TVアニメ「スプリガン」OP

http://www.oricon.co.jp/music/special/050713_02.html

そんなことを妄想してたら、c/wのもう1曲「SPRIGGAN」はそのタイトル通り、頼まれもしないのに勝手に作っちゃった、少年サンデー連載の人気漫画『スプリガン』の主題歌だったりする。これがまた、クールなサウンドといかにも漫画主題歌っぽい勇壮な日本語詞のズレ加減が、面白いのだ。

http://d.hatena.ne.jp/venova/20070730
http://d.hatena.ne.jp/diekatze/20070804#1186237581
まみやさんが書いてた「漫画『スプリガン』に感銘を受けたドラゴンアッシュが頼まれてもないのに勝手に『スプリガン』の歌を作っちゃった」件にインスパイアされて、俺も頼まれてもないのに勝手にOPムービー作っちゃった。 スプリガンにTVアニメはありません!

映像は全て劇場版SPRIGGANからの再編集。なのでスタッフ表記も劇場版に準ずる。「メカニック作画監督 山下将仁」をあえて入れたのは自己満足。橋本晋治カットも投入できてこれも自己満足。
<追記>Stage6にも上げた。画質はそれなりだが文字は見やすいかな。
http://stage6.divx.com/user/aniota/video/1508160/spriggan
歌詞フルレングス。アーカムの戦士はもちろん、オリハルコンやトライデントみたいなファンタジー溢れる単語が一々素晴らしい。
http://www.ne.jp/asahi/kashi-p/oke/2005/2005-07/spriggan.htm

頭上高く届く瞬発力で闇夜蹴散らしほどく呪縛
掘り出すぞ遺跡に眠りし神秘
にぎるオリハルコン明日を信じ
古来伝統 意志を継ぐ者 今集い打ち砕けトライデント
空に剣を 高ぶる全身 突き抜けろ我 アーカムの戦士
Some hundred friends keep goin’on fight for right
進め漆黒の足で ガイアよきっと来る先へ
For seal the ruins
地球上で描け 混沌(カオス)超え 今時空を開け
Keep goin’on fight!!
超科学の牙を剥け 幾度生と死の瀬戸際を抜け
かき分けるぜ 屍の山を突破 新たな真言(マントラ) 誘えオーパーツ
風に乗り 波を切り 踏み入れる地で封印
スピード自由に上げるS級 更なる進化
見せつける旋風 くらえ精神波
Some hundred friends keep goin’on fight for right
進め漆黒の足で ガイアよきっと来る先へ
For seal the ruins
地球上で描け 混沌(カオス)超え 今時空を開け
Keep goin’on fight!!
悲しみを乗り越え暮らす 孤独に揺れる日へ笑顔を降らす
はびこる悪に剣を刺す ほら少し晴れた空に手伸ばす
Some hundred friends keep goin’on fight for right
進め漆黒の足で ガイアよきっと来る先へ
For seal the ruins
地球上で描け 混沌(カオス)超え 今時空を開け
Keep goin’on fight!!

スプリガン【劇場版】
発売日:1999-04-25
発売元:バンダイビジュアル
収録時間:90(minutes)
定価:¥ 8,190(税込)

ドラゴンアッシュが2005年に出したMAXIシングル「夕凪UNION」の3曲目に、そのまんまズバリなタイトル「SPRIGGAN」が収録されている。「勝手に」とは言っても一応作者側にも話は通っているらしいですが、kjこと、降谷建志が何故そこまでスプリガンに入れ込んだのかがとっても興味深い。アーカムの戦士!

