあまり抑揚がない。けだるそうで無気力っぽいがこんなんで生徒会の仕事できるのだろうか・・・。
会計の篠原。3年生。演劇部。主に裏方?巨乳。
書記の中寺都。2年生。陸上部。快活な性格で先輩から可愛がられ、後輩からも親しまれている。
ここまでが生徒会役員。以下はこの日手伝いに来ていた有志。
沼山恵。3年生。演劇部の部長。まったりしている。
日比野なつき。1年生。陸上部。グイグイ前に出るタイプ。
菅谷桜。1年生。吹奏楽部。秦野さんに興味アリ?
小西柚子。1年生。吹奏楽部。
秦野友里。1年生。図書委員。アニメ部の活動に興味アリながら、引っ込み思案な性格が災いして未だに帰宅部。家ではメガネをしているが高校入学を機にコンタクトでイメチェン。オタク趣味をカミングアウト出来ずにもやもやしている。みんな昼休みに自主練するようになって一人でお昼を食べるようになってしまったが、今回、ふとした切っ掛けで生徒会の人らと仲良くなれた。お母さんがまたいいメガネ。
勝間。1年生。演劇部。本を読んでる数で秦野さんをライバル視している。この漫画ではよくあることだが未だ顔を見せてない。
番外。溝口結花。コジマ君(児島泰樹)の従姉で大学1年生。演劇サークルに所属。別にロリータ趣味ではないらしい。
秦野さんが来た段階で既にいなかった勝間、お金がないと言う篠原、バス停でもあまり皆と絡まず本を読んでいた細井は帰ったようで7人でお茶。座席の座る場所からも関係が読み取れる。細かいなぁ。
動画用紙のタップ穴開け機?俺も実物は見たこと無い。ちなみに俺の時は1cm×20cmくらいのサイズに切った厚めのプラ板を2枚重ねた物をパンチで穴開けて、そこに1cmくらいに切った菜箸を突っ込んで(ちょうどパンチ穴と同じ径なのだ)使ってた。こうすれば高価なアニメ用タップが不要になり、動画用紙の代わりに普通の上質紙が使える。ライトボックス代わりに茶ダンスから外したガラス板の下から蛍光灯を当ててた。
部長が描いた原画の一部。意外にもかわいらしく描けてて、うまい。というか、こういうオタいる!いるよ!なかなか描かないけど描かせるとうまいの。斑目みたいな顔してやるね!
1号を読んだ限りでは編集がいないことのデメリットばかり目に付いてしまったが、11月に出るという2号を読んで改めて評価したい。
と、前回1号が出た段階で書いたんだけど、さて困った。2号を何度読み返しても感想らしい感想が出てこない(笑)
ネットでの1号の評価はさんざんだっただけに、2号はなかなか入荷している店が無く(発売から2日くらい経っていたのもあったが)5軒目にしてようやく購入できた。本屋さん戒厳令さんによると、
第1号が15冊入で2売という残念な結果だったコミックギアですが、今回は3冊の配本で御座いました。
2号目にして、束ではなくなったどころか1ケタです。
という事なので雑誌ではなくアンソロ扱いということを差し引いてもかなり部数が絞られていた模様。
2号発売前にはコミックギアは読売新聞の取材を受けていた。
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20090928bk12.htm
新人の育成という意味でも、利点は大きい。大阪から上京し同誌でデビューした櫻井マコトさん(29)は、「大阪では独学でマンガの描き方を学び投稿していた。『ギア』に参加してパソコンを使った仕上げの方法など、先輩からいろんなことを教わった」と語る。
ギアに参加している漫画家(ギアに限らず、今時の若い漫画家には大体この傾向が見られる)に見られる共通点として、漫画の描き方=作画技術、として捉えているというのは前回も書いたが、2号では?と感じるレイアウトが数多く散見された。特に友吉氏の「GoodGame」では全体的に1号よりもレイアウトの切れが悪くなっている。2話掲載で時間もなかったんだろうが、ここが悪いと漫画家同士がダメ出ししあうというコミックギア・システムの良い(とされている)点が無くなってしまう。
衝撃だったのはじゅら氏の「マシンガンソウル」。レイアウトも悪ければ設定の説明不足、そして話の勢いに肝心の画力が付いて来れてない。傭兵の話なのにサバゲやってるようにしか見えない。最後の終わり方もさすがにあれで「続く」は無いだろ。あれは本来編集者がいればネームチェックの段階ではねられてるはず。
友吉「GoodGame」にしても、九品そういん「プリンセスサマナー」にしても、自分の好きな題材を選んでるのが同人誌的であるが、好きが故に読者に訴えたいことが明快であるので(補足のおまけ漫画とかはうれしい)これはこれで好感が持てる。
12月には早くもヒロユキ「スーパー俺様ラブストーリー」1巻が発売されるが、もしかしたら3号が出る前にこれでコミックギアが最後になるかも知れない。
http://umezz.com/mt/archives/001464.html
ここんとこの作家人生まとめっぷりに、ちゃくちゃくとフラグ立ってる気がするのは俺だけか・・・。
http://getnews.jp/archives/29482
TV番組の作り方についてどうこう言うつもりは無いんですが、今回の件は取材対象である唐沢なをき自身より妻である唐沢よしこの方が前面に出てきてるのがもの凄くこそばゆい。
