電車男のOPがニンジン娘だったから、ってこともないのだが、その昔友達のM田君が作った自主制作アニメーション「ニンジン」。いつか紹介できるチャンスを狙っていた。
ダイコンに対してニンジンとは安易だし、同時代に同名のパロディは数多く存在していると思うが、それでもこのアニメーション、そしてこのアニメーションを(ほぼ一人で)作りきったM田君は自分の仲間内でも特別な存在だった。彼がいなければ今のaniotaはいなかっただろう。
M田君は画力だけに留まらず、企画力、行動力においても卓越したものを兼ね備えており、リーダーシップを取ってはいるが「俺に付いてこい」というようなものではなく、自然と周りの人が引き寄せられる何かがあった。いわゆるカリスマ的魅力というのだろうか。ミニコミ誌の支部展開、上映会など、M田君を中心とする色々なオタク活動の基盤にこの自主制作アニメーションの存在があったのは紛れもない事実だった。
欠落したフレームの修復、ゴミの削除、BGMのCD音声化などで、このわずか3分ばかりの映像のオーサリングに約4ヶ月を要した。
いつかM田君に会うことができたら、このmpegを渡したいと思っている。
カテゴリー: アニメ
【Webアニメスタイル】『ミッドナイトアニメ レモンエンジェル』
http://www.style.fm/as/02_topics/top_050708.shtml
ちなみに、参加スタッフには、キャラクターデザインの宮崎県人ほか、井出安軌、山崎理、逢坂浩司といった方々の名前もある。
宮崎県人ことmonmonの表紙目当てでキャンディータイムを買っていた過去が思い起こされる!(;´Д`)
島えりか、絵本美希、桜井智の3人の同名アイドルグループのデビューとも連動しており、TV版では、グループの3人がそれぞれのイメージキャラクターの声も担当している。
特に中心の人気のあった子はいわゆるパンチラ目的の振り付けがあったりしたのに、事務所からは衣装パンツやアンダースコート類(今でいう見せパン?)を着けるのを禁止されていましたし。いわゆる生パン?を見せまくれ、という事務所の方針でした。(彼女は最初恥ずかしがったけどすぐ慣れてしまい、自分であれこれ穿くパンツを選んだりドンドン薄手のものや小さい物にしていったりと過激に楽しんでいたようであっという間にパンモロアイドルとしてカルト人気を博していきました。
発売元:ジェネオン エンタテインメント
収録時間:200(minutes)
定価:¥ 12,600(税込)
価格:¥ 10,080(税込)※20%OFF!!
「スター・ウォーズ」映画の次はアニメとドラマだ!
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200507/gt2005070701.html
具体的には「1つはアニメ版。『クローン戦争』というタイトルで、約1年後に完成する。今、脚本を書いている最中で、日本のアニメと米国のアニメーションを混ぜたようなものになる」とし、さらに、「もう1つはライブアクション(実写)。
む?クローン大戦とはまた違うのか。
http://www.cartoonnetwork.co.jp/starwars/
【草薙】 06年3月卒業予定者を対象に背景制作研修生募集
http://www.kusanagi.co.jp/site/company/co_kyujin.html
※条件
現在、美術系大学、専門学校に在学中で2006年3月に卒業予定の方
研修期間及び、その期間のアルバイト料は応相談
◇良心的な作品作りに積極的に努力していただける方を強く求めます。
「地獄通信」スタッフ公開
http://www.jigokushoujo.com/news.html
原案:わたなべひろし
原作:地獄少女プロジェクト
監督:大森貴弘
ストーリー構成:金巻兼一
キャラクターデザイン:岡 真里子
美術監督:菱沼由典
音楽:高梨康治
アニメーション制作:スタジオディーン
MBS系で今秋スタート。原案わっくんなのかぁ、意外。
【Webアニメスタイル】佐藤竜雄×小黒祐一郎その4 ネガティブ・キャンペーンと通俗性
http://www.style.fm/as/13_special/houdan_050622_4.shtml
小黒 この前のアニメスタイルイベントでも、ショートアニメを上映したんだけど、吉松君のやつが凄かったんだよ。
佐藤 ん?
