先週週刊プレイホーイに掲載しました「ベンキマン」読み切りが週プレが売り切れでよめないと多数のお言葉を頂き、急遽本日より一週間Webて掲載決まりました!!http://t.co/j8KRXB67 #キン肉マン
— ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) October 20, 2013
週刊プレイボーイに掲載されたゆでたまご先生の読み切り「キン肉マン外伝・ベンキマン~失われたインカの記憶~」が、「週刊プレイボーイが売り切れで読めない」という読者の声に答えて1週間限定でYahoo!ブックストア「無料マガジン週刊プレイボーイ web comic」にて無料公開中。
ゆでたまご・嶋田隆司先生が語るベンキマンの魅力「キン肉マンのギャグのすべてが詰まった超人です!」
―じゃあ、最初は渋々と描いていた?
嶋田 ええ。できればテリーマンとかバッファローマンが描きたかったなぁと思いながら、仕方なく部屋にこもって30年ぶりにベンキマンの素性を真剣に考え直しましたよ。釈然としないまま(笑)。でもだんだん「昔はこういうふうにギャグ考えてたな」って思い出してきてね。
僕は今でも『キン肉マン』はギャグマンガやと思いながら描いてるんですけど、ベンキマンって、そのエッセンスのかたまりみたいな超人なんですよ。相手を丸めて水に流すとか、やってること自体は実にバカバカしくてくだらないんだけど、当人はそれをいたって真剣にやってる。必死さとアホらしさが同居してるのが『キン肉マン』のギャグの基本なんですよね。
キン肉マンではベンキマン、ロボダッチではトイレロボが当時の子どもたちの間で人気でした!
トイレロボ、あの時代にして早くも洋式だったんだ・・・。