メディア芸術データベース、正式公開へ

https://mediaarts-db.artmuseums.go.jp/

国立アートリサーチセンターは、従前からの計画を継続し、複雑なデータ構造をわかりやすく検索・表示するための機能向上とユーザーインターフェイス改善に取り組み、このたび本データベースを正式に公開する運びとなりました。また、多様な情報の利活用をサポートするために、データ連携の基盤であるSPARQLクエリサービスの拡張も実現しました。

下の、体育王国内アニメ「ゴールドマッスル」スタッフリストでも触れたように文化庁から独立行政法人国立美術館国立アートリサーチセンターに管理が移管されたメディア芸術データベースが2024年1月31日に正式公開となりました。個人的には「ゴールドマッスル」が登録されているのでこのデータベースは信用できる!と思いました。

引き続き多くの方々が情報収集や調査研究のために本データベースをご活用いただき、また本データベースを通じメディア芸術作品に親しんでいただければ幸いです。

モンキー・パンチ、死去

https://mantan-web.jp/article/20190417dog00m200000000c.html

ヒット作「ルパン三世」などで知られるマンガ家のモンキー・パンチ(本名・加藤一彦)さんが11日、肺炎のため死去した。81歳。

矢作俊彦・大友克洋の新作「気分はもう戦争3」目当てに久々に漫画アクションを買ったばかりなのに、漫画アクションと縁深い(ルパン三世の掲載誌)モンキー・パンチ氏の訃報が。
また、これを受けて4/19の金曜ロードSHOW!で急遽「ルパン三世 ルパンVS複製人間」を放映するとのこと。
https://mantan-web.jp/article/20190417dog00m200004000c.html
モンキー・パンチと言えば学研の出していた少年誌「どっかんV」の後継、日本一の(物理的な)厚さを目指した「少年チャレンジ」で連載していた「自由兵衛」がモンキー・パンチ初体験なのですが(漫画のルパン三世は「大人の漫画」という印象で読む機会がなかった)、これ雑誌の目玉作品だったにも関わらず、創刊号とあと1回くらいしか掲載されなかったと思う。

http://waltherp38709.blog.fc2.com/blog-entry-644.html
面白そうだったんですよ・・・。ご冥福をお祈りいたします。

他人の評ってそんなに大事ですかね?

「漫画評論家」の評論の有無に重きを置いているのが個人的にあまり理解できない。誰も無視してはいないと思うし、そもそも漫画評論家にとって評論は仕事なんだから、オファーが無ければ発表する評論文を目にすることも無いわけで、むしろメディア側の問題である。 あと、他人の評判ってそんなに大事ですかね?自分が好きならそれでいいんじゃない?他人の声が気になるのは作者だけでよろしい。

だからこの人の気持ちはすごいよく分かる。どんなに作品が非難されようと自分が好きならそれでいいし、何も後ろめたい気持ちなんて感じないで「なんと言われようと俺だけはこの作品が好きだ」と胸張って堂々としてればいいんですよ。それがオタクの矜持。

「アウト×デラックス」に魔夜峰央一家登場!

フジテレビ系「アウト×デラックス」に「44歳からバレエを始めたパタリロ!の作者」という事で、漫画家の魔夜峰央先生と、その妻と娘さんが登場!
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わ、サングラスしてる魔夜峰央先生しか知らなかったのでビックリだわ!永遠の28歳ネタも!
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それにしても歳を取っても相変わらずなニヒルな伊達男っぷり・・・!
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スタジオには妻と娘が!奥さんはバレエダンサーの山田芳実。娘さんは魔夜峰央原作「パタリロ西遊記」の舞台にも出演していたというゆうぎ王情報。


ちょういい話いただきました!
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奥さんのこの萌えっぷりと来たら。かわいすぎる。
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TVであろうとそのラブラブ夫婦っぷりは出し惜しみなし。
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マツコが「(一緒に)写真撮ります?」と言うと娘さんのこの表情。
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そもそものお題目は「44歳からバレエを始めたパタリロ!の作者」だったはずなんですが・・・正直、妻が全部持って行っちゃいましたとさ。
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島本和彦「アオイホノオ」ドラマ化

http://www.tv-tokyo.co.jp/official/aoihonoo/

原作「アオイホノオ」(小学館「ゲッサン」連載中)は、原作者・島本和彦の大学時代をベースに描かれる80年代の若者たちの群像劇。
「タッチ」「ガンダム」…。名作に憧れ、同時に嫉妬するクリエイターの卵たち。島本本人や彼を取り巻く友人やライバルたちをモデルとして、クリエイタ―志望の若者たちが“まだ何者でもなく、熱かった日々”を描く!
主人公:焔モユル(ホノオモユル)を演じるのは、第57回カンヌ国際映画祭にて当時弱冠14歳ながら最優秀男優賞を受賞した柳楽優弥。
監督・脚本は「勇者ヨシヒコ」シリーズで「ドラマ24枠」に縁の深い福田雄一。

島本和彦先生!「アオイホノオ」の実写ドラマ化おめでとうございます!