夕凪UNION
発売日:2005-07-13
レーベル:ビクターエンタテインメント
アーティスト:Dragon Ash
定価:¥ 1,260(税込)
在庫:通常24時間以内に発送
中古:¥ 1~

Youtubeに「LS-1」が上がってた

飛井類司のうんちおっぱいちんこカレーハンバーグ、おまんじゅうより
千葉工大アニ研の佐々木孝氏制作の「LS-1」がYoutubeにアップロードされていました。ほぼ20年前の作品ですね。さすがに煙のエフェクトは古さを感じますが。

画質悪いと思ったらニコニコ動画の移植なのか。それにしても画質以前に音が悪い・・・。
ちなみに俺もキャプチャ→ノイズ除去まではしてたんだけど、音をCD音源と入れ替えるのが面倒くさくて長らくデジタル化作業中断中です・・・。あれ原曲短いので繋いで足してるんだよね。

メイキングDVD『EX MACHINA-エクスマキナ-Evolution of Appleseed』

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=16048

DVDでは、原作の士郎正宗、監督の荒牧伸志、そしてプロデューサーのジョン・ウーがそれぞれの言葉で『EX MACHINA-エクスマキナ-』への思いを語っており、また、音楽監修を手がけた細野晴臣と荒牧伸志による対談も収められています。

DVDには士郎正宗出るのかな?声だけとかかな。
士郎さんは昔のSTUDIO VOICE誌にて顔出ししてたけど、それ以外に露出してたのって見たこと無いな。俺が知らないだけかも知れないけど。

EX MACHINA-エクスマキナ- Evolution of Appleseed (数量限定生産)
発売日:2007-10-3
発売元:ポニーキャニオン
収録時間:40 (minutes)
定価:¥ 3,990(税込)
価格:¥ 2,993(税込)※25%OFF!!

唐沢俊一ホームページに謝罪文掲示

http://www.tobunken.com/news/news20070803110042.html

幻冬舎新書で刊行した唐沢俊一の著作『新・UFO入門』初版の中で、
一部(ページ記載)にサイト『漫棚通信ブログ版』
(http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/)の
内容とほぼ同一の文章を無断で掲載してしまった箇所
がありました。この件に関し、漫棚通信様に大きなご迷惑
をおかけしてしまったことを認め、謝罪いたします。
なお、初版印刷分に関しては出版社在庫を裁断し、当該部分を
差し替えた版を至急製作して、当該箇所にはその事情を説明した
文章を付記させていただきます。今回の件に関し深く反省し、
今後このようなことのないよう、出版活動に対し身を引き締めて
あたる所存です。重ねて深くお詫び申上げます。
                  平成19年8月3日
                      唐沢俊一
                  幻冬舎新書編集部

これでとりあえずは一段落しただろうか。

鈴木典孝「どんちゃ」

http://www.comicseed.jp/serial_doncha.html
アイドルプロジェクトの鈴木典孝によるコミックシード連載作品「どんちゃ」の単行本がリリース。玩具好きの氏らしく、おもちゃ会社をもじったキャラクターや、実在?のおもちゃがバンバン出てきて、またおもちゃな小ネタも随所に仕込まれオタク心をそそられる。
主人公は三葉ぽぷら(クローバー・ポプラ)小学4年生、その父三葉幸、寂しがり屋の隣の未亡人富井宝子(トミー・タカラ)、大金持ちのクラスメートまてる=ハス=ブロンダ(マテル・ハスブロー)などなど。
意外にも鈴木典孝初の四コマ漫画とのことだが、鈴木典孝の絵柄は四コマ向き。今の萌え系4コマに比べると絵柄も濃いがネタも濃い(笑)

どんちゃ (アクションコミックス COMIC SEED!シリーズ)
発売日:2007-07-28
著者:鈴木 典孝
出版社:双葉社
定価:¥ 900(税込)
在庫:通常24時間以内に発送
中古:~

山本ルンルンサイン会

http://www.asagaku.com/shougaku/sho_fes/index.html

朝小サマーフェスティバル2007
◇日時 8月1日(水)午前10時~午後5時
◇場所 新宿NSビルB1Fイベントホール(東京都新宿区西新宿2―4―1)
◇入場 無料。会場が混雑したときは、入場制限をする場合があります。当日のくわしい案内状をご希望の方は、〒住所、名前、電話番号を書いて、はがきまたはファクスでお申し込みください。あて先は、〒104―8433東京都中央区築地3―5―4 朝日小学生新聞「フェスティバル」事務局へ。ファクスは03・3545・0978。
◇問い合わせ 同事務局(℡ 03・3545・5226)へ。平日午前10時~午後5時。
 主催 朝日小学生新聞
 後援 朝日新聞社