小黒 ロスから帰国する飛行機の中で作画したんだって。いちばんパラパラマンガに向いてる分厚い本を買って、余白に作画して。で、飛行機の中で終わらなかったんで、帰りの電車の中でも描いて。日本に帰ってきたのがイベントの前の日で……。
佐藤 ああ、それでイベントまでに撮影したんだ。それはいいねえ。アニ研連の上映会みたいだね。
(注:佐藤竜雄監督は早稲田大学アニメーション研究会出身)
俺はアニ研には所属してなかったんだけど、学園祭に向けた有志による自主製作アニメ作りに参加してた。右も左も分からず、アニメの基礎なんかも見聞きしただけの知識しか無かったけど、パンチで穴を開けたB5のトレーシングペーパーにプラ板のタップを当てて夏休みを潰して描いてた。決していい出来とは言えなかったけど、自分の描いた画が動くのが楽しかった。多分アニメ作ってなかったらここまでアニメにはまってはいなかっただろうなぁ。
佐藤 でも最近、年かさのアニメファンで「子供のための作品がいい作品なんだ」と言っている人がいるじゃない。
小黒 いるね。多数派じゃないと思うけど。
佐藤 (中略)昔は通俗性を肯定して、「アニメなんか観るんじゃないよ!」と言っていた大人に腹を立てていた人達が、自分が大人になって、もっとタチの悪い事を言い出したって感じでなんというか。子供にしたら大きなお世話というか……。
小黒 えーと、それは『コメットさん☆』とか『おジャ魔女どれみ』を絶賛している人達の事だよね。
佐藤 な、なんて露骨な事を(笑)。ああいった反応は、作ってる人間も認められてるんだから確かにうれしいんだろうけど……うーん、何かね。
小黒 まあね。誉めたい気持ちは分かるけど、子供向けだから優れているわけではないよね。
うーん、コメットさん☆もおジャ魔女も絶賛だが、いい作品がたまたま子供向けと言われるジャンルだっただけだな。あと子供向けって背徳感がね、堪らなくてね(;´Д`)超くせになる
アニメ様の七転八倒 第17回「お色気とダンディズム」
http://www.style.fm/as/05_column/animesama17.shtml
Webアニメスタイルの怒濤の更新ペースに間に合わなくなってきた(笑)
『プラスチックリトル』が「胸アニメ」の頂点ならば、「パンツアニメ」の最高峰が『AIKa』である。
やはり来たか。山内さんの描くキャラクターはもの凄く色気があっていいねぇ。ほら、俺ってロリコンじゃないし。
前述の取材で、胸には興味がないのですか、と山内さんにうかがったところ「ないです」ときっぱりとおっしゃった。「それは絵を見ればわかるでしょう」とも言われていた。確かに胸もきれいに描かれているが、下半身ほどのオーラは、そこから感じられない。やはり、描き手の情熱の問題なのだろう。
山内則康さんの参加したアニメーター系同人誌が手元にあるのだが、山内さんが寄稿したのは4カット全て女性キャラなんだけど、バックショットだったり胸を隠すようなポーズだったりで胸が描写されているカットが一つもないのだ!わずか4カットだから単なる偶然かも知れないけど、そうなると逆に強調されているお尻に目が行く訳で・・・。あれはやはり意図的だったんだろうなぁ。
分別のある大人が、冷静に作った作品だから、安心して観ていられる。スタッフの姿勢をセリフにすると、例えば、こんな感じ。「お気づきだと思いますが、私はパンツが好きなんですよ。いやあ、お恥ずかしい。おや、あなたもお好きなんですか。奇遇ですな。全く男ってやつは、仕方ないですなあ。ハッハハハ」。作っている人も、観ている人もパンツが好き。情けないけど、それを認めて笑ってしまおう。大人の男の開き直り。そこにはダンディズムすら感じられる。いや、冗談ではなくて。
パンツ、パンツはいいですねぇ。特に綿の感触が堪らないです(´ー`)ダンディズム!
アニメ・ロボット博開催を 経団連が観光振興で提言
http://www.sankei.co.jp/news/050621/kei055.htm
ビザ免除や空港をはじめとしたインフラ整備のほかに(1)町の中などで他言語で情報が受けられる端末の設置(2)北京五輪と上海万博の間の09年にも日本の技術、文化をアピールするアニメ・ロボット博覧会の開催―などを求めた。
まあいいことじゃないですかね。早くしないと2009年にはガタガタになってそうだけど。
【Webアニメスタイル】リニューアル記念放談 佐藤竜雄×小黒祐一郎 その1
http://www.style.fm/as/13_special/houdan_050617.shtml
佐藤 作品内容の話に戻すと、作画の頑張りで凄い作品ができました、なんて事が起きる状況じゃないんだよね。企画の立ち上げの時から、作品の枠が無難なものになっているから。そこで多少、演出とか脚本がハッチャケたものを描いても、予定調和にしかならないからね。
小黒 あっ、と驚くような事は起きない。
佐藤 うん。「なんか今日のは、元気よかったね」とか「作画よかったね」だけで終わっちゃうから。あんまり作品としては残らない。
ぶっちゃけ最近の意識としては「作画が良ければ儲けもの」くらいにしか感じなくなってきた。ネギま!の酷い(と言われる)回とか見たけども、普通に見れちゃったし。まあ思い入れがないからなんだけど、思い入れ出来る作品ってのもなかなか出会えなくなってきたな。
アニメのムラムラ
http://animesama.cocolog-nifty.com/animestyle/2005/06/post_3b2a.html
アニメ様 で、その子がずっと自動車を描き続けたとする。自動車が好きでない人は本物の自動車を見ても「いい」とは思わないかも知れないけれど、その思い込めて描かれた絵を見ると感動するかもしれない。
なるほど。とするとオッパイの好きな子がずっとオッパイを描き続けてきた結果出来たのが「プラスチックリトル」なんですね!うるし原智志恐るべし。