でも・・・
honoo

実物大「ギュゲス」

動くぞ!実物大ギュゲス ロボファンの夢、結実:朝日新聞デジタル

高さ2.5メートルのロボットが、人を乗せてのしのし歩く――SF漫画「アップルシード」で活躍する人間搭乗型ロボットスーツ「ランドメイト・ギュゲス」の実物大モデルを、東京の模型メーカーなどが作成した。実際に人が乗り込んで動かすことができる。

ロボットと言うよりはまだまだハリボテ感強いですが何はともあれ、「ギュゲス」の名が朝日新聞に載ってるのが驚きですね。果たしてこの記事は寝た子(士郎正宗)を起こす(アップルシード続刊)ことは出来るのか・・・。
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なかむらたかし「キングアビス」が5年ぶりに復刻


月刊コミックラッシュにて2006年~2010年まで連載、2009年に単行本1巻が発売された後、続巻の刊行が長らく未定になっていたなかむらたかしの「キングアビス」が、来年2月に新たに上下巻として刊行されるとのこと。
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表紙もメッチャかっこいいです!

「黒子のバスケ」脅迫犯逮捕へ

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131215-OYT1T00722.htm

週刊少年ジャンプ(集英社)の人気漫画「黒子のバスケ」を巡る脅迫事件で、警視庁は15日、上智大(東京都千代田区)に硫化水素入り容器を置いたとして、大阪市東成区大今里西、職業不詳渡辺博史容疑者(36)を威力業務妨害容疑で逮捕した。

遂に逮捕へ。

渡辺容疑者は藤巻さんと面識がなく、調べに「バスケット漫画で成功していることをやっかんだ」と供述している。

面識があるというのは嘘だったのか?

同庁の捜査で、ニコチン入りの菓子が置かれた千葉県浦安市のコンビニ店近くの防犯カメラに、不審な動きをする男が映っていたことが判明。似た男が15日午後3時頃、東京都渋谷区内のポストに新たな脅迫文約20通を投函しようとしているのを捜査員が見つけ、職務質問したところ、「ごめんなさい。負けました」と話し、一連の脅迫文送付などを認めたという。

負けました、ってゲーム感覚なのか。脅迫対象であったコミックマーケットの懸念もひとつ消えた訳だが、今となってはこの問題以上にコミケをとりまく状況はあまりいいとは言えない。
それにしてもこの事件のベースとなった過去のグリコ森永事件をはじめ、個人による企業への脅迫が未だ有効であるということも改めて知らされてしまった。毒による実害が無かっただけ幸いである。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131215/k10013849001000.html
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2081380.html(動画あり)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131215/crm13121521410003-n1.htm
http://mainichi.jp/select/news/20131216k0000m040069000c.html
http://www.asahi.com/articles/TKY201312150167.html

http://matome.naver.jp/odai/2135238594027730101?&page=3
信憑性が無いんで無視してたけど、腐女子の妄想みたいな「怪人801面相」Q&Aまとめ。

http://matome.naver.jp/odai/2135238594027730101/2135849402955606103

名前は怪人801面相とでもしておくわ
藤巻を痛めつけたいと思っとるのは喪服だけじゃないということや
ぶっちゃけると喪服とわしとあと2人の合計4名や

三条友美ホラー短編集「アリスの家」、自費出版で発売

http://namekujinagaya.blog31.fc2.com/blog-entry-2761.html

本当に綺麗な本ができました。商業出版物と比べてもなんの遜色もない、納得のいくもの作りが出来たと思います。

在庫やコストのリスクを背負ってまで、なぜ電子書籍でなく紙の本にこだわるのか。
その理由が手にとってもらうだけで伝わる本です。

工口グ口漫画家の大家、三条友美の単行本未収録作品集がおおかみ書房より発行されました。

世の中には、「面白くない以外の理由で単行本化を見送られていて、単行本が出たら無条件で買うってレベルのコアなファンが1000人くらいはいる作家・作品」が山ほどあると思います。

いい試みですね。コミケの外周サークルを想像するに、販売数1000部ってのは在庫抱えずに売り切るにちょうどいい数字かも。漫画業界、特に工口漫画家にとっては厳しい状況ですが、この辺に漫画ビジネスの打開策がありそう。

三条友美先生は「人妻人形アイ」の3DCGアニメなども作られてます。何の3Dソフト使ってるのか気になるのですが、なかなか語ってはいただけません。

https://www.youtube.com/watch?v=FUuiNQZwLp4
https://www.youtube.com/watch?v=oq4fBKOus48

「キン肉マン外伝・ベンキマン~失われたインカの記憶~」WEBで無料公開


週刊プレイボーイに掲載されたゆでたまご先生の読み切り「キン肉マン外伝・ベンキマン~失われたインカの記憶~」が、「週刊プレイボーイが売り切れで読めない」という読者の声に答えて1週間限定でYahoo!ブックストア「無料マガジン週刊プレイボーイ web comic」にて無料公開中。

ゆでたまご・嶋田隆司先生が語るベンキマンの魅力「キン肉マンのギャグのすべてが詰まった超人です!」

―じゃあ、最初は渋々と描いていた?

嶋田 ええ。できればテリーマンとかバッファローマンが描きたかったなぁと思いながら、仕方なく部屋にこもって30年ぶりにベンキマンの素性を真剣に考え直しましたよ。釈然としないまま(笑)。でもだんだん「昔はこういうふうにギャグ考えてたな」って思い出してきてね。

僕は今でも『キン肉マン』はギャグマンガやと思いながら描いてるんですけど、ベンキマンって、そのエッセンスのかたまりみたいな超人なんですよ。相手を丸めて水に流すとか、やってること自体は実にバカバカしくてくだらないんだけど、当人はそれをいたって真剣にやってる。必死さとアホらしさが同居してるのが『キン肉マン』のギャグの基本なんですよね。

キン肉マンではベンキマン、ロボダッチではトイレロボが当時の子どもたちの間で人気でした!
2011-05-10-02
トイレロボ、あの時代にして早くも洋式だったんだ・・・。