アニメ様の七転八倒 第17回「お色気とダンディズム」


http://www.style.fm/as/05_column/animesama17.shtml
Webアニメスタイルの怒濤の更新ペースに間に合わなくなってきた(笑)

『プラスチックリトル』が「胸アニメ」の頂点ならば、「パンツアニメ」の最高峰が『AIKa』である。

やはり来たか。山内さんの描くキャラクターはもの凄く色気があっていいねぇ。ほら、俺ってロリコンじゃないし。

前述の取材で、胸には興味がないのですか、と山内さんにうかがったところ「ないです」ときっぱりとおっしゃった。「それは絵を見ればわかるでしょう」とも言われていた。確かに胸もきれいに描かれているが、下半身ほどのオーラは、そこから感じられない。やはり、描き手の情熱の問題なのだろう。

山内則康さんの参加したアニメーター系同人誌が手元にあるのだが、山内さんが寄稿したのは4カット全て女性キャラなんだけど、バックショットだったり胸を隠すようなポーズだったりで胸が描写されているカットが一つもないのだ!わずか4カットだから単なる偶然かも知れないけど、そうなると逆に強調されているお尻に目が行く訳で・・・。あれはやはり意図的だったんだろうなぁ。

分別のある大人が、冷静に作った作品だから、安心して観ていられる。スタッフの姿勢をセリフにすると、例えば、こんな感じ。「お気づきだと思いますが、私はパンツが好きなんですよ。いやあ、お恥ずかしい。おや、あなたもお好きなんですか。奇遇ですな。全く男ってやつは、仕方ないですなあ。ハッハハハ」。作っている人も、観ている人もパンツが好き。情けないけど、それを認めて笑ってしまおう。大人の男の開き直り。そこにはダンディズムすら感じられる。いや、冗談ではなくて。

パンツ、パンツはいいですねぇ。特に綿の感触が堪らないです(´ー`)ダンディズム!

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