朝11時から朝日小学生新聞読者の小学生80名を対象に(受付整理券は10時より配布)、昼2時からポプラ社ブースにて一般のお客さんも対象にしたサイン会が開かれるそうです。
http://yaplog.jp/lunlun73/archive/54

1度目は11:00からイベント会場内中ホールの
朝小サイン会場で。
80人限定で行います。
こちらは朝小読者のこどもたちが対象となります。
(色紙も朝小さんが用意してくださいます)
10:00から受付で整理券を配るそうです。
2度目は14:00からイベント会場大ホールの
ポプラ社さんブースで。
ルンルンの本をお買い上げくださった方が対象となります。
(買ってくださった本にサインをいたします)

これは盗作とちゃうんかいっ・決裂篇

幻のサーカスより
http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_604f.html

『新・UFO入門』ブログ記事盗用事件に関する、わたしと唐沢俊一氏および幻冬舎との交渉は、決裂いたしました。
もう少しで合意できそうな気もしていたのですが、甘かった。最後の最後になって、唐沢俊一氏と幻冬舎は、これまで互いに同意できていた重要項目をチャラにする要求をしてきました。

唐沢・幻冬舎というよりは弁護士の指示なんだろうけど。誠意や正義でなく、裁判に勝ちに行く(もしくは有利な交渉を得る)ためだけの昨今の典型的裁判フォーマットに乗っかってるだけっぽい。
9年前に同じく唐沢俊一氏と揉めた伊藤剛氏のブログも参照。
改めて漫棚通信のエントリーより時系列でまとめてみた。

6/04 漫棚通信、発端となったエントリー「これは盗作とちゃうんかいっ」
6/05 唐沢俊一、新・UFO入門出版のエントリーにお詫び文「ご報告」更新
6/05 漫棚通信、唐沢氏に対する疑惑を呈す
6/06 幻冬舎・唐沢俊一からメール
6/07 幻冬舎から解決策のメール
6/09 幻冬舎からメール
6/09 唐沢俊一公式サイト上で今後窓口を幻冬舎一本に絞ると明言
6/13 幻冬舎からメール
6/13 幻冬舎からメール
6/15 幻冬舎からメール(6/7のメール内容に戻っている?)
6/15 その旨指摘するメール
6/15 幻冬舎から訂正メール、以後2通のメールのやり取り
7/09 幻冬舎からメール
7/11 幻冬舎から漫棚通信へ、固有名詞を出さないように要請
7/12 村崎百郎の大本営発狂 電波妄想戦記により社会派くんがゆく! RETURNSに検閲が入った事が明かされる
7/12 幻冬舎からメール
7/13 漫棚通信、メール返信
7/13 「社会派くんがゆく! RETURNS」この盗作疑惑問題に関するものと思われる一部対談がお蔵入り
7/17 漫棚通信、唐沢氏の「無断引用」発言についてのエントリー
7/24 幻冬舎より交渉内容を非公開にするようにとのメール
7/27 漫棚通信、幻冬舎との交渉が決裂したとのエントリー

6月中はあーだこーだと錯綜してましたが、7月に入ってからは完全に弁護士主導できっちり方向が固まったように見えますね。
ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記でも触れられていたけど、

盗用事件の加害者が、被害者に対して「法的措置」をちらつかせるとは。

まあコレに関しては盗用事件と別問題だと思うので切り離した方がいいかも。「反論」よりも強い言葉なのでつい目が行きがちだけど、間に入っている弁護士が色々知恵を巡らせている何らかがあるんでしょうなぁ。何に対しての法的措置なんだろう。親書の公開?には当たらないよな。もしかして名誉毀損?
kyoumoe dovrebbero funzionare per vedere CLANNAD. – 盗作で揉めてる話より