おそらく唐沢なをき自身は自分の漫画のネタに出来るので(そして実際ネタに出来た)あまり意に介してないと思うんだよね。明らかに嫁が余計な火注いでるんだよね-。まあそれはそれで面白いので好きにやればいいと思う。
NHKから正式に謝罪をしたいと唐沢先生にお願いがあり、「取材拒否の原因となったディレクターが同席しないこと」を条件として、謝罪を受け入れることにしたのだという。
でもこれ。謝罪というのは当人同士面付き合わさなきゃ意味無いでしょ。この条件でヨシとする感覚が女性だなぁと思う次第です。
http://comicgear.net/
コミックギアは「マンガ誌の作り方変えてみました。」のコピー通り、編集者不在、漫画家主導で作られた新しい雑誌(ただし、KIRARA MENU 333と通し番号が振られており、あくまでもまんがタイムきららのアンソロジー扱い。)。
http://comicgear.net/concept.html
普通のマンガ誌は、編集者と漫画家が一対一で打ち合わせを重ねて作ります。
掲載されるマンガ家同士は、基本特にお互いの作品にタッチすることはありません。
それに対し「コミックギア」は
連載作家全員が、毎日一つの仕事場に集まり作業をし、
マンガ家同士が、協力し合って作っています。
この方式、一見とてもアナログなようですが、いいところがたくさんあります。
まず作家陣同士が常に一つの仕事場にいることによって
マンガに関する技術や知識を共有でき、
ネームの回し読みなども全員で行うことができます。
面白くないと思えば容赦なくダメ出しの嵐が来ます。
また、厳しくする一方で、苦手の分野があれば、
それを得意としている別の人間がアドバイスする。
そんな協力関係も自然に生まれます。
言い換えれば、すべての連載作品が面白くなる方法を、
参加している作家全員が考えているという環境になっています。
一見、こういうトキワ荘的なシステムは漫画家にとって理想的なマンガ制作環境のように見えるが、理想的なマンガ制作環境が作品の質向上に繋がるかというとそうでもない訳で、漫画家同士でアドバイスできると言っても、何の責任も負わないアドバイスは内輪のぬるま湯と言わざるを得ない。
本来、漫画雑誌というのは漫画家という個性のぶつかり合いで成り立っている。平均的でそつない漫画なんて少なくとも自分は興味が湧かない。他の漫画家の完成原稿が発売されるまで分からない編集部主導型の漫画作りと比べて、質の全体的な底上げは出来ても突き抜けた作品がよりエッジを磨く事が出来ないこのシステムからは面白い漫画が生まれる土壌が無いように思う。優れた漫画家が優れた批評眼を持っているなんて思ってないから!
面白くないと思えば容赦なくダメ出しの嵐が来ます。
コミックギアの製作総指揮を司ってるヒロユキ氏にダメ出しできる漫画家はいなかったのだろうか?ヒロユキ氏の「スーパー俺様ラブストーリー」は一挙2話94P掲載と言うことだが1話:48P122コマ、2話:46P137コマで、平均して1P辺り3コマも無い。コマ数が少ない作風だとしても意味ない大ゴマ、見開きの連続で、どう見ても1話分のプロットを無理矢理2話分94ページに引き延ばしてページ稼ぎをしているようにしか見えない。演出に欠けている上に話の間延びもいいところ。これにダメ出し出来てない以上、このシステムが理想で終わってしまってる事の証拠に他ならない。
どうせならコミックギア500P全部ジャスティスに描かせればいいのに。
そういうコミックギアの中でもeスポーツをテーマにした友吉氏の「GoodGame」(主人公の格闘ゲーマー大吾は明らかにウメハラダイゴがモデルだろう。)と、とりねこ。氏の「ヒヨコと道化と不思議の街と」の2作品がかろうじて及第点といったところか。
漫画家主導の新しい漫画雑誌が登場!『コミックギア』特集 前編
この記事を見るとかなり広いオフィスで制作が行われているのが分かる。これは芳文社のオフィス?インタビュー中にはマンションを借りたとかあるけども、(練馬区にある制作スタジオ、とのこと)この広さだと月100万は下らないんじゃなかろうか。漫画家が一カ所に集まれる場所(アシスタントも)を用意するというのはコミックバンチが先んじてた気がするが、今もそのシステムあるんだろうか。
ヒロユキ:(前略)それに編集さんは絵に関して良いか悪いかは言えますけど、どう直せばいいのかまでは言いづらく、作画に関しても絵を描いてきた漫画家ならではの指摘ができます。もちろん私も勉強中の身ですが、それでも見づらくて伝わりにくいカットを具体的に指示したり、ネームに即座にアドバイスできることなど、やれることは多いと思います。
とのことでやはりここには作画の技術論はあれど、漫画論は無い。
色々文句書いてきたけど、このシステムの良いところとして、朝9時出社(してるんだよね?)という漫画家にしては規則正しい生活をベースに仕事出来ると言うことがあげられる。編集というストレスが無いのも過酷な作業の中で精神的にゆとりが生まれるだろう。
しかし読者としてはアウトプットされた物が全て。1号を読んだ限りでは編集がいないことのデメリットばかり目に付いてしまったが、11月に出るという2号を読んで改めて評価したい。