で、今回の件は漫棚の人の負けですよ。盗作がいいとか悪いの話じゃないんですよ、これ。
まず、何で一人で戦おうとしたのかさっぱり分からない。
素人が出版社相手にして勝てるわけないじゃん。なぜ早く専門家を連れてこなかったんだ。

まあ正論ですよね。勝とうとしなかった漫棚と勝ちに行った幻冬舎という事だと思う。

で、内容をいちいちblogで報告したのもアウト。
公開非公開という内容の交渉があったのに、なぜ公開したんだろうか。
公開することによって誰が満足するのか。自分と読者だけですよ、そんなの。
問題解決になんかまったくなりません。

逆に俺はこれは別に公開でいいかなと思う。そもそも勝ちに行ってないんだもん。唐沢俊一氏に盗作疑惑があったことはネット中に知れ渡ったわけだし(しかしすぐに忘れ去られることだろう)、勝とうが負けようが公開しようがしまいが「俺のコンテンツ!」でいいよな。言うとおり問題解決にはならないけどね。
盗作は誰しもしてしまう可能性はある。盗作は悪い事だが許せなくはない。それは非を認め陳謝することであったりお金であったりするけども、基本的には当事者間の問題なのだから当事者でうまくやってくれればそれでいい。でもまあ一連の記事を読んでて感じたのは、漫棚通信の人のエントリーはネットバトルにしては極めて淡泊だったなぁよりも唐沢俊一の文章の方が断然面白いってことだなぁ
<追記>
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1185300258/217
上の話のベースは俺がwebで目にした漫棚通信氏の一連のエントリーと、普段読んでた唐沢俊一氏の裏モノ日記のテキストとの比較で同じフィールドに立っていないため、比較すること自体適切でなかったですね。しかし、漫棚通信氏が一連のエントリーを立てること自体ネットバトルとしてオーディエンスを意識していた(結果として唐沢氏はバトルに応じなかったが)と思われるのでそれを踏まえた上で修正しました。
今回の件、メールでのやり取りに終始していたようですが、やはり一度でも膝をつき合わせた方が良かったんじゃないですかね。

ゴッドマン対バッフ・クラン<発動編>

http://www.nicovideo.jp/watch/sm702550
懐かしき「おはようこどもショー」(今で言う「おはスタ」みたいな番組)枠にて放送していた特撮番組ゴッドマンと、劇場版イデオン発動編のニコニコ動画マッシュアップ。MADネタにしては長いけど、アイキャッチ入れて話繋いだり構成が凝っているので飽きない。放映から何十年も経ってからこういう形でゴッドマンに新たな価値観が与えられるとは思わなかったな。個人的にグリーンマンが好きなんだけど。
あと字幕で、元ネタのイデオンが分からなくてちょっとギスってるのが微笑ましいと思ったよ。

伝説巨神イデオン 接触篇/発動篇
発売日:2006-05-05
発売元:タキコーポレーション
収録時間:183(minutes)
定価:¥ 10,080(税込)

まんがの森高田馬場本店閉店へ

飛井類司のうんちおっぱいちんこカレーハンバーグ、おまんじゅうより
まんがの森公式サイトには特に告知されていないが7月末で閉店とのこと。おしぐちたかし氏も退社されるらしい。

まんがの森の高田馬場本店は店閉めちゃうのか。仕事で馬場に行った際には、必ず寄るようにしている店なので実に惜しい。サイン本が長い間残ってる穴場的な店だったのに(穴場ってくらいの閑古鳥店舗だから潰れるのか)。しかしまんがの森、勢いないな。なんで他と同じ普通の漫画本扱ってて、こんなにも集客力がないんだ?

ホントにここ10年でまんがの森って一気に斜陽になったね。とらのあな、アニメイトなどと無理に競合することはせず、アメコミに力入れたり独自に漫画専門店として地道に歩んだ結果としては残念だ。
結構まんがの森使ってたんだけどねぇ、津田沼店(2000年閉店)、渋谷店(2006年閉店)、新宿店(2002年閉店)、大宮店(2005年閉店)・・・通ってた所全部消えた。今は池袋店しか行ってないな。